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海外志向の高い学生にひそかに注目されているAWAY TRIPの全貌を公開!
今回は、現在開催中の 「AWAY TRIP 2025春 説明会」からAWAY TRIPの全貌を明らかにしちゃいます。本記事を読んでいただいて、少しでもAWAY TRIPに興味を持っていただけた方は、ぜひ説明会にも参加してみてください。より詳しい内容や、どんな人が主催しているのかも含めてAWAY TRIPのイメージが深まる会になっています。
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それでは本記事のアジェンダです。
留学以上の留学経験とは
さて早速ですが、AWAY TRIPは「留学以上の留学経験」をテーマとして掲げています。ただ、ここで皆さんに問わせてください。そもそも「留学以上の留学経験」って必要?
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少しこの問いを言い換えてみると、、
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普通の留学って意味ない?に言い換えることができるかなと思っています。最近も、海外志向の高い学生からこんな相談が来ます。
「どうしたら意味のある留学にできますか?」
「せっかく行くならバスツアーのように全ての工程が決まっていて、何をするか、何を見るかも決まっているような留学は嫌です。」
「もっと普通の留学では味わえない踏み込んだ挑戦ができる留学にしたい。」
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これらを踏まえると、、、学生の皆、何かに気づき始めてる気がしています。
やっぱり、単に海外に出るっていうことではなくて、どうせ出るんだったら、 意味のある挑戦を海外でしたい。と多分皆思っているのだと思います。私もそうでした。
なので、結論、いわゆるThe留学的な用意された「留学体験」ではなく、留学以上の海外経験っていうところを皆求めてるんだろうなというところで、テーマを「留学以上の留学経験」としています。
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海外での挑戦を最大化させる要素って?
では、その海外での挑戦を最大化する要素って一体なんなんでしょうか?
私はこれまで300人以上の海外で挑戦してきた学生を支援してきました。(AWAY TRIPディレクターの渡辺伸好は、10年前から海外留学生向けの教育事業に携わっている)
その中での直接のヒアリング、アンケートから見えてきた要素がいくつかあります。
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1つ目は、観光客目線じゃなくて現地目線が得られるかどうか。
観光客目線で見えている世界は、あまりにも限定的です。ただ観光している目線だけじゃなくて、現地側からは現場はどう見えてるのか、何が起きているのか、それが見えてこそ、海外での挑戦の価値は決まると言っても過言ではないでしょう。
2つ目は、バスツアーのような作られた環境ではない完全アウェイな環境であるかどうか。普段生活しているコンフォートゾーンから飛び出て、自分が今までにいなかったAWAYな環境で何かにチャレンジするってことが、海外経験の挑戦を最大化する要素としてありそうだと思っています。
3つ目が、自分に合った詳細なフィードバックがもらえるかどうか。
これは、 意外と多くの人が海外経験やっただけになりがち。挑戦してる最中や終わった後に振り返ることができず、経験を言語化しきれずに後悔してる学生が意外と多い印象があります。なので、日々しっかりと何か挑戦したことに対してフィードバックが得れるような環境をしっかりと用意してあげることも重要な要素だと思っています。
4つ目に、現地の人々との交流、現地で活躍する、仕事をしている一人と繋がれるかどうか。実際に海外の現場で働く人が、どうリアルに現場で葛藤しながら、活躍しているか聞くことで、あなたの挑戦の解像度を高めると思います。
ここまで4つ挙げたのですが、最後に海外で挑戦する上で一番価値があるという声で挙がるのが、現地で価値を0から創造する経験でした。この0から価値を創造する経験は、上記の要素を得られる経験であり、最大化する肝になると考えています。
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どこでその経験を得るか?
ただ、こういった海外経験ができる場所って、もちろん大学が提供するものもそうだし、何かしら外部の留学プログラム提供するものの中でも、なかなかないのが現実でした。
そう。実はAWAY TRIPを作った背景も、ここにあります。
単なる異文化体験でもなく、バスツアーみたいなところの観光の延長でもなく、異国っていうこの完全なAWAYな空間で、0から価値を創造することができる学生の挑戦の場を海外、アジアで作る っていうところが、AWAY TRIPという場です。
AWAY TRIPについて
AWAY TRIPには、これまで全国から選ばれた学生が、7回アジア各地で挑戦してきました。
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今回は、急発展を遂げているASEANの2カ国5都市を舞台に全国各地から選ばれたメンバーとともに、2週間で0から事業創造に挑戦してもらいます。
現地では、アドバイザーとして現地起業家・コンサルタントが同行し、サポートやフィードバックを行います。
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では早速ベトナム編から
ベトナム編
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ベトナムでは、モノを売るゼロイチコースと題して、
「アセアンで最もポテンシャルのある国ベトナムで日本食を広げよ」というコンセプトで2週間でモノを売るゼロイチに挑戦してもらいます。
なぜベトナムなのか
これまでアジアを各地でTRIPを開催してきて、今ASEANの中で最もポテンシャルのある国だと感じています。コロナ禍でもASEANの中で唯一プラスで経済成長し続けたのがベトナムでした。人口は1億30万人を超え、所得中間層が増え始めています。まさに今成長の一途を辿っている国で現地の人に買ってもらえる商品を作るというところにこのコースの面白味があると思っています。
