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【 2nd ESPIAL 】つぶやきトランスフォーム構想

つぶやき、すなわち Twitter などインターネット・サービスの140字・短文投稿なのだが、

「最近 つぶやき がつまらない、ハマらない」そんな噂が飛び交ってるけど、それは つぶやき のせいじゃない。 つぶやき に限界があったからだ。

パロディ元:RhinoSpike : 日本語 Script Request : セガ メガドライブ CM より

というわけで、つぶやきの限界突破を探るとしよう。


つぶやき発想記号

つぶやきは一般に、趣味嗜好や思想信条について情報発信しまくったり、何らかの充たされない感情の捌け口として機能している。その結果、この世界の(そこらじゅうの)片隅にやたらと同意や共感に質疑応答が飛び交っている。

ならば、つぶやきに新たな機能を与えればよい。それがつぶやき発想記号である。つぶやきを音楽の発想記号に見立て、自分の表現方法を指示する記号にしようというわけだ。

「発想記号」とは、音符だけでは表現できない、音の表現方法を指示する記号です。

これによって、1つの音楽にさまざまな表情を指示することができ、より作曲家の意図が演奏者に分かりやすくなっています。

【楽典】発想記号を覚えよう! 120種類を分かりやすく解説 | 音楽力の泉

何をつぶやくのか?

つぶやく内容はアイデア(創意工夫の元になる考え)と発想(思い浮かんだ閃き)で、アイデアの種を蒔きながら【どんな創意工夫の収穫を見据えているか】、発想の棚卸しをして【どんな着眼点を持ち合わせているか】を表現できる。

論より証拠で、私のつぶやき発想記号を御覧いただこう。

このように自分の関心が赴くままアイデアや発想の詰め合わせをこさえていけばいい。

つぶやき続けると何ができるのか?

ネット上に自分のアイデアと発想を情報発信していくと、だんだん表現方法のあらましが出来上がっていく。つまり創作活動のデモンストレーションとなるのだ。

するとどうでしょう。

インターネット世界の情報ネットワーク Twitter で無限増殖しまくっている「つぶやき」が、あら不思議! 創作活動 PRピーアール( = 読者とのより良い関係づくり)に早変わりだ!

つぶやきブログ【 140LOG 】

例えば140字のつぶやき発想記号で連続投稿365( or 366)日を目指すとしよう。

ひとつひとつの140字つぶやきはマイクロブログ【 140log 】で、365( or 366)日まとまると最後に つぶやきブログ【 140ワンフォーティLOG  】が完成するという仕組みだ。

つぶやきたいことの洗い出し

まずは、アイデアや発想のキーワードを思いつく限り、かたっぱしから列挙していく。今までどんな人・物・事と関わってきたか、これからどんな人・物・事と関わっていきたいかをイメージしながら、どうにかこうにか50個くらいは捻り出してほしい。

次に、だいたい50個のアイデアや発想のキーワードの中に、自分が詳しいこと、気になる疑問や謎があるものといった、複数の視点が見つかるアイデアや発想があるかを確認していく。確認後、アイデアや発想が100個近くになれば準備完了だ。

仮にキーワードがコンピュータゲームなら、ゲームデザインやゲームプログラミング、eスポーツやプロゲーマー、シリアスゲームやゲーミフィケーション、ゲーム実況やRTA(リアルタイムアタック)、ファミコンブームなどの社会現象、遊びの文化としての位置づけだったりと、いくつかの切り口があったりなかったりする。

このようにざっと100個だから、あらかじめ三分の一くらい書くことがあれば、あとはなんとか365日にチャレンジできるだろう。実際、いざアイデアや発想をつぶやいたら、まだちょっと書き足りないとか何か別の組み合わせたが見つかったりする。ネットニュースのトレンドやバズった記事から何か連想したりだって、よくある話だ。

つぶやきを編集して五万字のカタログに

つぶやいた後は編集作業が待っている。つぶやきを収録するTwitter モーメント(現在アプリは非対応)・トゥギャッターや、note マガジン 機能・記事内の埋め込み等を利用すればいい。

( 目次内 見出し:文字や文章の修飾 の 小見出し:メニューバーについて より )

埋め込み→リンク先のサイトをサムネイル表示できます。(ヘルプ「テキスト記事に埋め込みできるサービス一覧」)
※エディタ画面にURLを直接記入し、1クリックするだけでも同様のことができます。

エディタ(記事編集画面)でできること – noteヘルプセンター

それぞれのつぶやきに小見出しをつけ、月毎にまとめ、さらに共通テーマごとに仕分けていくことで、つぶやきブログが五万字オーバー( 140字 × 365日 = 51100 or 140字 × 366日 = 51240 )のオリジナル・カタログに進化を遂げる。まさしくつぶやきの限界突破である。


締め括りにテーマ別のあとがきを記せば、やり遂げた達成感に始まり、あるテーマに関心を持ったきっかけ、さらに掘り下げたいこと、はたまた投稿中の裏話などなど、しこたま思いの丈をぶちまけることができるだろう。

何より、創作活動のデモンストレーションを終えた先には、自分の中に書きたいテーマが選り取り見取りに決まっている。

さて、どうでしょう?



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