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違うからこそパズルのピースになれる~牡羊座満月が語りかけてくること☪︎*。꙳2024.10.17


あわゆきです( •ᴗ• )

この記事は、私自身が、星の流れ(トランジット)をより把握し深めるために、綴られています。

トランジットを把握すると、私たちの集合意識やこの地球の流れ、宇宙が私たちに伝えたいことなどをより深く知ることができます。

また、トランジットの他に恒星、赤緯も含めて描いています。

軽い読み物としてお付き合い頂けると嬉しいです。



※逆行について
https://note.com/awayuki935/n/nb6a5bb7da459


※ボイドタイムについて
https://note.com/awayuki935/n/n5cc3d36bcd7e

はじめに

牡羊座満月ですね。

ここ1~2ヶ月間、派手な配置が続いているんですけど、今回もそうで、ざっと見ただけでも

☆能動宮のグランドクロス
☆ミスティックレンタングル
☆水のグランドトリンと地のグランドトリン(六芒星の形になります)


どっから見たらいいんだー!
…と叫びたくなるくらい満載ですし、なにが起こってもおかしくない配置ではあるんですよね(実際、世の中もそんな感じですよね)

ここでは、私なりに気になるところを見ていこうかと思いますので、よろしくお願いいたします。


☪︎*。꙳


二十四節気ではこの時期、『霜降(そうこう)』に向かうところです。

通年では、北国では霜が降り始める頃だと言われています。(上川地方では実際先日霜が降ったそうですね)

肌寒く感じやすい日が増えてくる時期なので、咳など呼吸器系に影響が出やすくなります。

加湿やうがい手洗いをいつも以上に意識するようにしたり、手足をこまめに回すようにしたり、手から腕までを乾布摩擦(服の上から身体をこするだけでもOK)するのも、おすすめですよ。


また、なんとなく気持ちが沈んだり、ネガティブになりやすいので、気持ちが内側に向かいやすいときだからこそ、自分自身と繋がって日々を過ごされるといいと思います。

蠍座の季節は感情ぐるぐるしやすい傾向がありますので、今はそういう時期なんだと割り切って、自分にあったととのえかたを見つけるのにもいい時期ですね。

恒星

恒星は

デネブ・アデジとともに下降

となっています。


デネブ・アデジは、はくちょう座にある夏の大三角形のひとつで、善悪区別なく飲み込んで学ぶ資質があると言われており、自分の縄張りに入ってくる鳥や動物と戦う側面があったり、学習能力が高く飲み込みが早いとも言われています。

地に足の着いたスピを表すとも言われていますね。


それが、ターニングポイント的な形で影響が出るといいますか、一度落ちてから学びを得る流れになりますので

なんというか、星の寛大さを思わずにはいられない配置だなと思うんですよね。


私自身含め、人はたくさん間違えるし、見誤ったり、ときに傲慢になって、後から顔から火が出そうな勢いでヒーッ:( ;´꒳`;):ってなることも、たくさんあるけれど
そこから学んでいくことで、なにが大切で、なにがそうではないのか、見分けがつくんだとも思います。


情報過多だからこそ、「わかったような気」になってしまうことって多いけど
実際にやってみないと、その人の身になる学びには繋がらないんですよね。

そういった意味で『やってみなはれ』と、見守ってくれているように、私は感じました。

局地的情報(東京)

DESとパラスがコンジャンクション

DESとパラスのサビアン
「明るみに出る夫を亡くした妻の過去」
は、射手座らしい哲学的視点を活用し、潜在意識からの情報を詠みといているところです。


パラスはギリシャ神話ではアテナをさし、女性性を持って、現代社会を生きていく方法や、向き合い方を表していると言われています。

DESはここから他者と関わっていく、いわば「他者との窓口」的な位置であることを考えると


今まで付き合いのあった人の『あれ?この人、こんなところあったんだ』的な意外な一面を見ることがあったり

なんとなく漠然と違和感はありつつも、お付き合いをしていた会社や人の、『あ、無理かも』的な決定的なところを見つけたりとか
逆に『やっぱりこの人がいい』という確信に変わる出来事とかありそうだな、と感じました。


