見出し画像

第1回鎌倉サーキュラーアワード応募ありがとうございました!

実行委員長の田中浩也です。

第1回となる鎌倉サーキュラーアワードは、好評のため締め切りを延長し、9/10(火)に締め切りました。

最終的には、市民部門61、スタートアップ部門25、事業者部門31の合計 117ものエントリーをいただきました。イイネ = 117!。8888888888 =パチパチパチパチ。

初の試みで手探りではありましたが、たくさんの方々に呼応していただき、そして内容も素晴らしいものばかりで、心から、感謝の念でいっぱいです。

審査委員長とも話し合いながら、審査は厳正に進めていきますが、同時に、「受賞した・しない」にかかわらず、応募してくださった方々のアイディアをシェアしたり、称えあったり、互いに交流できるようなコミュニティづくり、場づくりも進めていくべく、実行委員会で話し合っています。アワードの目的は勝負や競争だけではなく、シェアと共創と、お互いのリスペクトを育むことだとも思うんです。

さてこの先ですが、10/5(土) 13:00からは、鎌倉市生涯学習センター(きらら)で、「循環創造学シンポジウム」というものを開催します。こちらは実は今年で第2回目となるのですが、

(第1回のアーカイブをこちらに貼っておきます。昨年は鎌倉女子大学での開催でした)
【前半】
https://www.youtube.com/watch?v=E758iCkJvhA&t=2s
【後半】
https://www.youtube.com/watch?v=bzILX_GU-Zg&t=1s
)

年に1回、循環型まちづくりや、市民一人一人が循環者になることについて、専門家の意見も交えながら考えるためのイベントです。昨年は、「修理する権利」などの講演もありましたが、今年は「生ごみ分別」についてや、「感性工学から見た”インクルーシブ性(包摂性)とはなにか”」のような講演もあります。

ゼロウェイストかまくら、サーキュラーエコノミー、循環者になるまちに関心のある方には是非ご参加いただきたく、上記のQRコードからお申込みいただければと思います(ただ先着30名の早い者順ですのでお早めに・・・)。

そして今年は、この「循環創造学シンポジウム」の後半に、第1回鎌倉サーキュラーアワードの総評と受賞式・認定式もあわせて行います (15:20からを予定しています)。今回の試みを一旦総括し、また今後につなげていくためにも、このリアルの場を大切にしたいと思っています。

このシンポジウム、今年は、リアルタイム配信はありませんが、後日、録画をYoutubeに公開をする計画は進めています。後日、そちらでチェックいただいても構いませんが、会場に来られる方は、ぜひリアル会場でお会いし、
「循環者」たちの熱気をみんなで共有できたらと思います。

それでは、改めまして、第1回鎌倉サーキュラーアワードにご参加いただいたみなさん(そして、出そうとおもって出せなかった方々にも)、本当にありがとうございました! 

※ 引き続きこのNoteでの情報発信は続けます。少しあいだが空くかもしれませんが、応募作品紹介を順々に行っていく予定です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?