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お店をはじめたわけ
こんにちは。
awaiのうないです。
ここでは、どうしてawaiの活動を始めようと思ったのかについてお話ししています。
私がawaiを始めたわけ
結論からお伝えすると、自分で製造から販売、接客までを担いたかったからです。
非常に欲張りな理由です。自分でもそう思います。
どうしても会社単位だと、分業になってしまって全ての役割を担うことは難しいです。
そしてそれは生産性を高めるためには仕方のないことなので、ならば個人でやってみようということでawaiを始めました。
食に関わる職業
もともと就職するときに決めていた私の希望はふたつありました。
食に関わる職業であること
人と関わる職業であること
ひとつ目の理由は、食べることが好きだから。
ふたつ目の理由は、職(ひとつ目を満たすなら食も)を通して生まれる人との距離感(あわい)に触れていたかったから、です。
最初の就職先は、どちらも満たしていました。
なのでその時は特別自分でなにかを始めてみようという気持ちは起こらず、職場の仕事だけで満足していました。
そしてその次に就職した先(今の職場)はひとつ目は満たすけど、ふたつ目があまり満たされないような状況でした。
初めはそれが不満でしたが、今思うとそのおかげでawaiとして活動ができるようになったので、これでよかったのだなと思っています。
製造の良さ
製造から販売、接客までしたい私が思う製造の良さは
食についての知識が増えること
自分の手で生み出す楽しさがあること
たまにおこぼれがもらえること
この三つです。
新しいことを知ったり、発見があるのはいくつになっても楽しいです。
そして"どうやって作るんだろう?"に対する答えを得られるのも製造の醍醐味です。
最後のは、作った人の特権ですね。笑
製造をしてたら誰もが思うことです。
販売、接客の良さ
加えてこちらの良さは
人のリアクションが見られること
なんとなく知っている人が増えること
です。
人からのリアクションはどんなものでも刺激になります。
そこから何かまた別のひらめきがあるかも知れないと思うと、とてつもない魅力です。
話し込まなくても顔を合わせただけだとしても、なんとなく知っている人がいるというのはなぜか心強く感じてしまいます。
そしてなんとなく知っていると思っていた人同士が知り合いだったりすると、なぜか嬉しくなるのです。
なぜかはまだわからないけれど、なぜか。
終わりに
ここまで読んでくださりありがとうございます。
また何か書くので読んでいただけたら嬉しいです。
宇内梨花子 / awai