人間関係に限らず、今までなんとか凌いできたことや、ほんとうは耐えきれないと思いつつ、なんとか頑張ってきていたことに対して

『やっぱ無理!』的なことは起こりやすいので、実際に行動に移すのは、すこし時期を見てからでいいので、この時に感じた感覚は、大事にしたほうがいいように感じました。

牡羊座月キロンエリス、蟹座火星、天秤座太陽ジュノー、山羊座カサンドラ冥王星のグランドクロス

サビアンだと

太陽・ジュノー「秋の葉の象徴が伝える情報」
月・エリス「二重の約束」
火星「文学会の集まり」
冥王星「秘密のビジネス会議」
キロン「欲望の庭へと続く門」
カサンドラ「山の巡礼」

になります。


能動宮のグランドクロスですね。

個人的には、太陽とオーブ0で小惑星ジュノー
月とオーブ0で小惑星エリスがあるのが、なんか気になるなーという印象です。

なんというか、それぞれの小惑星がセコンドに着いているような感じなんですよね。


牡羊座月のそばにいるエリスは、ギリシャ神話では、結婚式に呼ばれなかった腹いせに、宴の最中に「いちばん美しい女神へ」と書かれた金の林檎を投げ入れた女神で、これが後にトロイア戦争に繋がる争いを生み出した、とも言われていることから、トラブルメーカー的意味合いに取られがちなのですが

個人的には、もっと本質的なところの争いのもと、といいますか、根っこにある問題提起のようにも捉えられるんじゃないかな、と感じています。


サビアン「二重の約束」は、これまでの流れから、直観的な力を通して、物事を知り得た牡羊座さんが、今までの現実社会と、精神世界を行ったり来たりしながら、パワフルにふたつの世界を行き来する様子が描かれています。


なんというか、現時点では、牡羊座月とエリスのコンジャンクションのように、ときに社会生活で、滞りなく過ごすために、本質的な自分とはすこし違う自分を演じたりしつつ

自分自身を表現できる場所では、遠慮なく自分自身を生きる人が、かなり多いんじゃないかな、と感じますし
今までは、それでも、どうにかなったところはあったと思うんです。

でも、これから先は、より、本質的な自分自身を生きるためのシフトチェンジを促されるように感じました。


今までは二重に『しなければ(うまく)やっていけない』状況だったけれど、「それ、本当にやる必要ある?」という問いかけや、ときに促しがありそうな感じなんですよね。


……と書くと、まるで梯子を外されるような心細さを感じる人もいるかもしれませんね。

でも、元々この月のサビアン、ひとつの身体でふたつの世界を行き来するから、まー気力的にも体力的にも消耗は激しいわけです。

もちろん、どうしても二重にせざるを得ないこともあると思います。
でも、大抵のことって、抜け道がありますからね。

自分自身を消耗してしまう前に、惑星たちが、サポートに入ってくれる、と考えると有難いですし、実際そういった流れになりそうなんですよね。

天秤座太陽のそばにいるジュノーは、ギリシャ神話だと全知全能の神ゼウスの正妻ヘラで、男女に限らずパートナーシップを意味すると言われており

サビアン「秋の葉の象徴が伝える情報」
天秤座らしい多面的な視点を利用して、物事の裏にあるものを詠みとくことで、その先の流れを知ることを表しています。


私たちは、天体を成熟させる段階として、ベースに月を満たすことが必須であり
そこから、金星火星水星といった、パーソナル天体を満たしていった先に、太陽(本質的自分自身)と向き合うことになるんですけど

今回の天秤座太陽って、なんというか、水瓶座時代のテーマ『共存共栄』のありかたのベースを語っているように感じるんですよね。


ひとつの物事にとらわれず、様々な視点で、ジャッジを加えずに見る力をつけること。

自分の内側にあるものに、信頼を置くのと同時に、目の前にいる相手が、信頼しているものを尊重すること。


それって、なかなか難しいことではあるんですけれど、とても大事なことなんですよね。


目の前にいる相手が『自分とまったく同じ』と思うと
「なんでわかってくれないの(  #`꒳´ )」とか
「私のこと理解してくれない(´・ω・`)」とか
思いがちですし

