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NetflixアニメPLUTO(原作:浦沢直樹先生)経営日記2024年2月16日

ヤンゴンから、おはようございます。2024年2月16日金曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝は車で夫と通勤しました。
今の気分は「ほっとしている」です。
今週のヤマ(禁戒しないこと)・ニヤマ(勧戒すること):サント―シャ知足・時間の余裕をもち、社員の話を聞きます。
昨日感謝したことは、初めて利用したシンガポールのチャンギ空港での経験です。最近は行ったことのない場所に行く機会が減っていたので、体験を重ねることがうれしいです。

本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前  7時~デスクワーク(本書き、メール対応、スケジューリング)
         8時 ヨガ自主練習
         9時~支払関係
   終わり次第、社員たちとデスクワーク
午後 13時~ランチ
  14時 GMとMTG
     15時~デスクワーク
夜 お買い物とジムでワークアウト

視聴している映像作品を紹介します。
PLUTO | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

アニメ『PLUTO』公式サイト (pluto-anime.com)

わたしの世代(今41歳です!)でも鉄腕アトムって昔のアニメという位置づけで、両親の世代の作品という印象でした。
手塚治虫は中学生くらいのときから読んでいて、特にブッダや火の鳥、アドルフに告ぐなどの長編を漫画で読んでいました。鉄腕アトムは実は一度も見たことがなかったです。
その鉄腕アトムの「地上最大のロボット」というストーリーを下敷きにして、漫画家の浦沢直樹先生が「PLUTO」として再構成された作品です。
『鉄腕アトム』〜アニメ『PLUTO』までの歴史 | アニメ『PLUTO』公式サイト (pluto-anime.com)

今、検索をしたら原作漫画の鉄腕アトム⑬もUnlimitedで読めるようです!
これから読んでみますね。

人工知能を備えたロボットたちが活躍する世界が舞台です。人間も暮らして、ロボットも人権が守られる法律があるなかで、共存している。
「ロボットは人間を殺さない」存在する上での、この矜持は貫かれている。でも、人工知能が高度になればなるほど、人間に近づいて・・人間というのは人を殺めたり傷つけたりすることも含めて人間だから、ロボットが初めて人間を殺してしまう事件が起こる、というところからストーリーが始まります。

2023年はChat GPT元年だったと思います。誰もが人工知能を使って便利に仕事や生活をしています。
わたしはすごく便利にChat GPTや生成AIを使っていますが、もしChat GPTが生み出した結果が、インターネット世界にあふれたら、検索結果が自己増殖していってしまうのでは!?と根本的な疑問を持っています。

そのような中、PLUTOを読むと、高度な人工知能・ロボットを作れば、そのロボットが人間を超えて、自己増殖し、人間の制御がきかなくなる・・!?という疑問の中で、こちらの作品に触れることになります。
AIが便利になってきたことを皆が認識した、この今の空気の中で世に出されたこちらの作品の意義は深いと思います。

美しい心をもったノース2号というキャラクターが出てきます。音楽家の執事として仕事をしています。人間とノース2号の心が通った、そのあとすぐにノース2号は破壊されてしまいます。
そのときに羽田―シンガポールの機内で泣いてしまいました😿
素晴らしい作品に出合えることに感謝です💛
手塚治虫先生の作品も、浦沢直樹先生の作品も、まだまだ触れたことのないものがたくさんあります。素晴らしい作品に出合った時は、これからの人生に限りない楽しみの糸口をつかめた感覚があります!

今日もお読みいただいてありがとうございます。