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演繹的思考と帰納的思考(212/365)
妻がある尊敬する方に
「あなたは演繹的思考が得意ね」
と言われたそうです。
それで今日の我が家は、理系の私の「演繹法と帰納法の解説」からはじまり、いろんな思考のくせや、日本の企業の経営スタイルなんかに話が及びました。
ものすごく単純に言えば、
演繹的思考法:
仮説を立てて、その実証プロセスを重視する思考法
帰納的思考法:
論拠となるデータを積み上げて結論に到達する思考法
と理解しています。この文脈で言うと、いろいろな分野の概念が整理できることに気付きました。
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これは対立概念ではなくて、両輪ですね。適度なバランスで配合するのがよさそうです。
ここまで書いて、「気づいた」とか言ってるけどほぼ同じこと以前も書きました。「より解像度があがった」というのが正しかったですね。
スタートアップ投資にも演繹的思考が必要だ、と説いているのはシリコンバレーの投資家の校條さんです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。