【技術を売る人にとって、すごい大事な話】
待ち時間なう。
1ヶ月半ぶりくらいに美容室に来ました。
聞くところによると、自宅のある自由が丘は日本で1番美容室が多い街らしい。(本当かは知らない笑)
だからいろんな美容師さんに出逢えたらおもろいなーと思って、森田はお店を固定してません。
前回行った美容室もなかなかよかった。
価格は高目だけど、高級感のある内観・接客レベル・技術レベル、どれを取ってもそれ相応の内容で、満足していたのです。(誰やねん笑)
が、森田は今日来てる美容室に固定しようと思います。(やっと決まった。。)
それは料金がお値打ちだからでも、
家から近いからでも、
フロントのお姉さんが可愛いからでもなく。
(いや、その理由もある。)
【提案があったから】です。
はっきり言って、僕ら素人からしたら、美容師さんの技術の差なんて正直わからないんです。
プロとしてやってるんだから、みんなうまいと思ってる。
正直、○○カットとか○○パーマとか言われても分からない。笑
つまり、専門家として技術を提供している人は、
素人(購入する人)からしたら、その技術レベルが一定レベルを超えるとほとんど差がわからないんです。
じゃあどこで差別化するかというと、
【提案力】です。
前回の美容室では、第一声が
『今日はどんな感じにしましょうか?』でした。
「いや〜ちょっとサイドをスッキリして、トップは伸ばしても切っても大丈夫ですし、なんかいい感じでお願いします〜」
としか言えない。笑
正直、「いや、それが分からんから相談に来てるのよ❗️」
と思ってる。
だってカットのイメージが明確になってるなら、1,000円カットでもいいもんね。(1,000円カットを馬鹿にしているわけではなく、【提案力】の対価として「時間とお金」を支払っている顧客ニーズの違い)
でも今日担当してもらった方は、
『森田さん、僕としてはこんな感じがいいと思いますが、どうですかね?』
『いや、僕だったらこうしたいですが、どう思います』
『これをされたら、絶対似合うのでお任せください❗️』
っていう、コミュニケーションが終始でした。
【選択肢の提案】と【推薦】と【相談】があった。
つまり『どうしたらいいかわからない』という僕の悩みを【提案と推薦】で選択肢を与えつつ、しっかり【相談】してくれることで押しつけられる訳ではなく納得感も感じさせてもらえました。
これから、店舗にしてもオンラインにしても専門家としての技術力は拮抗しているし(本当はしていないんだけど、素人からは分からないという意味で)、
ますます激化していくと思います。
だからこそ、こうやってちゃんと【技術や自信に裏付けされた提案】と、【コミュニケーション力】が選ばれる基準になっていきますね^ ^
ますますホンモノしか残れない時代。
いい時代ですね^ ^
問題は、『じゃあ、そのいい提案をするにはどうしたらいいの?』だと思います。
僕的には『提案力=○○力』という方程式があります。
これを磨けば絶対に提供力は身につきます。
その○○力とは、、、
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