山形の「りんご」の町へ行く
こんにちは。今回から不定期で、仙台発・日帰り旅の記事を書いていこうと思います。基本的に普通列車、路線バスのみで行く旅です。
第一弾は「山形県朝日町」。正式には山形県西村山郡朝日町。人口は約6,000人(2024, wikiより)の町です。
旅行日は2022.06.25(土)
運行情報は現在と違う場合があります。
山形と言ったら「さくらんぼ」のイメージな方がほとんどだと思いますが、りんごの栽培も行われています。とりわけここ、朝日町は「無袋(むたい)ふじ」発祥の地として知られています。その名の通り、りんごに袋をかけずに栽培する方法です。
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山形へ行くときは「Wきっぷ」がおすすめです。仙台⇄山形を1,560円で移動することができるのでお得。一時間半程で着きます。
山形駅には駅直結のビル「霞城セントラル」があり、展望台からは市内の景色を一望できます。
ちなみに、朝日町へ行く場合は寒河江からバスに乗ることになります。始発が7時台で、次が12時発なので、計画はちゃんと立てた方がいいです。
寒河江まではJR左沢線に乗っていきます。あてらざわって読みます。初見で読めるかーいっ
この日は朝食を食べていなくて死にそうだったので、ここでお昼にすることに。「柳生食堂」へ。
味は結構濃いめ。おいしかった。
寒河江駅から歩いて3分くらいです。是非一度ご賞味あれ。
ここからは路線バス。山交バスで寒河江駅前からりんごセンター前まで乗車します。約40分程度。
バス停から徒歩2分くらいの場所に「道の駅あさひまち りんごの森」があります。
軽食コーナーがあり、「りんご冷麺」がおすすめメニューです。また、ダチョウフランクや、ダチョウの卵が売られていたり、中々レアなものも売られていました。
下調べは特にせず行ったので、りんご冷麺を食べ損なったのが悔やまれる。今年の夏にまた行こうかな。
私が行ったときはちょうど「ごろごろマルシェ」っていうマルシェをやっていました。毎年六月ごろにやってるっぽい。
空き瓶しかなかったけど、りんごジュース5種セットなんかも売られていて、飲み比べするのが楽しかったです。
りんごのソフトクリームも売ってた。暑い日にピッタリ。
一通り見て周った後は、「りんご温泉」へ。歩いて一時間ほどです。夏場は歩いて行かない方がいいです(当たり前)
そもそも公共交通で観光することを想定していないと思うので、普通に車で来た方がいいです。徒歩移動でしか得られない栄養もあるんですけどね。
温泉は少し山を登ったところにあります。
温泉にはなんとりんごが浮かんでいます。もちろん食べられませんが()
モール泉で、けっこうぬるぬるしてます。温かくて最高でした。
時間もいい感じなので、歩いて最寄りのバス停「朝日中前」へ。
16時半頃にバスがあるので、それに乗って左沢駅へ。
ここから山形駅までは一本で行けます。
山形駅の近くには、元祖冷やしラーメンのお店「栄屋本店」があります。
冷やし中華とはまた違った味わい。さっぱりしてて暑い日にオヌヌメです。
美味しいものをたくさん食べて満足したので帰ります。それでは。
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