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見慣れた、天井(206/365)

見知らぬ、天井

はご存知ですよね?

新世紀エヴァンゲリオンの第弐話のタイトルです。まだの方はぜひ見てください。

負傷した主人公のシンジが、病院で目を覚ましたときに、

「知らない、天井だ」

とつぶやくのです。

知らない天井の思い出と言えば、大学のコンパで泥酔して先輩のアパートで目覚めたことでしょうか。少し間をあけてびびるやつです。

「ここはどこ?」

でも最近思うのです、最近のマンションや、ホテルって割と無難な白を基調とした内装で、そんなに雰囲気変わらないですよね。

いま止まっているロサンゼルスのホテルの天井はこんな感じです。

ロサンゼルスのホテルの天井

こちらはシリコンバレーの自宅の天井です。


シリコンバレーの自宅の天井

真ん中にあるのが、火災報知器か、スプリンクラーかの違いくらいで、色も質感もほとんど変わりません。

起きた時天井を見上げてこう思うのです。

「見慣れた、天井だ」

と。

というわけで、どこに行ってもベッドに横になって天井を見上げれば、

「いずこもおなじ白い天井」

ということで心が落ち着くよなぁという話でした(笑)

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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