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Vol.46 【ウルトラマラソン】大会3週間前の心構えと練習方法をお伝えします

私が直近目標の一つとして掲げている100km完走について、大会まで約3週間と迫って来ました。身も心もぐっと引き締まる思いです。さて、完走に向けて私がこの時期に大切にしている3つのことを皆さんにお伝えし、役立てるものがあればと考えています。完走に向けて私がどのような練習をしているのか、どんな心構えで臨んでいるのか、簡単ではございますが、紹介したいと思います。

◼️目標タイムの時間だけ、身体を動かし続ける練習をする

100km部門を設ける大会の制限時間は、大会によって違いがありますが、おおよそ13時間から15時間です。私は制限時間間近にゴールする目標を立てているので、大会3週間から4週間前までに必ず1回は15時間歩ったり走ったりを繰り返す練習をします。歩き続けるだけでも効果はあります。筋肉と脳に15時間動いたという実績を刻むことで、大会当日のレースが幾分楽になるからです。

◼️練習の休憩毎に食べる・飲む癖を身体に覚え込ませる

ウルトラマラソンは長時間走るレースとなりますので、胸部と腹部の内臓にも相当程度の負担が掛かります。内臓が疲れてくると、食べ物や飲み物が受け付けなくなり、レース中にエネルギー切れを起こして、体が動かなくなります。私は練習の休憩毎にゼリーや一口サイズの固形物、水分をこまめに摂り、それを癖付けて長時間身体を動かし続けるようにしています。

◼️プラスの思考回路を作る

スタートからゴールまで楽しく走る、一定のペースで走る、ゴール後は仲間がその場で暖かく迎えてくれるなど、プラスの思考回路を作ります。反対に苦しい思いを大会当日まで持ち続けていると、レース中はパフォーマンスが低下し、苦しいレース展開となる可能性が非常に高くなります。

ウルトラマラソン100kmに向けて、私がどんな練習をしているのか、どんな心構えでいるのか3つの事例をもとにお伝えしました。

まとめます。

(1)目標タイムの時間だけ、身体を動かす。
(2) 食べる・飲む癖をつけ、長時間の歩行走行に対応する。
(3) プラスの思考回路を作り、大会当日まで維持する。

このブログを読んでウルトラマラソンを走るきっかけになれたら幸甚です。

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Yuichi
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