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AWAY TRIP 2024 夏 参加者インタビュー #1 「”絶対”が全てぶち壊された」

2024年8月に「AWAY TRIP 2024 夏」を開催しました。
今回から4回に分けて、参加メンバーのインタビューを紹介いたします。
記念すべき初回の今回は、AWAY TRIP 2024 マレーシアコースとベトナムコースの両方に参加したmahoさんの体験談です。


プログラム概要

今回のTRIPのテーマは、
「この春、一生ものの変化を起こす」でした。
今回から、マレーシア編とベトナム編の2カ国で開催しています。

マレーシア編:「多人種多様性の国で現地向けのサービスを創造せよ
ベトナム編:「ASEANで最もポテンシャルのある国で日本食を広げよ

マレーシアではサービス、ベトナムではモノの”ゼロイチ”に挑戦してもらいます。異国の地、2週間という期間で、現地のインサイト x 自分たちの出せるバリューで、アイデアを構築し、実際に現地向けにアウトプットするところまで挑戦してもらいました。


参加者インタビュー

Q. どうしてAWAY TRIPに参加しようと思いましたか?

強い直感を大切にしたい!
AWAYに応募した理由は、一言で言えば、「私が求めていたのはこれだ!」という直感です。でも、その裏にあったのは、日本で就活をするという決められたレールに従うことへの違和感と、根拠のない自信があった自分の”創造性”を試して、磨いて、伸ばしたいという理由です。何かに挑戦したいなと思っていた時に偶然Instagramで見つけたのがこのAWAYでした。あの時巡り会えて本当に良かった!

Q. TRIP中に感じていたこと、得られたこと、苦労したことはありますか?

勢いに任せたVietnam出発
参加が決まってからは、沢山失敗しまくるぞ!と意気込んでいました。やらずに後悔よりやって後悔、何も行動しなければ、失敗することすらできないので、与えられたミッションにしても、コミュニケーションや食べ物にしても、少しでも気になったらtryしようと決めていました。現地のモノを自分のできる限界まで体験・吸収し尽くしたいと思っていたからです。また、同時期に長期留学に旅立った友人の存在もあり、その分を私はこの1か月で、挑戦・成長しに行く決意でした。

ベトナムのビーチでローカルに混ざってベビーカステラを売ったことは本当に夢心地な経験です。花火が毎日打ち上げられていたのですが、売れ行きやその時の感情によって日々見え方が変わって、直視できない日もありました。(笑) でも最終日には世界一きれいな花火に見えました!でも赤字で終わらせてしまったことに未練があるし、様々な改良の余地があるので、ベトナムには何かしらの形で必ずまた帰るつもりです。

現地の方へ実際に販売

私は屋台のデザインを作成し、現地の印刷屋さんに依頼することもしたのですが、まさにAWAYという環境で自分の力を試すことができたこと、現地の人の温かさに触れ、自分のやりたいことを真っ直ぐわがままに挑戦させてもらえたこと、とても嬉しかったです。

ベトナム愛溢れていたMalaysia出発前へ
大好きでトリコになってしまったベトナムを離れる寂しさと、次はどんな失敗・挑戦ができるのかなというワクワクや緊張が入り混じっていました。
(ベトナム編で全力で動き回ることができた自分の体が、マレーシアでも同じように動けるように持ちこたえてくれ!という望みもかけていました。笑)

メンバーとぶつかることも経験して、一時は人とぶつかることへのリスクを感じなくなっていて、むしろ仲良くなるためには必要な過程だと思い込んでいたけれど、今はそうは思っていません。ぶつからなくても分かり合うことはできるし、お互いに歩み寄ることもできるから。ぶつかった時にhappyになる人はいないから。ただ、どんなことがあっても、一緒に挑戦したい・乗り越えたい仲間だと思うのであれば、自分の言葉で真っ直ぐに、相手に正しく伝わるまで伝えようとすることが何よりも大切だと感じました。

