好きを形にするための下ごしらえ~水瓶座満月が語りかけてくること☪︎*。꙳2024.8.20
あわゆきです( •ᴗ• )
この記事は、星の流れ(トランジット)をより把握し深めるために、綴られています。
トランジットを把握すると、私たちの集合意識やこの地球の流れ、宇宙が私たちに伝えたいことなどをより深く知ることができます。
また、トランジットの他に恒星、赤緯も含めて描いています。
軽い読み物としてお付き合い頂けると嬉しいです。
※逆行について
https://note.com/awayuki935/n/nb6a5bb7da459
※ボイドタイムについて
https://note.com/awayuki935/n/n5cc3d36bcd7e
はじめに
水瓶座満月ですね。
今回は、グランドクロス、Tスクエア、ヨッドと、派手な配置が多くて、どこから詠んでいこうかちょっと迷う感じではあります。
それだけ世界全体にとって、大きな切り替わりの時期に差し掛かっているのでしょうし
私たちひとりひとりも「なにを意図して生きるか」というところを問いかけられるように改めて感じます。
☪︎*。꙳
二十四節気では、この時期は処暑にあたります。
処は来て、止まる。という意味で、暦上では、処暑のひとつ前の立秋から秋にあたり
この頃になると、ようやく暑さも収まってくると言われています。
過ごしやすくなるのは嬉しいことではありますが、朝夕の気温の変化に、身体が追いつかないことも多いので
風邪をひくことが多かったり、季節の変わり目でもありますので、アレルギー症状が出やすくなったりします。
この時期は、春夏に活動した結果を収穫する時期でもあるので、ペースを落としつつ、心身ともに休むことを意識しはじめるといいと思いますよ。
恒星
恒星では
となっています。
ファクトは、はと座で最も明るく見える恒星で、知的な欲求を持ち、可能性を信じながら、試行錯誤しながら進んでいくチャレンジ精神を意味しています。
自分や相手の可能性を信頼する力があり、感情の波を楽しむ才能があるとも言われています。
アルタイルは、わし座の彦星で、軍事的な性質があると言われており、大胆さや勇敢さ、頑固さや寛大さを併せ持っているところがあります。
また、一見無謀に見えても、その奥に神聖な意図をもって進んでいることが多く、孤高といいますか背中で語るところがあるとも言われています。
このふたつの恒星の流れをあわせてみたとき、どんな行動であっても
『なにを意図するか』が、とても大事になってきそうな印象を受けました。
☪︎*。꙳
ここ最近、言葉や文章を通して
お互いがお互いの正しさや平等を押し付けあっている光景を、ちょくちょく見かけるのですが
結局あれって、根っこのほうに『自分は間違ってない、お前はおかしい』をお互いに握りしめてるから
表面的にきれいな言葉を使っていたとしても、相手を尊重している感じには見えないし、見る人が見れば違和感満載な感じになるんですよね。
もちろんそれは、お互いに痛みを分け合う形になるでしょうし、それはそれでお互いにとっての学びになることは間違いないのですが
もうそろそろ、自分が『なにを意図して発言(行動)したいのか』に意識的になる必要があるように感じました。
相手を黙らせ屈させたくて、その言葉を発するのか
相手の奥のほうにある本質に意識を向けつつ、そこに信頼をおきながら、言葉を発するのか
同じ言葉であっても、届くものはまったく別物になります。
すこしづつでも『意識的に意図して行動し伝える』ことを続けている人の言葉や行動は、人の心に暖かい確信を届けることができます。
簡単なことでは無いけれど、難しくはないので、例えば声を荒らげそうになったときに、『自分はなにを相手に伝えたがっている?』と、すこし眺めてみるだけでも、大きな発見があると思いますよ。
局地的情報(東京)
局地的情報としては、今回の水瓶座満月で、てDESと冥王星がコンジャンクションする形になります。
DESと冥王星サビアンは、それぞれ水瓶座1度と2度で起こります。
すこしづつ水瓶座的意識(共存共栄等)が浸透していくことを促されるでしょうし
