安心して間違えたらいい~魚座満月が語りかけてくること☪︎*。꙳2024.9.18
あわゆきです( •ᴗ• )
この記事は、私自身が、星の流れ(トランジット)をより把握し深めるために、綴られています。
トランジットを把握すると、私たちの集合意識やこの地球の流れ、宇宙が私たちに伝えたいことなどをより深く知ることができます。
また、トランジットの他に恒星、赤緯も含めて描いています。
軽い読み物としてお付き合い頂けると嬉しいです。
※逆行について
https://note.com/awayuki935/n/nb6a5bb7da459
※ボイドタイムについて
https://note.com/awayuki935/n/n5cc3d36bcd7e
はじめに
魚座満月ですね。
今回の魚座満月は、部分月食になります。
月食や日食は西洋占星術的に言うなら、無意識領域の影響が強くなりやすい時期ですので、いつもであれば、理性で押しとどめられていた感情があふれやすかったり、それに伴い、自分の奥底で気づかずにいたものに気づいたり、ということが起こりやすいかと思います。
この時期、深いところの感情が湧き上がってきたら、自分のなかで起こっていることを、静かに眺めつつ、実際にどうするか行動に移すのは、数日経ってからのほうがいいですね。
☪︎*。꙳
前回の乙女座新月に引き続き、土のグランドトリンをもつカイトや柔軟宮のTスクエアと、なかなか派手な配置が並んでいます。
特に柔軟宮(双子座乙女座射手座魚座)の方は、やらなきゃだけど、思うように動けないとか
逆にやることが次から次に湧いてきて忙しいとか、起こりやすい流れではありますが
数日経つとだいぶ解れてくるので、あまり焦らずに、80%できてれば上等、くらいの気持ちで過ごされるといいのかな、と感じました。
二十四節気だとこの時期、「秋分」にあたります。
今年は9月22日が秋分の日になります。
秋分の日は、春分の日と同様に昼と夜の長さが同じになりますが、春分の日がスタート地点なのに対し、秋分の日は折り返し地点のようなものとなっています。
これまでやってきたことが形になりつつあるところですので、それを踏まえた上で、これから先どうしていきたいか、具体的にイメージしたり、目標を掲げるのもいいと思います。
乙女座満月の前日になってしまいますが、今年は9月17日が中秋の名月になりますので、月を眺めつつ、のんびり過ごしながら、これから先のことを見直してみるのもおすすめですよ。
また、夏の疲れが、この時期に出てきたり、肌の乾燥や咳として出ることもあります。
1年のうちで最も養生しやすい時期でもありますので、身体のメンテナンスや健康診断などもおすすめです。
肺を元気に保つために、深い呼吸を意識して過ごされるのもいいですね。
この時期の旬であり、おすすめの食材としては、さんま、ごぼう、しょうが等がありますので、積極的に摂取したいですね。
恒星
恒星は
となっています。
デネボラは獅子座にある二等星で、春の大三角形のひとつです。
アウトサイダー的資質があると言われており、群れに混ざることを嫌ったり、縛られると本領発揮できないところがあります。
また、反骨精神やチャレンジ精神が強く、お互い自立した状態での繋がりを望むところがあると言われています。
ベラトリックスはオリオン座にあり、ラテン語で女戦士という意味があります。
無意識領域や、陰の気を扱うと言われており、影の部分を意識できないでいると翻弄させることになりますが
相反するものを経験することで、ほんとうの望みを知ることができたり、苦しみはあるが成功する資質があると言われています。
あと、恒星ではないのですが、月が無意識下での影響が出やすい流れでもあります。
これらをあわせて考えると
『その感情の奥にあるものをみる』ことが大事になってきそうだな、という印象を受けました。
たましいが進化していく(というか、本来の姿を思い出していく)大まかな流れとして
インド哲学では
羊(タマス)→獅子(ラジャス)→天使(サットヴァ)
という流れがあります。
与えられた情報を鵜呑みにして、人と同じでいることをよしとする羊(タマス)から
能動的に決断し、ときに相手と立ち向かうことになっても、己の芯の部分に従い、自ら行動を起こしていく獅子(ラジャス)へ
そして、真の意味で自分も相手も犠牲にしない、共存共栄の道を進んでいこうとする天使(サットヴァ)へと進んでいく流れになります。
とはいえ、常日頃サットヴァ優勢で生きていくには、まだまだ私たちは難しいところが大きいでしょうから、できる限りサットヴァを意識して過ごせると、生きやすくなりますよね、というお話になります。
…でも、現時点で私たちは、無自覚にタマスやラジャスを優勢にさせたまま生きている人がほとんどではないのかな、と思うのです。
それって、本質的な生き方とは違うから、不具合が起きやすくなるし、しんどくなるのも当然だよな、と私は感じています。
☪︎*。꙳
ここ最近の流れを見ていくと、タマス(羊)からラジャス(獅子)へ移行していく人が多くなっているのかな、と思います。
タマスという羊の群れから離れて、自分の内側の声に耳を傾け、進みはじめるところですね。
でも、自分の内側の声に耳を傾ける、ということに慣れていない人にとっては、それが本質に繋がる奥のほうからの声なのか、エゴの声なのか、聞き分けることは難しいと思います。
なので、最初のうちはエゴまみれな暴君的な行動を起こして、後から大反省大会を開いたり、時に仲違いをしてしまったり、やっぱりこれ本当に欲しいものじゃなかったわ的なことも起こるかと思います。
でも、それでいいんです。
それも必要な過程だから。
間違えたり失敗しないと
それがどれだけ本当に自分にとって必要か
どんな風に生きていきたいのか
