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霊山シャスタ山にかかる虹(221/365)
こんな記事を書きました。
そして三度シャスタ山に呼ばれて行ってきました。
富士山と双璧を成す霊山と言われている休火山です。
実は前回よかったのであるロッジを予約していたのですが、キャンセルして別のホテルにしました。というのも、
アムトラックの食堂車で相席になったおばあさんに勧めてもらったホテルがあったのです。
「この列車このまま乗っていくとシャスタ山のそばを通りますよね」
「そうね、でもたいてい明け方よ」
「でもこの間は列車が遅延して朝食のときシャスタ山が見えたんです」
「ああ、そういうことはあるわよね」
「シャスタ山と言えば亡くなった主人とよく行ったわ」
「ベストウエスタンツリーハウスがいいわよ。」
「一日中窓からシャスタ山が見えるのよ」
「ぜひ泊まってみて」
「はいそうします!」
よくあるホテルチェーンの運用ですが、もともとの建物は地元のご夫婦が建設したもののようです。
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チェックインして窓の外を眺めるとなんと!
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シャスタ山の麓に虹が!
もう一度言います、
シャスタ山の麓に虹が!
霊山に虹なんてなんて演技が良いのでしょう。全天の虹ではないので、みんなが気づいているわけではないでしょうね。ラッキー。
アムトラックのおばあさん、ありがとうございます。
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時刻によって表情を変える霊山を眺めながら過ごす時間はとても貴重でした。自分を取り戻す旅です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。