私自身、そう思い込んじゃうときもあるんですけど


ぶっちゃけ『まったく違う』んですよね笑


どんなに近くにいても
どんなに愛しあっていたとしても

パズルのピースのようなもので
自分と同じ凸があるわけじゃないし
自分にはない凹があったりもするので


そりゃあ、価値観見え方感じ方言葉のチョイスや意図、自分が感じたものと
まったく違う意図で、相手は言葉を発していることだって珍しくないわけです。

だからこそ、たしかめることがとても大事になってくるんですけどね。



それぞれ違うピースだからこそ
「そういう見方あるんだ!」とか
「そういう考えもありかもね」と
面白がれたり、受け入れることができたとき

ほんとうの意味での共存共栄が、はじまるんだと私は思うんです。

能動宮(牡羊座蟹座天秤座山羊座)の真ん中から後半にかけて惑星がある人
訳もない生きづらさや、窮屈さを感じやすかったり
あっちを立てればこっちが立たぬ的な状況になりやすいのかな、と思いますが

このグランドクロス自体は、次の日には解れていきますので、あまり無理をせず、でも、この時期に感じたことや想いは、大事にされるといいように感じました。

牡牛座天王星、蟹座火星、蠍座金星、山羊座冥王星カサンドラのミスティックレンタングル

サビアンだと

火星「文学会の集まり」
金星「ハロウィンのわるふざけ」
天王星「ビーズを売るインディアンの女」
冥王星「秘密のビジネス会議」
カサンドラ「山の巡礼」

になります。


これらのサビアンをざっくりと詠んでいて感じたのは
『なんだか楽しそうだな(´∀`)』
ということでした。

なんのこっちゃ、と思った方、説明させてください。


火星のサビアン「文学会の集まり」
同じような志を持った、仲間と呼べる人たちが集まり、あれやこれやと討論を開いているところを

天王星サビアン「ビーズを売るインディアンの女」
自分の強みや才能を形にしたものを、ときに押し付けがましいくらいの熱量で、街ゆく人にアピールしている様子を

金星サビアン「ハロウィンのわるふざけ」
その名の通り、ハロウィンというお祭りを利用して、滞った水(感情領域にあるもの)を、笑い飛ばしながら洗い流していくところです。


……ね?
なんかざっくり読んだだけでも、楽しそうでしょ?笑

冥王星は、山羊座の最終度数にあって、数日前に巡行に戻しましたし

なんというか
『こまけぇことは抜きにして、やりたいように楽しんでいこうぜ!』
みたいな熱量を感じるんですよね。


私的には、Pentatonixの「New Year's Day 」みたいな流れだな、と思ったんです。

※個人的にPentatonixのなかで、いちばん大好きな曲です。
https://youtu.be/B1HnVPyCHh0?si=fp-Q1Jvr1CcW7nXH

この和訳もめちゃんこよいので、是非読んでほしい。
https://ameblo.jp/sayo-hori/entry-12116791524.html


それぞれがライター(情熱)を掲げ
街は火に包まれる。
新年の始まりの日のように。


私たちは愚かしく間違うけれど
でも、いつだって、選びとることはできるし
それを、宇宙はゆるしてくれているんだとも思うんです。


……とは言っても、オーブは最大7のところもあるので、感じとれる人もそうでない人も出てくるとは思うけど

先詠みをして受け取れるのも、星詠みの魅力のひとつなので、楽しんで受け取って貰えたら嬉しいなと思います。

順行逆行


順行逆行の話ですが、この時期は大きな動きはないようです。

ボイドタイム


そして、ボイドタイムですが
次回新月までのものですと

10/18 4:26 ~ 5:00
10/20 4:33 ~ 5:08
10/22 6:00 ~ 7:50
10/24 13:47 ~ 14:24
10/26 17:03 ~ 10/27 0:48
10/29 12:54 ~ 13:30

11/1 1:57 ~ 2:30

になります。


まあまあ細かくボイドタイムってありますが
あまり囚われすぎず、楽しんで活用して頂けると嬉しいです。


今日もここまでお付き合いくださり、ほんとうにありがとうございます(❁´ω`❁)

あなたにとって素敵な日々でありますように。

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