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【回線丼】没頭できるものが最強だと気付いた

僕はよく焦る。
感謝の言葉をいうことでさえ焦るような奴だ。
人付き合いがヘタクソなのだ。これは生まれ持った障害のせいでもある。

だが、僕には一つ最強なものがある。
一人でできることだ。
一人でできることだったら大体できるかもしれない。
まぁ知識や技術を必要とするものは得意じゃないが……(例えば絵や歌など)

しかしドット絵だったり、紙工作だったり、今書いてるようなブログだったり。あんまりメジャーではない趣味が得意だ。

何かこう、一つのものに没頭するものが得意分野になるようだ。
メタバースに関わるとそんな没頭できる世界がその辺にころがる。
例えば3Dモデル制作。これは完全に没頭して自らの力だけで上り詰めることができる。
僕は知識がないためモデルを製作することはできないが、たくさんの人と出会って、モデル製作が神がかってる人はよく見かける。

自作アバター集会などといって自力でモデリングして作ったアバターが集まる集会があるらしい。このように工作系は3Dモデルに応用できる。

絵なんかはVRoidにおいて強みを発揮するだろう。
実際に僕のアバターは綺麗な絵を描く方に頼んで作っていただいたものだ。
絵がかける人は立体も得意とはよく聞くがまさにその通りだ。

その方がラフで絵がいた通りの子ができた。
まさに絵画から飛び出したような子だ。
服のテクスチャなんかも絵が描けたりデザインできる人はとても強いだろう。

合作でも強いだろう。
デザイン、ラフ画を絵師が担当し、モデリングをモデラーに任せる。

にじさんじやホロライブの3Dがこれにあてはまるだろう。
こういった二人三脚も没頭の世界にとても貢献するはずだ。

じゃあ僕はこのメタバースで何ができるのだろうか。
正直まだ手探りだ。僕には夢や幸せが周りと比べてわからないタイプだ。
だからこそ周りの人を楽しませ、幸せにして幸せというのを学びたい。
誰かの夢を守る側でありたいと思っている。

回線丼プロジェクトとというものの代表を僕はやっている。
VRイベントを全力で楽しむ人と、VRイベントを全力で創る人をつなぐきっかけづくりの場を設けている。

日々人々は努力している。広報というのは大変難しい。
でも、そんな人を僕はどうにか応援してあげたい。
そんな願いから始めたのが回線丼だ。常に誰かのきっかけのために動いている。
正直この活動は大変だが(コミュニケーションが多いため)、とてもやってて正解だと思っている。

出演してくださった皆さん口をそろえて「きっかけの場所をありがとう」と言ってくれる。この時が一番うれしいのだ。

誰かがきっかけをつくらなければ永遠にきっかけは産まれない。
そんなもったいないことはしたくないと日々手探りながら没頭できるやり方を回線丼で探している。

最近はバーチャルライフマガジンさんと提携して回線丼マガジンなるインタビュー記事も書かせてもらっている。とても楽しい。時間と体力が許すなら間髪いれずに続けたいくらいだ。
そんな回線丼も初めて半年以上。これも皆さんのおかげなのだ。

どうかこれからも没頭できるやり方を見つけて回線丼を永遠に続けることと思う。

長くなったけど、これが僕に今できることなんじゃないかと思っている。

とにかく僕はまだまだ旅の途中。
この世界に生きるのなら、きっかけづくりを今後も続けていきたい。
きっかけという縁ほど尊いものはない。

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