にゅるにゅる。湯布院「泰葉」
温泉湧出量全国第2位の湯布院。
そんな湯布院で日本一の青湯が楽しめる温泉があるというので行ってきました。
その施設は湯布院「泰葉」。
フロントで入浴料を支払って、クルマで数十メートル移動。離れにある浴場に移動しました。
「日本一の青湯」というのは、温泉の権威が認定したというのが根拠らしいです。
そして実際のお風呂はこんな感じ。
ぱっと見、別に青くはありませんでした。
ただ、温泉は生き物。その日によってコンディションが変化します。
施設の方に話を聞くと、地中から噴出したときは透明の温泉ですが、時間の経過とともに徐々に青くなってくるらしいです。青くなる時間も気象条件等に左右されるようで明確には分からないとのこと。
お湯は使ったそばからツルツル、いやにゅるにゅるした感触に苛まれます。ローション風呂レベル。いや、ローション風呂入ったことないですが。なお泉質は炭酸水素塩泉です。
そして温泉成分の特徴としては、メタケイ酸が多いということ。
メタケイ酸hじゃ一般的に100mgを超えると「美人の湯」と呼ばれます。
泰葉の温泉のメタケイ酸は178mgですから、もはや化粧水に浸かっているレベルです。
今回は内湯だけの入浴でしたが、家族風呂なら露天風呂が楽しめるそうです。
家族風呂によっては、由布岳が拝めますよ!
湯布院「泰葉」
所在地:大分県由布市湯布院町川上1270-48