目の前にあるものからメッセージを受け取る~魚座新月が語りかけてくること☪︎*。꙳2024.3.10
あわゆきです( •ᴗ• )
この記事は、私自身が、星の流れ(トランジット)をより把握し深めるために、綴られています。
トランジットを把握すると、私たちの集合意識やこの地球の流れ、宇宙が私たちに伝えたいことなどをより深く知ることができます。
また、トランジットの他に恒星、赤緯も含めて描いています。
軽い読み物としてお付き合い頂けると嬉しいです。
※逆行について
https://note.com/awayuki935/n/nb6a5bb7da459
※ボイドタイムについて
https://note.com/awayuki935/n/n5cc3d36bcd7e
はじめに
魚座新月ですね。
天体が水瓶座から牡羊座に集中していますね。
アスペクトも、そんなに目立った配置はなくて、なんというか地上に顔を出すまでの、土のなかでもぞもぞしながら準備を進めたり
そのタイミングが来たら元気に飛び出せるように、しっかり心身を整えておく、そんな時間になるのかな、と感じました。
魚座と牡羊座のサインの間には、断層みたいなものがあって、他のサインの移動と違い、大きな切り替わりの時期になることが多いです。
確かにこの時期、暦の上でも卒業式とか転勤が増えますからね。
あたらしい環境に向けての準備や、今までお世話になってきた場所や人に、後悔のないようにご挨拶をするなど、大事になってきそうですね。
恒星
恒星は
となっています。
ファクトは、はと座のなかでいちばん明るい
3等星で、未知への探求や可能性を信じて、試行錯誤しながら進んでいく意味を持ち
アルニラムは、オリオン座のベルト部をさす1等星で、橋渡しや繋がりを意味します。
アキュレウスについては、水瓶座新月のところで触れていますので、そちらをご参照頂けたらと思います。
※水瓶座新月の記事はこちら
https://note.com/awayuki935/n/n7ba196665d24
ラスアルハゲは、へびつかい座にある2等星で、心の世界を学ぶことやスピリチュアルな生き方、眠りについたものを起こすといった意味があります。
これらをあわせて考えるなら
今まで「見えるものしか信じない」と思っていた人たちも
自分の心の探求を通して、自分が見えていなかったものに気づいたり、視界が広がったり、ということがあるかもしれませんね。
前々回の水瓶座新月が、自分の奥底で蓋していたものが、噴火しやすい流れではあったので、ただその出来事に反応して終わらせるのでなく
出来事を通して、そこから学んでいこうとする人が増えてきたり、時間がある程度立ったからこそ、静かな心で眺められるようになるかもしれませんね。
すこしニッチな情報を足すなら
札幌だとディセンダント(DES)に海王星がコンジャクション
MCにベスタがコンジャクション
していますので
サビアンとあわせて考えるなら
「家のなかを、エース級に好きな物しか起きたくない」みたいな気持ちが捗って
使わないけど、なんとなく取っておいていたものの断捨離が捗ったり
素敵なお部屋を保っている友人から、いい刺激を貰ったりしそうですし
東京だとディセンダントに太陽月がコンジャクションしていますので
サビアンとあわせて考えるなら
誰かや何かなど、外側の言葉を判断材料にせず、自分の内側に、その都度問いかけていくことで、運ばれていくといいますか、収まるところに収まりやすくなるのかな、という印象を受けました。
では、気になったところを、取り留めなく詠みといていこうと思います。
牡牛座木星、乙女座ジュノー、山羊座セレス、魚座土星のカイト
サビアンだと
になります。
カイトは、グランドトリンと小三角形でできている複合アスペクトで、吉か凶かでいうなら、吉意が強い配置ではあるのですが
オーブが小惑星も含めて2度と
まあまあ広めではあるので
意識しないと通り過ぎてしまいそうな印象がありました。
でも、せっかくなら意識して活用していけるほうがいいですよね。
今回のカイトは、サビアンだと11度から13度にあるのですが
ひとつのことに探求していった先で
同じような志を持つエキスパートたちとの出会いや
そんなエキスパートな人達の姿をみて、「自分もまだまだだな」と奮起させられたり
素敵な人たちとの出会いを通して、その人たちと肩を並べられるように
その場所に相応しい自分でいれるように努力をはじめる人も出てきそうですね。
また、今まで自分自身のなかにある「ほんとうの声」を聞かない振りをしていた人は
自分自身の奥にあるものを、惜しまず表に出していくことを求められたりするのかな、という印象を受けました。
地のグランドトリンなので、今まで漠然と頭のなかにあったアイディアに対して、具体的な方法を思いついたり、最初の1歩を踏み出せたりもしそうですね。
牡牛座天王星、水瓶座火星のスクエア
サビアンだと
になります。
牡牛座と水瓶座のスクエアって、惑星は違えど、ここ数年何度か見ているアスペクトで
物質的だったり、見える世界を五感で楽しむことを司る牡牛座と
目には見えないけれど、確かにそこにあるエネルギーの流れを感じ取り、三方よしに重きを置く水瓶座のスクエアって
なんというか、すごく今の切り替わりの時期っぽい配置だなーと、私は感じています。
火星のサビアン「絶望し幻滅した女」については、前回の乙女座満月でお話しているので、そちらをご参照頂くとして
※前回乙女座満月についてはこちら
https://note.com/awayuki935/n/naffa3f749582
天王星サビアン「雲を作り運び去る風」は
今まで五感を使って、物質的に自らを満たすことを行ってきた人が、鏡の位置にある蠍座のエネルギーを受け取ることで
物質の奥にあるものを知り、物質にとらわれず、目の前にあるものからメッセージを受け取っている様子が描かれています。
…これを読むだけでも、今の世界の流れそのものだなーとも感じるし
これから見えているものだけにとらわれず、その奥にあるものに触れようとする人は、どんどん増えてくるんだろうな、とも思います。
それが宇宙的ルールの入口を示す天王星と
瞬発力や短期的な行動力などを示す火星と
対立的な角度を取っているので
なんというか、今はまだ「知りたいけど、わからないもどかしさ」というか
ジレンマのようなものがあるのかな、と感じました。
星詠みもそうなのですが、見えないけれどそこにある、エネルギーの法則などを学ぶのって
ただ知識として頭に入っていても、身体に馴染んでいないと、それを活用することって難しいんですよね。
身体に馴染ませるためには、泥くさい言い方になってしまいますが、実践しかないんですよね。
そうすると、すぐには自分が思うようには出来なかったり、理解できなかったりで、悔しくなったり絶望したりもするわけです。
だから絶望上等なんですよね笑
絶望できるってことは、その先へ進めるって、奥底では信頼しているし、でもそれが今はできないだけの話だから。
この時期、自分が届きたいものや場所があって、でもそれに届かなくて悔しい想いをする人も少なくないかもしれません。
でも、それは「今は」そうであるだけの話だということを、頭の隅にでも覚えていて貰えると嬉しいかな、と、私はこの配置を見て感じますし
しんどくなったら、美味しいカフェラテでも飲んで、ぼーっと空を眺めてたら、なんかいいアイディアが降ってきた、なんてことがあるかもしれませんよね。
順行逆行
順行逆行の話ですが、この時期は大きな動きはないようです。
ボイドタイム
そして、ボイドタイムですが
次回満月までのものですと
になります。
まあまあ細かくボイドタイムってありますが
あまり囚われすぎず、楽しんで活用して頂けると嬉しいです。
今日もここまでお付き合いくださり、ほんとうにありがとうございます(❁´ω`❁)
あなたにとって素敵な日々でありますように。
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