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ヨウ素(Iod.)とタイムラプス③

いつになったら、ヨウ素の話になるねん!とツッコミが入りそうだが、丁寧にイメージを共有したいため、前置きが長くなっている。

②では、スピ界隈で反吐が出るほど耳にする、波動やら周波数と、力との関係性について少し書いた。そして、関連する話として、ホメオパシーの構造、についてもリンク貼っておきますのでこちらもどうぞ。

結局、人はうっとりすることを人生で求めている。
しかし、そのやり方を忘れてしまったから、力を手に入れ、力と引き換えに、物語の果実を手に入れることしかありえない、と思い込んでいる。

だが、生命世界というものは本来、そういった、力の神のルールだけで塗りつぶされてはいないのである。

さて、ここでようやく、ヨウ素の話に入っていきたい。
ヨウ素といえば、食品では昆布に多く含まれている。

そして、昆布の有名ブランドといえば、北海道の羅臼昆布である。
羅臼、ラウス、、あれ??lapse の音に近くないか?? と私は気づいてしまった。
タイムラプスの、lapseである。
タイムラプス動画、というのがyoutubeでも流行っているよね。

こういうやつです

そう、本来であれば、
このノルウェイの、美しい風景のうつりかわりを味わおうと思ったら
いったいどのくらい時間が必要なんだろう?

この「lapse」という単語の意味はなんと
過失、神の恩寵を失う、信用をなくす、集中力の低下
である。

ここで呆れている神は、力の神ではなく、根源的な神の方だろうと推測がつく。なぜなら、lapseによって効率性を上げて手に入るものは、力だからだ。

こうやって早回ししてみました、ということが、「神の恩寵を失う」、、そこまで言わなくてもいいのに、と思うのだけれど、、

lapse の音から、濁音、半濁音を抜いて考察すると(語源おっかけの鉄則として、濁音や半濁音は些末な違いとしてとらえ、あってもなくても同じと捉えると本質的に通底しやすい)、ラオスとかラウスの音と通じてくる。

アイヌ語によるラウス(羅牛、良牛)の意味は、

ラウシ(獣の骨のある所の意)
動物(鹿・熊等)の死骸があった所の意味

であって、まさに「lapse」される現場、屠殺場 的な元型イメージがゆらめく。

そして羅臼というのが結構いわくつきな場所で、
ヒカリゴケの名産地であり、
またその名が冠されたひかりごけ事件 というのが、あって、これがまた人肉食っちゃったという内容なんだこれ。。。

人が、常軌を逸してホラー映画のように狂った行いをしてしまうとき、それはほとんど憑依によるものだ。そして、土地によって、その憑依がおこりやすい場所がある。それは、その土地で活性化している静的・動的なミネラルについて捉えると、それは致し方ないな、、という結論に至ることが多い。

常軌を逸した行動をとっているその人は、自分がそうなっているときの記憶がたいていぶっとんでいて覚えていないのである。つまり、自分をその瞬間失っている。。

タイムラプス、というのは、ホラー映画のように、誰かが殺されてはいないが、物語が殺されている、と考えるとわかりやすい。
あの早回しによって、プロセスが殺されて、最後の物語の帰結にたどりつきやすくなっているというわけだ。

そして、この「羅臼」なエネルギーと、ヨウ素の関連は次で丁寧にみていきたい。

ヒカリゴケの写真。羅臼はヒカリゴケの自生地。
Alpsdake, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Schistostega_pennata_s3.jpg


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