僕がネットで文字を書き始めるまで(自己紹介)
そういえば書いてなかったと気づいたので改めて自己紹介を書こうと思う。
どうも、あわうみです。最近Noteを始めました。よろしくお願いします。
書き始めたきっかけ
原点は中学校の国語だ。あるとき、それぞれが文章を書いて発表するという授業があった。テーマは「文化」について。そこで僕は近所に謎の石碑があることを思い出した。調べてみるとそれは「庚申塔」という江戸時代の信仰の跡だった。江戸時代、人々がそこに集まって過ごしていた。今まで考えたこともなかった。
何百回も通った場所なのに知らなかった。それなら探せばもっと色々なものが見つかるのではないか。こうして街歩きや古い地図を眺める楽しさに気づいた。
大学で文章を書く
大学入学。最初の勧誘活動で気になるところがあった。学内広報誌を作る委員会だ。広報誌といいながら際どいコラや遊び心満載の記事がそろっている。僕が読んだ年はたしか京王線の駅名と同じ地名を探して全国を旅行した記事がメインだった。
委員会に入って僕も記事を書いた。楽しい経験もたくさんできた。「記事のため」と考えれば普段できないこともやり切ることができた。二徹したりサバゲーをしたり。試験が終わった直後に東京から江ノ島まで自転車で行ったときは死ぬかと思った。
もちろん楽しいだけではない。書いた記事を一から書き直したり、広報誌のレイアウトに試行錯誤したり。メンバーが抜けて苦労したりと色々な体験をした。でも一言で表すと「楽しかった」に尽きる。
腕試しで書いてみよう
就職が決まり春休み。研究もひと段落し時間ができた。そんなときにネットで気になるものが目に入った。
「オモコロ・デイリーポータルZ共同主催 おもしろ記事大賞」
面白そう。社会人になる前にせっかくだから腕試ししてみようじゃないか。
決めてからは早かった。前から気になっていた杉並区内の路上にある「謎のマーク」を実際に歩き中身を練る。できた。
この記事、うれしいことに「佳作」を受賞することができた。受賞を見たとき天にも登る気持ちだった。満足。これでいったん自分の中で一区切りついた。
そして今
あれから4年。仕事にも慣れようやく回りを見渡す余裕がでてきた。さらにコロナの影響で自宅勤務が増え、自分と向き合う時間が増えた。そのときに思ったのが「もっと色々書いてみたい」という思いだ。
そのあと全力をかけて記事を作りDPZ新人賞に応募。落選し、落ち込んだあと立ち直り今に至る。
毎日執筆めざせ1ヶ月!
Noteで書きたいこと
自分の手足を使って調べたものはブログの「足跡を辿る」に載せる予定だ(もちろんNoteでも告知する)。なので、Noteでは自分の好きなことや面白かった出来事をおもしろおかしく書いていきたいと思っている。一番の目標はNoteを通して「表現力を磨くこと」。
書きたいことはすでにいろいろある。媒体は決めていないけどいつか書こうと思っている記事はこんな感じ。
・台風の中開催を強行され死ぬかと思ったマラソン大会の話
・大正時代のレンガが落ちている公園の話
・「千葉県は東京都の植民地」は本当か?
これからも当分は続けていこうと思いますので、よろしくお願いします。
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