子宮内膜ポリープ切除手術を通して不思議を感じました
41歳から生殖医療を始めて、人工授精を開始して、その後ステップアップして顕微授精に取り組んでいます。
前日に子宮鏡検査を受けて、子宮にポリープが[有る]ということが確定したので、迅速な対応をいただきその翌日にさっそく日帰り入院でポリープを切除する手術を受けさせていただきました。
短期で日本に渡航しているので、迅速に対応いただいたことがとてもありがたかったです。
もしポリープがなければ。当月にさっそく胚移植をするので、その場合には、長く日本に滞在をすることにしていましたが、ポリープがありましたので切除手術をして、すぐにミャンマーへ戻るスケジュールに確定しました。
案ずるより産むがやすし
むしろ子宮鏡検査を私は恐れていました。
なぜなら、前回の受診から10日ほど開いていたので、この10日間は子宮鏡検査を怖がる10日間でした。
ですが、その翌日行ってきた手術の方が圧倒的に重大でした。検査の後、手術までにはたった一日だけでしたので、怖がる期間が一日で済んだことがとてもありがたかったです。
時間が空くと、その間にnoteで、SNSで、さまざま検索してしまって、皆さまの体験を読み漁ると言うことをやってしまうので、その間に知識は付きますけれども、怖い気持ちも同時に増えていってしまいます。この恐れる時間が少なくて済むことは良いなぁと思いました。
ヨガの考え方でも、「今」「ここ」に集中することが大切なのですが、将来のことを考えると不安になる気持ちばかりになるのが人間の性。
将来を不安に思ってネガティブな気持ちになる時間をできるだけ少なくすることが大切だと学びました。
日帰り入院
病院に到着すると、まずは日帰り入院なので、入院の受付をします。
病棟へ行き、事前に渡されていた同意書などの資料を渡して看護師さんの指示に従います。手術の時間は11時半から12時半の間とのことでした。
病院には早目の8時に到着し、8時半に入院をしました。山王病院は VIPでラグジュアリーな病院と有名なので、個室も選べることを案内されて、どんな個室なんだろうという興味もあったのですが、私は凡人で平民なので、大部屋を選び、差額ベッド代はかかりませんでした。
それでも大部屋が埋まっている場合には個室になり、その場合は差額ベッド代がかかるとのことでした。大部屋も清潔で気持ちが良い環境でした。
手術着に着替え、ベッドに横になりました。
その後、割とすぐに点滴が付けられました。点滴をする時の針は、太くて、5cmぐらいとかなり長いです。なかなかちょうどいい静脈が見つけられなかったようで、看護師さんが2回ほど刺したけれども、静脈弁に当たってしまってうまく輸液が入って行かず、液がたまって腕が腫れてしまいました。
点滴が得意な医者がその後来てくれて刺し直しをしてくれて、うまく輸液が入っていく状態になりました。ここから麻酔も入れるので、ともかくしっかり点滴が入る状態になって安心しました。
私は糖尿病で針を刺し慣れているので、その手業とかにむしろ興味が湧いて採血や点滴の針刺し技術をじっくり見てしまうのですが、点滴の針はとても太くて長かったので、何度も刺すのがさすがに少し怖かったです。
点滴をする時には輸液にブドウ糖が入ってるかどうかを看護師さんに確認しています。点滴から入るブドウ糖で、もちろん血糖値があがるためです。
輸液には少しブドウ糖が入っている場合も多いです。
前回、採卵のときの点滴にはブドウ糖が少し入っていたので、その分血糖値が上がりました。今回は全くはいっていない輸液だということでした。
ジェルネイルで猛省
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