ひとつ前の山羊座的意識(ステイタスや結果主義)のもう朽ちていく必要のあるものに、しがみついているものやことは淘汰されていくのだろうなと思います。
これは、水瓶座冥王星イングレスする前から、だいぶ言われていることではありますが
ぶっちゃけ、なにが起きても不思議ではない流れではあるし、「起こるときには起こる」んですよね。
ただ、起こる出来事から、そこから何を吸収し、何を学ぶが選ぶことができるのは
人間の素晴らしいところのひとつだと思うんですよね。
日本全体の流れ的にも、個人的な流れとしても
大きなカルチャーショック的なことが起こりやすいとは思いますが
常に自分の内側にある本質と繋がって、選んでいけるように意識して過ごしたいですね(含む自分)
牡牛座天王星、獅子座太陽水星ベスタ、蠍座パラス、水瓶座月のグランドクロス
サビアンだと
になります。
今回は、不動宮のグランドクロスになりますね。
それぞれ不動宮の最後のほうで起こっており、次の柔軟宮へ移る準備を進めているサビアンの配置だったりします。
太陽ベスタ月天王星のサビアンは28度で、各サインの28度は、次のサインに移るきっかけになるようなカルチャーショックを表すことが多いのが特徴です。
普段ビクともしない山を動かすようなことが、日常生活のなかでも、自分の内側の意識のなかでも起こりやすいのかな、という印象を受けました。
なんというか、潜在意識の奥にあるものを動かしたり、動かざるを得なくなったりするような感じがするんですよね。
深いところの変容といいますか。
それは、一見トラブルやアクシデントのように見えるかもしれませんが
それによって、今まで無意識のうちに受け入れていた価値観や習慣を見直すきっかけになるんだと思いますので
なかなか嵐のさなかでは難しいとは思いますが、「そういうものなんだ」と受け入れておくと、後から答え合わせがしやすいですよ。
また、不動宮後半(牡牛座獅子座蠍座水瓶座)に惑星がある人は、特に今回のグランドクロスの影響を受けやすいかと思いますので
自分の奥底にしまったままにした感情と向き合わざるを得なくなるとか
意味無く生きづらさを感じるとか起こりやすいかと思いますので、まずはドラクエでいうところの『いのちだいじに』で無理なさらず。
このグランドクロスは次の日には解けるものなので、そのときに感じたものを、落ち着いた頃にでも振り返ってみて、その上で「自分はほんとうはどうしたいのか」選択していくといいように感じました。
牡羊座海王星、獅子座太陽水星ベスタ、水瓶座冥王星のヨッド
サビアンだと
先程、不動宮のグランドクロスについてお話しましたが、ここでも不動宮の獅子座が中心になったヨッドという配置があります。
ヨッドは150度のクインカンクスと60度のセクスタイルでできた二等辺三角形で、その先端にエネルギーが集まると言われていると、何度かこちらでもお話させて頂いているかと思います。
今回のヨッドの先端は獅子座太陽とベスタ、そして水星がありますので、この3つのサビアンを中心に詠みといていこうと思います。
☪︎*。꙳
太陽ベスタのサビアン「大きな木の枝にとまるたくさんの小鳥」は、獅子座の揺るぎない自我の部分を持ちつつも、そこから視点を広げていくところを
水星のサビアン「夜明け」は、自分の内側にある「本質的願い」に気づき、そのために生きていく決心をするところが描かれています。
水瓶座時代を生きていくためには、まず鏡の位置にあたる獅子座の資質を開花させる必要がある、という話を、何度かさせて頂いていますが
この時期、人からはもしかしたら共感されないかもしれないけれど、自分のなかで確信のある意図
例えば、どうして自分はこの地球にいるのか、そして、自分はここでどんなことをしたいのか
そんなことを、人とのやり取りや出来事を通して、思い出したり、再確認したりする人もいるように感じましたし
そのために、「お互い様」精神で、お互いの目標のために協力体制を組む人たちも出てきそうですね。
双子座火星木星、乙女座金星、魚座土星のTスクエア
サビアンだと
になります。
この配置と惑星たちの組み合わせを見たときに『望みを現実に落とし込むための試行錯誤』という言葉が浮かんできました。