わからなくなるから。
安心して間違えたらいいと思うんです。
(これは私自身に向けても言っています笑)
ただ、同じような間違いを繰り返しているんだとしたら
おそらくあなたが見落としてしまっている『ほんとうの想い』がある可能性があると思うので、一度自分の奥にあるのを、静かな心で眺めてみるといいですね。
局地的情報(札幌)
MCと太陽のサビアンは、乙女座の最後のほうで、今まで自分自身を細やかに見つめてき、自分には何ができて、何ができないのかということを理解した乙女座さんが、人との関わりを通して、学びを深めていこうとしているところを
ICと月・海王星のサビアンは、魚座の最終局面で、清濁併せ呑んだ先で、またあたらしく生まれ変わる直前の静けさを感じさせるところです。
…なんというか、サビアンを詠みといただけでも、意識的な大きな切り替わりの時期に差し掛かる人が多い感じがしますよね。
私たちは、いくら自分の内側にあるものを見つめ続けていても、一個人が見えているものって、たかが知れてるんですよね。
だからこそ、他者の存在が必要なんだとも感じています。
もちろん、「なんだコイツ( ・̆⤙・̆ )」と思うような出来事や人もいないわけではないけれど、それすらも、そこから学び取ることだって、できるわけです。
自分ひとりで頑張っているように感じてしまうときこそ、信頼できる人に相談したり、お願いするのも、大事だと思いますし
『これから自分は、どんな風に人と繋がって生きたいか』
見直す時間になるんじゃないかなと思います。
また、ほんとうに自分が望んでいたことや目標のために、具体的に必要になってくるであろうスキルを磨いたり
自分が必要としている智恵を持っているであろう人のところに行ったりするのもおすすめですし、そういった人が増えてきそうな気配もありますね。
局地的情報(東京)
MCとベスタのサビアンは
MC「未来派の絵を描く男」
ベスタ「ベールをはずされた花嫁」
となっています。
ひとことで言うと
MCは、人生やその人にとっての(今回の場合は東京にお住まいの方や、この時期に東京にいらっしゃる方、というところでしょうか)盛りの部分を
ベスタはかまどの神様で女性版土星エネルギーといったところでしょうか。
それらがMCでコンジャンクションする形になりますので
『自分のたましいの望みのための具体的ワンアクションを踏み出す』
という印象がありますね。
なので、今まで漠然と「こんなことやりたいなー」「こんな仕事就きたいなー」と思っていたところに、具体的な一歩を踏み出すためのきっかけが訪れたり
既にそう行った行動を続けていらっしゃる方にとっては、嬉しい成果やレスポンスを受け取れるかもしれませんね。
☪︎*。꙳
札幌も東京も、最大オーブ3なので、体感としては、そんなに強くないといいますか、「言われてみればそうかも…」くらいの流れではありますが、先の流れを詠んで活用するのも、星詠みの醍醐味のひとつでもあるので、意識しつつ過ごされるといいんじゃないかな、と思います。
では、気になったところを詠みといていこうと思います。
牡牛座天王星、乙女座太陽、山羊座冥王星、魚座月海王星のカイト
サビアンだと
になります。
カイトは、真ん中の軸の部分(オポジション)がポイントになるのですが、今回は太陽と月がそれに当たるんですよね。
地のグランドトリンは、いずれもトランスサタニアン。
…サビアンとか一旦抜いて考えても、なんというか、宇宙が私たちの惑星意識を目覚めさせようと、一生懸命お膳立てしてる感じが伝わってきて、なんか泣きそうになるのよね。
(なんのこっちゃ意味わからんと思われる文章であることは重々承知ですが、構わず続けます笑)
私たち(自分自身含めて)なんて、基本自分のことしか考えていない、無知で傲慢な生きものだっていうのに。
どんだけ私たちを信頼し、愛情かけてるんですか宇宙よ(இ௰இ`。)
☪︎*。꙳
よく親の立場になって、はじめて子どもの頃のあまりの無知さと傲慢さに、消えたくなるくらい恥ずかしくなったり、それでも見守ってくれる家族の存在を、心から有難くなったりすることってあるって言いますよね。
私自身は、親の立場になったことはないですが、それでも、こんなふうに星にふれるたびに、自分の傲慢さに、ヒイイイ!!と声が出そうになったり、それでも見守られているんだ、許されているんだと感じて、有難くて泣きそうになったりします。
誤解して欲しくないのは、これは有難く思いなさいという話ではないんです。
ただ、自分のなかの「認識のエラー」に気づいて置くだけで、エラーに無意識のままでいたときには気づけなかったものに気づけることがある、という話なんです。
恒星のところで、安心して間違えたらいい、という話をしましたが、間違えることすら許されているんですよね、私たち。
そう考えるも、寛大なんて言葉がぬる過ぎるくらい、寛大だと、私は感じるんです。
そして、この時期、そういった今までの意識がひっくり返るような、パラダイムシフトが起こる人、結構出てきそうだな、と感じました。
もしそういったことがあったら、色々頭で理由付けしたり考えたりせずに、まずはその時の感覚を、ただあじわってくださいね。
順行逆行
順行逆行の話ですが、この時期は大きな動きはないようです。
ボイドタイム
そして、ボイドタイムですが
次回新月までのものですと
になります。
まあまあ細かくボイドタイムってありますが
あまり囚われすぎず、楽しんで活用して頂けると嬉しいです。
今日もここまでお付き合いくださり、ほんとうにありがとうございます(❁´ω`❁)
あなたにとって素敵な日々でありますように。
【あわゆき】
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