インナーチャイルドの誤解
覚醒ワークはチャネリングだけではなく、インナーチャイルドの発展的解消法もお伝えしてる。
これは人気の講座内容だったりするのだが、このインナーチャイルドの誤解があるように感じる。
例えばだけど、人によっては過去のせいにして自分が行動できない理由をつくるが、実はそうではない。
過去とは、未来との関係性によって構成されたものになる。
例えば、未来にスカイフェスタを開催するようなビッグプロジェクトを立ち上げるとしたら、あなたは何をしようと思う?
また、自分が出来ると思う?
どんな人じゃないと出来ないと思う?
でも、スカイフェスタなんて何するのかもさっぱりわらないので、
そんなことはしない。
なんて考えるのではないかと思う。
この様に、未来に向けてやることは、ある程度理解と共感が必要になってくる。
だけれども、そんなことを知らない自分は、きっとやろうとすら思わないわけだ。
これが構成された自己。
やりたくないみたいな、そんな自己を構成させている。
これは、過去の自分から来たもの。
では、スカイフェスタをするとして、調べに調べてやってみようと興味関心を持つような出来事があったらどうだろう。
自分に出来るかな?ではない、私がしたくて仕方ない。
そうなるように胸が高鳴ったら、どうしようもなく衝動にかられると思う。
例えば、主催者の一人に恋して気持ちが高鳴り、パートナと一緒にイベントを開催する!そんな気持ちになったらどうだろう。
きっと気持ちが先行する。
やってやると思えるのではないだろうか。
そう、これは、未来から来た自己を構成させ作り上げた自己。
イベントが成功し、恋が実を結ばれた未来の自己をイメージし、この人の力になりたい等の気持ちで今、動いている自己。
つまり、未来から構成された自己で今を作り上げている事になる。
だからこそ、今までにはないチカラを発揮させる。
インナーチャイルドは、わがままに過去に理由を付けて苦しむものではない、
インナーチャイルドは、未来のエネルギーに調整される自己を構成するものなのだ。
だからもっと、調整するやり方、未来から構成される自己をイメージした方が良い。
それで過去を変える方が良い。
わかったら是非、コメントをください。
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