淡路島日記63 実家の空き家問題を解決する
淡路島で古民家を探し中です。
ネットの不動産情報で、希望に近いものが出てきたりもするのですが、ズバリというものには出会えていません。
洲本から南あわじで広い敷地で、畑がついていて、山林もついていればなおよい、という条件。
近い条件があって、見に行ってみたら、隣が牛舎。
さすがに隣は匂いが~
実際にあてもなく探索したりもしています。
淡路島をいろいろ回っていると、空き家がたくさんあります。
でも持ち主さんの諸事情によってなかなか不動産市場には出ずにそのままになっているようです。
町を探索していて、良さそうな物件を発見して懇意にさせて頂いている不動産屋さんにお願いして持ち主さんの情報を入手してもらうと持ち主さんがすでに島外に出てしまって連絡がつかないやすでに公共の所有になっていて購入できない状態になっているなどです。
日本全国、空き家問題があって、空き家の処分に困っている方も多いはずなのに、空き家を探していてもなかなか見つからないのには何か要因があって、突破口もあるはずだと本を読んでみました。
こちらは、空き家の処分に困っている持ち主さんの視点に立って書かれた本です👇
ご高齢で亡くなられて、その子が相続した場合などでどのように空き家問題を解決するのがよいのかを実際の事例に沿って書かれています。
空き家の所有者さんは、空き家を持っていることのリスクが大きいため手放したいが、それを処分するのに困っていてその解決は、やはり地元の友人、親戚等に空き家をなんとかしたいと話していると地元のネットワークから、買主が見つかるという事例が大半のようです。
インターネットよりも、地元のネットワークの方が強い世界ですね。
まだ淡路島移住して9か月。地元のネットワーク。。。
気長にあきらめず探します。
今日もお読みくださりありがとうございました。
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