食べづわりと眠りづわりの乗り越え方
妊娠16周目まで無事に過ごすことが出来ています。
私自身、いろんな人のnoteを参考にしているため、誰かの参考になればと思い記します。
妊娠初期に欲しい情報といえば、「悪阻(つわり)」ですよね。
私のつわり対処法
私の場合は、「食べづわり」と「眠りづわり」でした。
「吐きづわり」ではない分、まだマシだと自分にいい聞かせて乗り越えました。つわりのピークには周りに妊娠を報告していなかったのでひたすら耐えるしかありませんでした。
うーん、赤ちゃんによって辛さは様々といえど、世界中のお母さん達はこれを乗り越えているんだなと凄みを感じます。
私なりの乗り換え方を3つご紹介します。
1.一番つらいつわりを知る
「つわり」とネットで検索すると、つわりは人それぞれということがわかります。吐きづわりで食べれない人や栄養がとれず点滴をしてもらう人など、重めのつわりを乗り越えたお母さんの奮闘記が記されています。
「つわり軽かったです」ってお母さんはわざわざ記したりしないんですよね。やはり辛い人の記録が多いです。
何事も人と比べるものではないという気持ちもありますが、こればっかりは人と比べることをオススメします。
「この人よりマシだ。。。」と思いながらつわりを乗り越えましょう。「誰よりもつらい。。」と思うと、どんどん気分が下がってしまいます。
私自身「吐かないだけマシ、吐かないだけマシ」と思いながら乗り越えました。友達のお母さんに聞いてみると意外と軽めの方が多く、「あれ?私のつわりは思ったよりしんどかったのでは?」と辛い時期が終わってから自覚しました。
つわりがあるということは赤ちゃんが元気に成長しようとしていると思うのも大切です。
男性はこれを乗り越えず赤ちゃんに会えるなんで羨ましいですよね。でも、パパもママも同じように苦しんでいたらそれはそれで大変です。つわりや出産などを控えているぶん、パパには他のことを頑張ってもらいましょう。
2.食べづわりの対処法
食べづわりは、お腹が減ると気持ち悪く、満腹になるとそれはそれで気持ち悪くなるというどうしようもないつわりです。
私はどちらにしろ気持ち悪くなるのであれば、、と満腹で気持ち悪くなる後者を選び、諦めて食べていました。
どうせ気持ち悪くなるなら好きなもの食べてやる!って。笑
妊婦として食べてはいけない、生モノやカフェイン以外は割りと何でも食べていました。これも週数を重ねて気づくのですが、麺類が食べやすいです。私は揚げ物とか気にせず食べて必要以上に気持ち悪くなっていました。野菜もおいしく感じます。甘党でしたが、お菓子を食べる量は自然と減りました。だからといってすっぱいものを求めるわけでもなく、どちらかというとサッパリしたものが食べやすかったです。
でも、どちらにしろ気持ち悪くなるので、もう好きなものを食べて後悔がないようにしていましたよ。
妊娠初期は、受精卵が持っている栄養だけで赤ちゃんは育っていくそうです。栄養の接種を無視するわけではないですが、食べたいものを食べるのが正解だと思います。
私の間食のオススメ
◯冷凍ぷるんと蒟蒻ゼリー
凍らせて食べていました(公式では凍らせないでとのことですが汗)。カロリーもおさえられて、様々な味があり飽きません。サッパリめが多いです。
◯冷凍バナナ
バナナをむいてラップに包んで冷凍庫へ。栄養満点でコスパ良しです。便秘にも◎
◯冷凍ヨーグルト、冷凍ゼリー
市販の4個入りのヨーグルトをそのまま冷凍庫へ。少し溶かしてから食べます。アイスみたいでおいしくです。便秘にも◎味も選べます。
ゼリーは大きいものを凍らせて食べてました。ちょっとしたご褒美の日にフルーツ入りを食べるのがオススメです。
◯ヤクルト
お口直しにいい量。乳酸菌もとれます。便秘改善というよりは味が好きです。
◯高カカオチョコレート
何故か食欲が抑えられます。お菓子はこれで十分になりました。
私の妊娠初期が夏ということもあり、冷たいものばかりですが。。小さなものをこまめに食べると気持ち悪い時間が減りました。アイスはどうしてもカロリーが高いので代用しています。
3.眠りづわりの対処法
眠りづわりの対処法は寝るしかありません。
平日は仕事の時間、食べている時間以外はずっと横になり寝ていました。休日は、最低限の家事をして、ずっと寝ていました。
本当に寝ても寝ても眠いのです。不思議です。きっと寝ることで身体にパワーをためているんだと思います。
家族の協力が絶対的に必要ですが、私の場合は好きな時間に寝させてもらっています。
ご飯を食べて寝る→起きて皿洗い、お風呂→布団に入り就寝
がルーティンになってしまい、布団に入り就寝するのは深夜2時を過ぎることも。。。ご飯を食べて寝て起きた後の時間は私にとってはゴールデンタイムでお腹いっぱいかつ睡眠後ということで2時間くらいだけつわりがかなり楽になります。その間にできる家事をします。
オススメできることではないですが、できることをできる限りするしかないのです。
夫には理解してもらい、夫は夫のペースで先に寝ています。第二子の時にはできないルーティンですが、私も夫も初めての子育てと二人目の子育てではまた違った答えが出るでしょう。
夫は料理わ頑張ってくれていて、私は皿洗いや掃除、炊飯などを体調がいい日に行っています。夫にすべて任せて何もしないのも自分なりに罪悪感がでそうなので、辛いながらに頑張っています。
母体それぞれというよりも、胎児それぞれであるつわり。
こんなに医療が発展しているのに原始的にも堪えるしかないつわり。
すべての人がいうように、いつかは終わりが来ます。私は16週目くらいからつらい時間が短くなり、17週目にはなくなってきました。それでも妊娠前のように、元気!!!というわけではありません。
ただ、悩みはつわりから身体の重さに変わりつつあります。
妊娠してよかったことは赤ちゃんに会えることだけでなく、自分もこうやって母に大事にされてきたのだと感じることができることです。
現在は様々な娯楽が溢れていますが、結婚したり、妊娠したり、昔からある「幸せ」と言われてきたことは確かに「幸せ」だと感じます。