何をやるのか
DAY 0 :現地情報や事業創造についてオンラインでインプット会
現地に来て、いきなり0から事業創造してと言われても困惑される方もいると思いますし、現地入りまでに調査するにもヒントになる情報を現地アドバイザーからインプットしてもらった方が解像度が上がりやすいかなと思います。なので、DAY0として現地入りの1週間前くらいで事前インプット会と題して、「事業創造のためのデザイン思考」「プログラムの内容と現在のベトナムの外食事情」の座学の時間を用意しています。またここで初めてチームメンバー同士の顔合わせもしていただきます。
DAY1 - DAY6:ホーチミンで市場調査、インサイト・ニーズを発見
ベトナムの先進経済都市ホーチミンからまずは入国してもらいます。それまで日本で調査してきた内容も含めて、実際の現地でベトナム人が何を求めているのか、どういうものに興味を示すのかなどを観察だったり、実際に現地人へ直接インタビューを行ったり、あらゆる方法を駆使して、インサイト・ニーズの発見をしてもらいます。
DAY7 - DAY13:日本食の開発と販売
ホーチミンで発散したアイデアから実際にベトナムのリゾート地、外国人も現地人も織り混ざるダナンで開発と販売を手がけてもらいます。何が現地の人に美味しいと感じてもらえるか、どんな売り方をすると現地の人にウケるのかなど実際に現地で現地人に対して売ってみながら試行錯誤して、自分達なりの活路を見出してもらいます。
DAY14:フィードバック会
最終日は、観光的な意味合いもありますが、2週間の挑戦の振り返りをしながら、世界遺産の古都ホイアンを周り、楽しんでもらいながら最終日を終えます。
その他
プログラム中~事後に、チームへのフィードバック会、1on1のメンタリングを定期的に実施します。
以上がベトナム編になります。
マレーシア編
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マレーシアは、モノではなく、サービスのゼロイチになります。
マレー系、中国系、インド系など多様な民族・文化が共存する多民族国家で、現地向けのサービス作りにチャレンジしてもらいます。
なぜマレーシアなのか
マレーシアは、シンガポールに次ぐ新たなアジアの経済ハブになりつつあります。スタートアップ界隈も賑わいを見せ、新たなビジネスモデルが生まれやすい環境になってきています。
また前述の通り、多民族・多文化社会であり、それぞれの人種が独自の文化を持ちながら共存し、多様な価値観が受け入れられる社会。そんな環境だからこそ、柔軟な思考で新たなサービスデザインができる環境だと思います。
何をやるのか
DAY 0 :現地情報や事業創造についてオンラインでインプット会
こちらもベトナム編と同様に、事業創造や現地情報についてのインプット会、チームメンバー同士での顔合わせの時間を設けています。
DAY1 - DAY7:インサイト・ニーズを発見
マレーシアの首都クアラルンプールにて、現地のターゲットがどういったインサイト・ニーズを持っているのか観察やインタビューを通して調査してもらいます。同時にアイデアの発散、インタビューを通じた検証も行ってもらいながら、チームでアイデアを固めていってもらいます。
DAY8 - DAY13:アイデア創造
場所をマレーシア第二の都市ペナンに移し、最終盤これまで収集したインサイト・ニーズをもとにサービス構築、事業提案に向けたプロトタイプの作成まで行なっていただきます。
DAY14:現地人へ事業提案
最終日は、現地人へ向けて事業の紹介、提案を行ってもらいます。実際にサービスを利用したいか、友人に紹介したいか、いくらまでならお金を出すかなどリアルに自分たちのサービスがどこまで求められるものになっているかをじっくりフィードバックをしてもらう時間となっています。
その他
プログラム中~事後に、チームへのフィードバック会、1on1のメンタリングを定期的に実施します。
以上がマレーシア編となります。
まとめ
ここまでAWAY TRIPの概要をご紹介させてもらいましたが、いかがだったでしょうか。
それぞれのTRIPで何をやるのか?については、あくまで目安として記載しています。各地域での滞在期間が決まっていたり、事業構築までの大枠の流れは設計していますが、それ以上の中身については、参加者の皆さんにデザインしてもらいます。どんなアイデアにするか?から、その日の動き方など細かいところまで。(もちろん、迷子になったり、整理したい、壁打ちしたいって時はあると思います。アドバイザーからのフィードバックも密に行いますので、ご安心ください。)
またビジネスコンテストや大学の課題などのいわゆる机上の空論ではなく、実際の現地情報を自分達で得て、その情報をもとに自分達でアイデア創造までして、最終的に届けるところまで行うという、とても手触り感のある体験を海外という異国の地で行う。これがAWAY TRIPの特徴で、参加者が一番悩み葛藤しながらも、一番その後の自分史に残る土台になる挑戦だと感じています。
ここまでで読んでみて少しでも興味を持ってくれたり、そもそもどんな人が主催してるのかだったり、過去の参加者の話も聞いてみたいなどありましたら、ぜひ気軽に説明会やご連絡をお待ちしています!😊
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ご連絡はインスタのDMからどうぞ
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過去参加者の体験談はこちらから
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運営元紹介
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株式会社AWAY
株式会社AWAYは、教育プログラムを提供する会社であり、創造型海外インターン「AWAY TRIP」、長期実践型海外インターン「AWAY Intern」、オンラインの学びの場「AWAY COLLEGE」を運営しています。
AWAYは「THE WAY (誰かに決められた道)」 ではない自分だけの道「A WAY」を創ることを支援する教育団体です。
我々は、アウェイな環境に身を置き、周りと違う道を選び挑戦することで、人生の選択肢を増やすことを支援しています。