パーフェクトでリバティ!?な最悪の指揮官
どうも。
ここ最近のプロ野球は、いつの間にか一軍も二軍も最下位がPL学園出身ということに気づいた方も多いだろう。
しかし、最近の中日ドラゴンズは大島洋平の2000安打達成があったが、それ以上に立浪監督絡みの変な記事(しかもソースの半分は夕刊フジ)ばかりが一人歩きしている。
内容は水分補給禁止、一軍本拠地で開催する親子ゲームですら二軍の試合を視察しない、「こんにちは、おバカさん」発言、ベンチでの会話禁止、食堂から炊飯器を無くす令和の米騒動など、とてもじゃないがシャレにならない。
ただし半分事実なのもあって、割と信用してしまっている人も多いが、実際どうなのか気になるところ。
今回の記事名は彼の出身校・PL学園にちなんで命名したらこうなってしまった。
また、この記事では基本的に敬称略とさせていただくが悪しからず。
ちなみに昨年の立浪記事はこちら↓
期待激減、後悔続出
監督就任時にはあれだけファンに期待されていたはずの立浪だが、監督2年目にしてファンの期待値があれよあれよと減っている。
しかも、ドラゴンズファンに限らず野球ファンの中でも立浪の無能さに呆れる声も増えてきて救いようがない。
ちなみに筆者は今もドラゴンズの応援には行っておらず、もし行くにしてもドラゴンズ(ビジター)を相手にする試合だけに留めている。
理由は球団にお金を落としたら抗議の意味がないので…ただそれだけ。
令和の米騒動
事の発端は8月23日付・夕刊フジ(zakzak)の記事。
そもそも夕刊フジは週刊誌みたいな内容の夕刊紙なのだが、過去には「西武が近藤健介を獲得」などのデマ記事を流していることから、野球ファンからの信頼度はかなり低い。
もちろん、今回も「どうせ夕刊フジだから妄想だろ」と思われたが…なんとソースはYouTubeとドラゴンズ情報のラジオ番組。
てかラジオで米の配給が伝えられるって80年前の日本かよ!
また、大島の2000安打達成に関する記事では「高級ひつまぶし弁当を選手とスタッフに奢る」という記事があったが、こちらもソースは夕刊フジだ。
思いつきの恐怖政治
米騒動云々を抜きにしても、理論的に考えて他者とも連携しない立浪はどうかしている。
プロ野球監督はチームを指揮して勝利に導くことが最も重要な仕事なのだが、今回の場合はそれ以前の問題。
何でも思いつきで決めたり、負け試合で選手に全責任を押し付けるようなコメントをしたり、いるだけでベンチの雰囲気をぶっ壊したりすることにより選手やファンを萎えさせているので、流石に勘弁してほしい。
話は少し脱線するが、軍人を4タイプに分けた「ゼークトの組織論」という組織論がある。
提唱者はドイツの軍人だったゼークト氏とされているが、違う人という説もあるため真偽不明。
ちなみに原文と違い内容が誇張されているというが、そこは一旦気にしないことにする。
有能な怠け者は指揮官にせよ。
有能な働き者は参謀に向いている。
無能な怠け者は最低限のことをしてくれるので悪くない。
無能な働き者はパァンするしかない。
ちなみに立浪の場合は…お察しのとおりだ。
これ以上は言わないことにする。
最後に
今年も愚痴ばかりになってしまった。
来年のドラゴンズはどうなるのやら…と思うが、言及するには少し早いのでまた今度。
ではまた来月!
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