![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107123988/rectangle_large_type_2_93f29c7f2790030ea74e1f3f75b1c089.png?width=1200)
見慣れた、天井(206/365)
見知らぬ、天井
はご存知ですよね?
![](https://assets.st-note.com/img/1685657722429-eEcYiESsv5.png)
新世紀エヴァンゲリオンの第弐話のタイトルです。まだの方はぜひ見てください。
負傷した主人公のシンジが、病院で目を覚ましたときに、
「知らない、天井だ」
とつぶやくのです。
知らない天井の思い出と言えば、大学のコンパで泥酔して先輩のアパートで目覚めたことでしょうか。少し間をあけてびびるやつです。
「ここはどこ?」
でも最近思うのです、最近のマンションや、ホテルって割と無難な白を基調とした内装で、そんなに雰囲気変わらないですよね。
いま止まっているロサンゼルスのホテルの天井はこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685658103537-KtmOBuGmf0.png)
こちらはシリコンバレーの自宅の天井です。
![](https://assets.st-note.com/img/1685658199737-z6V7R8p2Ze.png?width=1200)
真ん中にあるのが、火災報知器か、スプリンクラーかの違いくらいで、色も質感もほとんど変わりません。
起きた時天井を見上げてこう思うのです。
「見慣れた、天井だ」
と。
というわけで、どこに行ってもベッドに横になって天井を見上げれば、
「いずこもおなじ白い天井」
ということで心が落ち着くよなぁという話でした(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。