ahamoからpovoへ変えてみた

買い物も模様替えも、やった後に使わなかったり元に戻すタイプの人間なので
備忘録も兼ねて記録しておこうと思います。
2024年9月に検討した時のものです。

思い立った理由

ahamo,povo,LINEMOが発表された当時は
「一回5分の無料通話が含まれて20GBもあれば、不足はないな」
と言う理由で選びました。
不足はないけど自分には過剰と思えて見直そうと考えました。
過剰に思えた点は以下の点。

  1. 20GBもモバイルデータ通信を使わない
    大体10GB前後。外出時のポイ活/広告動画やめたりしたらもっと低いかな

  2. 海外に行ったのは今までに一度2週間だけ
    国内外を隔てなくに使えたのは物凄く便利だったけど、必要な時だけ別Sim追加した方が安くならないかな

  3. 無料通話5分を有効に使えてるか疑問
    月に1、2回程度の電話でいつも通話料が加算されているので…

    それから理由に挙げるほどではないですが
    たまに、会社での昼休みや休日の昼間に繋がらない/遅くなることもありました。Xや口コミでもチラホラと同様の人を見受けられます。
    docomoが人気で集中しているからか…?

    条件

    楽天や格安Simも大変魅力的と思ったのですが
    古い人間なので、通信品質やセキュリティで疑心暗鬼になります。
    とは言え条件は以下の通り。

    1. 10GBくらいのプランがある

    2. 通話料金も選べる

    3. 会社寮なので固定回線割引や家族割の適用なしで安い

    書き出し文と条件3があるので、なんだかんだで
    ahamoとpovo,LINEMOの比較しかやっていません。笑

    試算

    選定にあたり簡単な試算を行いました。

    ○年間での金額
    ahamo:
     2,980*12=35,760円
    povo(5分掛け放題+120GB21,600円トッピング):
     550*12+21,600+28,200円(-7,560)
    LINEMO(ベストプラン+5分かけ放題※キャンペーンで6ヶ月無料):
     550*6+2,090*12=28,380円(-7,740)

    ○通信制限までの1GBあたりの単価
    ahamo(※5分かけ放題を550円と仮定):
     2,430/20=121.5円
    povo(120GB 21,600円トッピング):
     21,600/120=180円(148%)
    LINEMO(ベストプラン):
     2,090/10=209円(172%)

    年間金額は、povoが僅差で一番になりました。
    データあたりの単価は、上がってしまいます。
    速度はそんなに変わらないだろうから、通信「量」が変わるだけだろうに…
    得するような損するような…これが商売というもんなのか…
    モバイル通信する時には少しナーバスになりそうです。

    結論

    タイトル通りですがpovoにしました。
    LINEMOは、Paypayは使っていないしLINEもほとんど使わないし。
    それに24時間データ使い放題トッピングが、想定外の時に役立つかと。

    懸念、不安点

    • 5分かけ放題をどうする?
      →付けずにスタート。720秒以内なら、つけない方が安いので

    • ひと月あたりの通信量の確認が難しい
      →ahamoの時はアプリやiPhoneの設定で、簡単に今月と先月分が確認できたのですが、povoにしたら残りの容量や累計通信量しか見られない…
      別アプリ入れれば良いのでしょうが模索中です。

    • 120GB 21,600円って要するに1年しばり?
      →格安Simに及ばないとは言え、安い理由なのかと。データ単価もキャンペーンより安かったりするので、勢いで買うと損するケースもありそう。
      短期で辞める予定はないがフットワークは重くなりそう。

    まとめ

    振り返ると、だいぶ雑に直感的に決めたもんだなと反省してます。
    いつか読み返して、節約を考える時の参考にしようと思います。
    トッピングの種類も変わってるだろうし、運用の仕方で使い放題を多用出来そうだし。

    ご清覧ありがとうございました。

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