平成仮面ライダーに潜む陰謀論
スーパー戦隊シリーズの初代の秘密戦隊ゴレンジャーでは、イエローは男性が変身しています。しかし、最近の作品では女性がイエローに変身したりしています。それは、男女共同参画社会基本法が制定された年、1999年以降の作品から多く取り入れられています。それは、ジェンダーを少しでも解消する為に用いられていると言われてます。
このように、子どもたちに新しい価値観を植え付けるために特撮作品は設計されているのです。
私が好きな都市伝説を辿っていくと符合している点が数多くみられます。平成仮面ライダーに陰謀論を感じ始めたので、まとめてみたいと思います。
2013年から新時代が始まった。=第6の時代「月の時代」
Mr.都市伝説こと関暁夫さんの著書(都市伝説4)にも書かれている通り、マヤ暦の長期暦が一周して2013年(正確に言うと2012年12月22日)から新時代が始まっていると言われています。
仮面ライダー鎧武(2013年10月6日から2014年9月28日放送)は、主人公がアダムとイブのような「始まりの男」となり別の惑星に移り住み、創造主となり新たな世界を作る為に旅立ちました。つまり、地球人が宇宙人、さらに神になるというエンドを迎えました。
仮面ライダードライブ(2014年10月5日から2015年9月27日)は、変身ベルトが元人間で人格を持っているという設定がありました。主人公の命を変身ベルトが救うという演出までされました。
仮面ライダーゴースト(2015年10月4日から2016年9月25日)は、主人公が死んで魂だけになるという設定。ゴーストの変身ベルト自体、フリーメイソン、イルミナティがシンボルとして用いる、「プロビデンスの目」が用いられています。
仮面ライダーエグゼイド(2016年10月2日から2017年8月27日)は、ゲームウイルスが実体を持ちはじめ人間に感染。そして、とあるゲームをしていたゲームプレイヤーがゲームオーバーになるという展開がありました。
最終回にてこのような会話があります。
記者「消滅者は死亡したのでしょうか?」
主人公「僕たちCRはゲーム病で消滅した方々の命が無くなったとは考えていません。消滅した方々は無くなったように見えるゲーム病にかかっている症状であると考えています。そもそもバグスターという存在は、データの身体でありながらも、人間と変わらない心を...人間と変わらない命を宿す存在でした。ゲーム病で消滅した方も同じです。(プロトガシャットを取り出して)彼らのデータは確かにこの中に保存されています。そこには彼らの心があり今もなお、命を宿しているんです。」
記者「データが命と言えるんですか?」
主人公「医療は日々、進歩しています。(中略)例え、今が治らない状態だとしても実験を重ねていけば、五年後十年後には根治する可能性があります。」
明言は避けてますが、データ=命という考え方が現れています。
バグスターも命を持っていると明言はされていますね。
2013年から2017年のメッセージは、宇宙とデータ
きっと子どもの方が、仮面ライダーとか見てるし、人工知能とかデータ人間を受け入れるだろうし、宇宙人がいたとしても創造主として受け入れることでしょう。
宇宙戦隊キュウレンジャーも、メンバーに人間型だけでなく獣人型の宇宙人やアンドロイドがいるのだから、多様化は間違いない。
2018年から、新時代が幕を開けます。今回も子どもたちにどのような価値観を「ビルド」するのか…
仮面ライダービルド(2017年9月3日からテレビ朝日系列で放送中)は、出だしから、火星(宇宙)というキーワードも出てます。
私の予想ですと、ビルドの設定では現在、日本が、東都、西都、北都と呼ばれる3つの国家に分断されていますが、日本が一つに統一されて、世界統一政府、New World Order(新世界秩序)のデモが入るのではないかと思います。
今回は仮面ライダーは軍事兵器として開発されている旨も発表されていることから、第三次世界大戦のデモがてら、東都、西都、北都で戦争でもするんだろう。それを止めるのが救世主こと、主人公なんだろうね。
こんなわけのわからない記事、ニーズあるかわからないけど、Noteで記事書いてみたかっただけだから許してください。
AIは命を持っている。宇宙人はいる。それぐらいのこと受容できる素養ぐらい持ってた方がいいんじゃないってこと。
以上。
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