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第2回イベントの会場でお世話になる「RYO-ZAN-PAK」へ行ってみた【ゼロイチ高校生:第34話】
【前回までのあらすじ】
2020年2月2日(日)に開催することになった、第2回「ゼロイチ高校生」。
「高校生と大人がフラットな関係で、興味のある職業のや業界の本当の話を聞ける機会を作ろう!」という想いで始めた、この企画。
「このイベントの企画・運営に関わりたい!」という高校生と大人メンバーの18名が運営チームに参加!
その後、イベント当日のタイムテーブルと参加する高校生メンバーも決定しました!
ゼロイチ高校生(第2回)の概要
高校生が将来を考えるため、「高校生と大人がフラットな関係で、興味のある職業のや業界の本当の話を聞ける機会を作ろう!」というコンセプトで始まったイベントです。
日時:2月2日(日) 15時から18時
参加費:無料
場所:RYO-ZAN-PAK(〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島7丁目17−9 大包ビル 2階 https://ryozanpak.com )
【タイムテーブル】
14:30〜 受付開始
15:00〜 開始趣旨説明・アイスブレイク
15時30分〜 1回目マッチングトーク
16時00分〜 2回目マッチングトーク
16時30分〜 3回目マッチングトーク
17時00分〜 交流タイムスタート
17時20分〜 高校生シェアタイム
17時45分〜 写真・解散
18時00分〜 完全撤収
18時00分から2次会移動〜実施予定(自由参加)
※精算については、自分がオーダーした分のみで大丈夫です
今回は、「ゼロイチ高校生」(第2回)を開催させていただく、イベントスペース「RYO-ZAN-PAK」の紹介をさせていただきます!
2020年1月14日。進化型コワーキングスペース「RYO-ZAN-PAK」へごあいさつへ
大阪環状線の福島駅から徒歩8分ほどの場所にある「RYO-ZAN-PAK」(@RZPK2019)。
この2階がコワーキングスペースになっています。
この日は平日の9時半ということもあり、高校生は学校なので、ひまり(@asuka_himari)とハル(@harumizuki423)の二人でうかがいました。
「成長×共創×つながり」という、まさに「ゼロイチ高校生」のイベントの趣旨にもピッタリのワードが飛び込んできました。
▼RYO-ZAN-PAK
中国の「水滸伝」に出てくる建物「梁山泊」から命名。梁山泊は108人の豪傑たちが当時の政府に対抗する場だった。RYO-ZAN-PAKは現代のビジネスの豪傑たちが集い、課題解決をしていける場にしていきたいという想いが名前に込められている。
今回、50人規模のイベントを開催しますが、運営がスムーズに行える広々とした空間でした。
このコワーキングスペースを運営されている吉永亮さんにご挨拶とお話をうかがいました
写真
(左)吉永さん(@ryo_tpi)
(右)ひまり
株式会社「サードプレイス」というネーミング通り、「場づくり」を行われている吉永さん。
吉永さんを紹介してくださったのは、高卒就職などのサポートをおこなっている花見さん(@irodori1006)でした。
花見さんが「ゼロイチ高校生」の取り組みを吉永さんに紹介してくださだよところ、吉永さんから「内容に共感しました!イベント会場として使用されませんか?」と言っていただき、ご挨拶にうかがいました。
▼ひまり
なぜ、吉永さんは「ゼロイチ高校生」にご興味を持たれたんですか?
▼吉永
高校生1人1人の興味のある職業や会いたい大人を聞いて、実際に繋がりを作る内容に「すごい」と思ったことや、内容に共感したんです。
イベント運営って想いがないとできないですよね。
「ゼロイチ高校生」のこれまでの連載を読ませていただきましたが、準備の時点から丁寧ですごいなと思いました。
間違いなく「この方々は想いがある!」と感じました。
▼ひまり
吉永さんは「場づくり」をされていますが、学生時代から興味があったんですか?
▼吉永
ぼくはインターネットが好きで2009年から楽天で働きました。当時は社員5,000人規模でした。大学が経済学部だったので同級生はみんな銀行員になっていきましたけどね。
なので、「なんで楽天?」とか色々言われていました。
新しい取り組みをしたり時代を開拓していくのが好きな価値観があるんです。楽天は今では10,000人以上の社員数になっていますが、だんだんと会社規模も大きくなっていく中で、「自分じゃなくても良いんじゃないか」と思いはじめたんです。
その後、100人規模の求人・採用会社に転職しました。
この頃から会社と家の往復だけじゃなく、会社外のイベントや交流会に参加するようになり、視野や世界が広がっていきました。
この経験から「自分もイベントや場づくりをしたい」と思うようになり、2019年1月に独立して「サードプレイス」を創業したんです。
学生時代や20代の社会人って、「生き方」とか「働き方」を知る機会とかロールモデルと会う機会って少ないですよね。
「ゼロイチ高校生」はまさにそこを埋められる社会的意義のあるイベントだと思います。
▼ひまり
ありがとうございます!
「ゼロイチ高校生」はスポンサーもいなくて、これから持続可能な取り組みとして進めていきたいと思っています。
イベント会場が課題になるんです・・・。
第1回は30人規模だったことや、経営者の方が「よければうちの事務所を使って!」と言ってくださったので開催することができました。
でも、第2回は50人規模なので・・・アクセスのことを考えると大阪市内の駅近くが理想的だけど、高額になるのでどうしよう・・・と考えているところでした。
▼吉永
なるほど。「ゼロイチ高校生」を持続的に行えるように色々一緒に考えていきたいですね。
イベント当日の2月2日は日曜日なので、スペースは休館日なので、貸切でご利用ください。
▼ひまり
休館日をあけてくださりありがとうございます!
吉永さんも当日は来ていただけるんでしょうか?
▼吉永
はい!
▼ひまり
もしよければ、「起業家とお話ししたい」という高校生もいるので参加されませんか・・・?
▼吉永
そうなんですか!
参加させていただきます!
当日は、インターンシップの大学生も運営で参加してくれると思います。
よろしくお願いします!
▼吉永
当日は、このボードにわかりやすい案内をしていただければ。
前の通りまで来られた参加者の方にわかりやすいように案内をお一人していただけた方が確実だと思います。
▼ひまり
わかりました!
ありがとうございます!
最後に、記念撮影をしてご挨拶とお話が終了。
吉永さん、ご対応いただき本当にありがとうございました!
次回予告
イベント開催まであと7日!
吉永さんとのインタビュー中にも話していましたが、スポンサーゼロ、参加料ゼロでおこなっている「ゼロイチ高校生」。
「会場利用料どうしよう・・・」と思っていたところ、あの「アイドルグループ」から嬉しすぎるサポートが…!
次回に続く!
次回:第34話はこちら!
いつも連載をご覧いただきありがとうございます。このページの下にある「サポートする」でいただいた支援は全て、ゼロイチ高校生のイベント会場費・運営費に使わせていただきますm(_ _)m ストリートライブで小銭をギターケースに「チャリン」と入れるようにご支援いただけるとうれしいです!
▼「ゼロイチ高校生」が始まった事の発端は下のリンク先からご覧ください(第1話)
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