乙女座と魚座はそれぞれ鏡の位置にあたり、このふたつの星座には「犠牲と奉仕」というテーマが根っこにあります。
そして18度という度数は、自分の星座のエネルギーがマックスになったところで、鏡の位置にあたる星座のエネルギーが流れ込み、鏡のエネルギーを取り込みつつバランスを取ろうと試行錯誤しているところです。
細やかに見る力にたけている乙女座と
清濁併せ呑む力をもつ魚座が
それぞれバランスを取ろうとしているのです。
金星と土星という惑星から考えても
ただ、好きなものを好きで終わらせるというよりは
例えば、大切な人を護るために結婚という法の力を使う、とか
好きなことで稼いでいくために、月にいくらくらいの金額が必要で、そのためにどれだけの金額でどれだけのことができるのか、ちゃんと確認するとか
そういう『好きを続けるための具体的な一歩』に目を向けたり
自分自身ができることとできないことの区切りをつけていったりするのに、とてもいい時期のように感じました。
もうすこししたら、乙女座の季節になりますし、乙女座の季節は断捨離がはかどるという話もありますので、すこし早い取捨選択をするのもおすすめですよ。
☪︎*。꙳
また、射手座後半あたりに惑星がある人は、ちょうどグランドクロスになるので
なんとなく心がザワザワすることが多かったり、整理をつけたいものがあるけれど、なかなか思うように進まないなどの葛藤があるかもしれません。
が、次の満月までにはほぐれる配置なので、この時期は、自分のなかに湧き上がる違和感は大事にしつつ、すこしづつ取捨選択しながら過ごされるといいように感じました。
(私もここらへんに太陽が入っているので、どんな変化があるか、意識して過ごそうと思います)
順行逆行
順行逆行の話だと
になります。
今回の水星逆行については、前回の獅子座新月の記事で取り扱っていますので、そちらをご参照頂けたらと想います。
※獅子座新月の記事はこちら
https://note.com/awayuki935/n/nb27d248b6562
天王星を含めたトランスサタニアンの逆行は、それほど珍しくはないのですが
今回の天王星逆行は、来年1月31日まで、牡牛座28度~牡牛座24度までを、ゆっくり逆行していく形になります。
天王星は、2025年7月に双子座へイングレスするのですが、その後2025年9月に天王星逆行があるので
天王星が牡牛座に留まるのはこれが最後にはならないのですが、双子座へイングレス(お引越し)する前の、「忘れものはない?」的な時間になるかと思います。
牡牛座サビアンは、自分に与えられた才能やギフトを享受し、それを惜しみなく表現していくところが描かれています。
なので、もし「私、本当はもっとできるのに…」みたいな、くすぶる気持ちがあったり、活躍している人をみて羨ましい気持ちが湧き上がっているとしたら
是非自分の好きなことや特技や才能を、惜しみなく外に表現するようにしてみてください。
実際にやってみることで、外側から眺めていたときには気づけなかったものに気づけたり、そこから更なる面白さに目覚めたりしそうですよ。
あと、牡牛座は五感を司るところでもありますので、「行きたいと思いつつ、なかなか腰が上がらなかった場所」とか「食べてみたいと思いつつ、後回しにしていたところ」にも、積極的に足を運んでみることをおすすめします。
地球は、体験の惑星ですからね。
体験機会が終わったときに「あそこのラーメン、食べたかったな…」とか思うの、もったいないですもんね。
(私の場合はそれを大義名分にして、食べたいもの食べていて残念なことになっていますが笑でも楽しんでいるからいいや笑笑)
ボイドタイム
そして、ボイドタイムですが
次回新月までのものですと
になります。
まあまあ細かくボイドタイムってありますが
あまり囚われすぎず、楽しんで活用して頂けると嬉しいです。
今日もここまでお付き合いくださり、ほんとうにありがとうございます(❁´ω`❁)
あなたにとって素敵な日々でありますように。
【あわゆき】
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