仙台から新潟へ行く方法
仙台から新潟。近そうに感じるが、思った以上に遠い。
仙台-新潟間の移動手段
JR東日本アプリで移動経路を調べてみる。
公共交通に絞った場合、主に以下のような経路が見つかった。
新幹線
飛行機
在来線
高速バス
上記の組合せ
新幹線を使う経路としては、
仙台→大宮→新潟
仙台→郡山→新潟
の二通りが見つかった。
1に関して、移動時間はおよそ3時間前後。料金は20,000円程度。
最速はおそらく以下の経路である。移動時間は2時間24分。
2に関して、移動時間は4-5時間。料金は8,000~9,000円程度。
郡山から新潟は高速バスを使ったほうが速く料金も安い。一応、磐越西線経由でも可能である。
次に、飛行機を使う経路である。そもそも仙台-新潟間の便があることに驚いた。調べてみたところ、就航開始がつい最近らしい。
移動時間は3時間(仙台駅-新潟駅とした場合)。料金は変動があるが、10,000-20,000円程度。
仙台駅-仙台空港が24分、新潟空港-新潟駅(連絡バス)が約30分であり、飛行時間はおよそ50分である。
次に、在来線を使う経路である。在来線のみで移動する場合、
仙台→山形→新潟
が最短である。移動時間は7-8時間程度。料金は4,500円程度。
普通列車のみだと基本的に8時間以上かかるが、ルートによっては特急に乗っても運賃がそんなに変わらず、且つ7時間程度で着ける。
福島経由でも行けるが、米沢以降のルートは変わらないため、山形経由の方が時間、料金ともに得である。
次に、高速バスを使う経路である。高速バスのみで移動する場合、
仙台→新潟
仙台→山形→新潟
の二通りがある。
1に関して、移動時間はおよそ四時間半。料金は5,500円。
2に関して、移動時間はおよそ五時間。料金は4,980円。
移動手段を組み合わせると、組合せはかなりあるためここでは割愛するが、移動時間、料金を考えると恐らく高速バスが一番無難な選択肢であろう。
快適に移動するなら飛行機だろうか…?
SLばんえつ物語に乗ろう
ここまでつらつらと移動手段について述べてきたが、鉄道旅が好きな方はSLに乗ってみてはいかがだろうか。
磐越西線 新津-会津若松間を走行する「SLばんえつ物語」は、4月から9月までの毎週土日に定期運行している。
私は5/11(土)に乗ってきた。以下移動経路。
会津若松に三時間半程度滞在できるため、この間に観光もできる。
仙台-会津若松線は予約不要の先着順。特に何も無ければ満席になることはないだろう。
交通系ICは使えるはずだが、念のため予め乗車券を買った(乗り場近くの案内所で買えます)。
会津若松駅からさざえ堂までは徒歩約30分。
途中にあるラーメン屋が美味しかったのでお勧め。
最近デビューした観光列車「SATONO(さとの)」が停車中だった。
SLが入線。カメラ持った人がたくさん。
列車に詳しくなくてもこれはテンション上がる。
指定席とグリーン車があり、窓が開けられるのは指定席のみなので開けたい方は指定席がおすすめ。
心地よい風を浴びながらのんびり景色を楽しむの、最高でした。
山間はトンネルが多いので、窓を閉めましょう。
乗車記念スタンプを押したり、葉書を出したりもできる。
車内には売店も。
また、途中の停車時間では間近で列車を撮影もできた。結構な方が降りて撮影していた。
到着。50分ほど遅延したが、むしろ乗車時間が長くなったのでラッキー。
新潟ではハーフマラソン走ってきました(*^^)b
疲れた。。。
走った後のご飯が染み渡る。。。
バスセンターのカレーはまた次回。お土産も買った。枝豆あられみたいなやつ美味しかった。
仙台までは高速バスの直行便で帰ろうと思っていたが、予約忘れて取れなかったので山形経由で高速バスを乗り継いで、6時間かけて帰った。しんどすぎ!
新潟-山形線は予約が必要。結構席が埋まってた。山形-仙台線は予約不要の先着順。鉄道より若干安い。
それではまた。
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