Q. TRIPを振り返ってみていかがでしたか?
日常で起きた小さな変化
人とすれ違う時に、見ず知らずの人でも目を見るようになりました。日本では、人がいても見て見ぬふりをしたり、目を合わせないようにすることが多いです。でも、このAWAYで現地の人が微笑んでくれたり、目を見てくれて私の不安やその時の感情に興味を持ってくれたことにとても救われました。それは私がローカルでは珍しい外国人だったからなのかもしれませんが、相手を知ったり、繋がりを持つ始めの一歩が目を合わせて、感じ取ろうとすることなのでないかと思いました。

今後やりたいことは、
〇スタバやインサイドヘッドの売り出し方のように、お洒落でカッコいいことがしたいです。というのは、本来の狙いやこだわっている部分など本来主張したくなるところを、敢えて表に出さず、気付く人だけに気付いてもらうというカッコよさと余裕です。主張せずともその価値を人々が実感し、自然と人が集まっていく、この動線を何らかの形でつくりたい!

〇留学も選択肢の一つにはあるけれど、今はあまり濃くないです。(本当にこのまま卒業していいのかという部分はまだ残りつつですが、、)自分がどうなりたいか、何がしたいのか見えなくなってすーごく悩み中ではあるけれど、私がやりたいことってもしかしたら就職して、実際に自分の力でリスクを抱えながらも、実社会にほんの少しでも影響を与えるようなビジネスをすることなのかもしれないと感じ始めています。

現地の市場を視察

Q. 最後に、次チャレンジしたいと思っている未来のAWAY生に一言お願いします
自分の中で思っていた”絶対”が全てぶち壊されます。自分の世界にメスが入って、新しい味方や考え方がぐわっと開かれる、そんな感覚です。誰もがその人にしかない強みを持っていることにも気付かせてもらえました。1番の失敗は何もしないことだと私は思います!


AWAY TRIP 2025 春

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
少しでも、何かしてみたいと思ったあなたにお知らせです。

AWAY TRIP 2025 春の開催が決定しました!
今回もマレーシア(クアラルンプール・ペナン島)とベトナム(ホーチミン・ダナン)で開催します。どちらか好きな方、または両方を選択することができます。
テーマは「2025春、圧倒的なAWAYに挑め」
説明会も順次開催しておりますので、詳細も併せてご確認ください。

説明会へは下記のリンクからお申し込みください。

プログラム内容の詳細は下記のリンクをご確認ください。


運営元紹介

株式会社AWAY
株式会社AWAYは、教育プログラムを提供する会社であり、創造型海外インターン「AWAY TRIP」、長期実践型海外インターン「AWAY Intern」、オンラインの学びの場「AWAY COLLEGE」を運営しています。
AWAYは「THE WAY (誰かに決められた道)」 ではない自分だけの道「A WAY」を創ることを支援する教育団体です。
我々は、アウェイな環境に身を置き、周りと違う道を選び挑戦することで、人生の選択肢を増やすことを支援しています。

講師紹介

渡辺伸好氏
株式会社AWAY CEO / ​サービスデザイナー

国立マラヤ大学在学中、航空宇宙局NASAとのコラボイベントを含む5つのイベントを企画・運営。同在学中マレーシア初ローカル向けフリーマガジン「UNLOCK JAPAN」を立ち上げ。日本帰国後、外資系コンサルアクセンチュアに入社。大手通信会社の全社DXプロジェクトに立ち上げ時から参画し、店舗からアプリまでの新サービス創造に従事。携わったアプリが2022年Good Design賞を受賞。
その他、メタバース新サービス運用や私立大学の教育プログラム創造等に関わる。2023年マレーシアへの再移住をきっかけに独立。AWAYの代表として、学生・法人向けの教育事業を手掛け、これまで学生200人以上のキャリアを支援。マイナビ国際派Expo等登壇も多数。

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