海に湯が湧く。鳥取県米子市「皆生温泉」
鳥取県米子市に来ました。実は人生はじめての鳥取県です。大学生のとき、鳥取出身の女性と付き合っていたのに、初めての鳥取訪問。
今回お邪魔したのは、鳥取県米子市の皆生(かいけ)温泉。昔、漁師の間で皆生の沖合で潜ると温かいお湯が沸いていたといい、明治33年に自噴泉が発見されたというなかなかの歴史。
そんな中、ここベイサイドスクエア皆生ホテルを訪問してみました。
お湯は泉質はナトリウムやカルシウム、塩化物を含む食塩泉。お湯を口に含むとかなりの高濃度な食塩泉です。内湯は基本的に御影石で作られた湯船で楽しみます。内湯には御影石の湯船のほかに、檜の壺湯もありました。
そして階段を上がったその先には、日本海が見渡せる展望露天風呂。
さざなみを聴きながらのんびり……と行きたいところでしたが、私が訪れた日はかなりの風雨に見舞われ、荒波の日本海を眺めながらの入浴となりました。
ざっぱーんって感じです
冬の日本海といえば、だいたいこんなもん。日本海らしくていいですよね。
天気の良い日にまた訪れたいと思いました
ベイサイドスクエア皆生ホテル
所在地:〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉4丁目19
立ち寄り湯営業時間