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【自然流産後・待つ月】経過と次の方針

41歳から生殖医療を始め、人工授精を2回し、その後ステップアップして顕微授精に取り組んでいます。今回は2回目の凍結胚移植で着床、胎嚢確認後に自然流産となりました。この地点に来なければわからなかったことが多くあったので、その後の経過と次にどのように行動するかについて書きたいと思います。
5月13日 2回目の胚移植、胎嚢確認後に自然流産がわかる
5月15~23日 ヤンゴン出張
5月24日 流産後の状態確認のため受診
5月30日~ ヤンゴン

5月13日の診断結果のあと、考えたこと

5月13日の受診日は、受診の前後で気持ちがジェットコースターとなる大変な一日となりました。「大好きな夫の赤ちゃんをついに妊娠中というわたし」から、「流産してしまったわたし」に変わったのですから当然ですね。
世の中には、もっとお腹の中で育ってから死産になってしまったり、無事に生まれても病気や事故でお子さんを亡くされたりする方もいらっしゃいます。
また、人を愛したら、片方はもう一方を先に亡くすことは、必然です。
生きていくこと、命に関することは、改めて本当に辛いことばかりと感じました。41歳で今更そんなことを感じています。

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