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ペンギン村で半年過ごした!

はじめに

2019年12月から西村博之の始めた”ペンギン村(https://epg.jp/generic.html)”と言うSNSに入り浸ってます。
ほとんど宣伝されていないし、はじめ方の説明が不親切なため、
西村博之の情報をある程度キャッチアップでき、かつそこそこPCに強い人じゃないと始めることが困難なSNSです。

このSNSは有料で毎月1,880円が必要です。
と言っても、全てがSNSのお金というわけではないくGoogleの有料サービス代を含んでいるのでGoogleの機能を使う人にとっては520円がペンギン村の料金になります。

そして、誹謗中傷をしてはならないというルールもあります。
結果的に、
・西村博之の情報をキャッチアップしている
・PCをある程度さわれる
・毎月1880円払うことができる
・誹謗中傷をしない
という条件をクリアできる人間だけが参加しているSNSになっています。

このSNSに入って気づいたら半年以上の時間が経っていたので、なんとなく思ったことをまとめておこうかなと思い、
メモ書き程度に思ったことを書いておきます↓↓↓


ペンギン村は西村博之のオンラインサロンではない!

確か2019年にYoutubeに上げられたひろゆきとひげおやじの対談で以下のような会話があった。
ひげ「ひろゆき君はサロンはやらないのかい?」
ひろゆき「サロンのようなものは考えてる」
確かこんな感じの会話だった。
似たような動画がありすぎて探してもこの会話をしている動画が見つけられなかったが、確かこんな感じ。

その頃は、オンラインサロン立上げラッシュでHIUや西野エンタメ研究所をはじめ著名な人のサロンの知名度がどんどん上がっていた。
この配信を見て”ひろゆきがサロンやるなら入ろう”と思ったのは自分だけじゃないはず。

その後2019年12月にペンギン村が開始された時は、ペンギン村を"オンラインサロン"と考えて入ってきた人が結構な数いたように思う。
揶揄するつもりはないけどいわゆる”意識高い系”の人たちは結果的にペンギン村には合わず、
たぶんそこそこな風速で人が入っては消えていった。
この村は、ダラダラ過ごしたりすることが目的なので”何かをしたい”という気持ちの人にはなにも楽しくないのだ。
オンラインサロンとはなんぞやという話にもなるが、少なくともペンギン村は西村博之のいわゆるオンラインサロンではない。


ペンギン村に来てもひろゆきは(ほとんど)いない!

日本最大級のオンラインサロン"西野エンタメ研究所"では毎日キングコング西野が記事を書きそれを読むことができるのだという。
では、ペンギン村に入ると西村博之の書き込みを見ることができるかというと、あまり期待はしないほうがいい。
ペンギン村内に、"自己紹介の部屋"という部屋があり新規でペンギン村に入った人が自己紹介のスレを立てていく部屋があるのだが、
高確率で入会理由を聞くと「ひろゆきが好きだから」「ひろゆきに興味が〜」「ひろゆきが〜」と答える。
書籍、TV出演、YouTubeでひろゆきを楽しみ、もっとひろゆきの情報が欲しいという気持ちから入る人がいるのだろうと思う。
でも、残念なことに、ここにひろゆきはほとんどいない。
たまに、「うひょひょ」くらいの書き込みが見える程度と思っておいたほうが良い。
もっとも、質問すると基本的には答えてくれるのでYoutubeでスパチャを数千円して質問する人にはお安いサービスになり得る可能性もある。


ペンギン村のカースト頂点は働かない人

ひろゆきを有名にした騒動の一つに"写像事件"というものがある。
デキビジという番組で当時大人気だった勝間和代を論破したそうだ。
個人的には、世間ほど面白さは感じていないが、すぐに写像はひろゆきの名ゼリフの一つになった。
デキビジとは"できるビジネスマン"の略らしい。
ひろゆきをある程度知っている人間は、ひろゆきをビジネスマンという認識の人は少ない。
Youtubeのスパチャではビジネスのアドバイスが毎度質問されるが、
返事は、脱力するような内容が多く、"いかに人生を楽に楽しく生きるか"ということに焦点が置かれていることが多いように思う。
ペンギン村内も、"いかに楽に楽しく人生を生きるか"が優先される空気になっており、
・生活保護の人
・失業保険を受けてる人
・傷病手当を受けてる人
のように働いてないけどお金を得ている人を羨ましがる傾向。
バリバリ働いている人は「大変そう」「可哀想」という空気感がある。
もちろん、優秀な人は一定の尊敬を集めているけど、みんな優秀な人間を目指している感じはあまりなく、
働かず楽しく生きていけたらいいのになっという考えが圧倒的に多い感じで、
金があるアピールをしようものなら奢ってくれるの?という話になる。
言ってみれば大学生の夏休みの空気がずっと漂っている


ペンギン村はサロンかも

入って半年になるが、恐ろしくペンギン村に時間を使っていたりする。
chatに書き込みをしたりmeet(ペンギン村ないのzoomのようなもの)で村の仲間がやっているボードゲームをボーッとみていたりして、時間を潰すことも多い。おそらく、ペンギン村に入る前にこうなるとわかってたら時間の無駄に思えて入れなかったかもしれないが、入ってしまうとなんだか居心地が良い。
大学生の時にクラスの仲間の家に入り浸ってボーッと友達のゲームの対戦を見て、どうでもいいことを話していた感覚。
ひろゆきはよく、「ダラダラして幸せに暮らしていけばいい」という発言をするが、まさにそれを体現するようになってきている。
いつの間にか、ひろゆき流の"ダラダラして幸せ"な生活に近づいていき、ペンギン村はそれを体現できるようにするためのサロンなのではと思うようになった。
夏が好きで、夏休みが最も大好きだった自分にはぴったりと当てはまるサービスなのかもしれない。


終わり

とりあえず、今回は全体的に感じるペンギン村のことを書きました。
個人的にやった事、あった出来事、Gsuiteの事なども書けたらよかったのですが、内容が膨大になりそうなので、ざっくり中のことを書きました。
ひろゆきサロンと勘違いして入会しては速攻でやめていく被害者?のような人を見るたびに、もったいない(金が)と思っているので、入る前に情報収集する人にちょっとでも中の雰囲気が伝わればと思って書きました。もしこれを読んでもなお入会する人がいたら気軽に話しかけて下さい

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