平等とはなんなのか?
おはようございます。
朝から少し思うことを見てしまったので、思考の整理も含めて書かせてください。
私は、「フェミニスト」という言葉があまり好きではありません。
理由は、「男性にも女性にもそれぞれ肉体的なり精神的なりに得意不得意はあれど、人権の名においては全てにおいて平等」だと、それが当たり前だとなにが思っているからです。
そんなお前はフェミニストだろ?と思われるかもしれませんが、私にとっては、「男性の権利」「女性の権利」と「権利」を「わけている」時点で不平等だと思うのです。
「権利」とは常に「平等に与えられなければならない」もの。
「平等」とは「自由と権利を生まれながらに持つもの」。
だから、私にとっては「権利を主張しなければならない」状況こそが不平等以外の何物でもなく、そう区分けしている時点で……と思ってしまうのです。
役割はあっていい。性差があるのは肉体構造上仕方がない。
だけれども、それを「押し付ける」のは違うかなと。
「男尊女卑」「女尊男卑」そういったバランスの悪さが蔓延っている気がしていて……私にとっては、それが理解できません。
なにが言いたいかと言うと、「権利を行使する」のと「権利を押し付ける」は違うと思うし、「互いを思えなければ、それは既に不平等」だと思うのです。
私は政治家になる気も、ここから何か発信したい気もありません。私のようなものは少数なのかも知れませしね?
ただ、世界の片隅には、こういう考えを持った人間もいるのだと。
ほんの少しでいいから、知ってもらいたかったのです。
それでは、読んでいただきありがとうございました。
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