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プラトンの永遠~フォリフォリのアクセサリーものがたり~(1)

2004年、今から20年前はとにかく楽しかったことが多い年でした。

2003年、SARSが世界中で大流行だったあの年は、台湾出身の高学歴タレントの蘇有朋(アレック・スー)、韓国の人気女優チェリムが共演、W主演だったかと思っていますが

「情定愛琴海」(邦題:「エーゲ海の恋」)

という長編テレビドラマの制作があり、翌年の2004年の4月から6月にかけてはこのドラマと蘇有朋のソロアルバム「以前以後」の関連のプロモーションイベントが台湾、シンガポールを中心に目白押しとかでした。

2004年4月、台北市の放送局「華視(CTS)」でのイベントでの景品がこれです。

フォリフォリの、オープンハートのキーリングです。
私が、大勢の同好の友達たち(全員台湾人)の協力も得て、
蘇有朋からも当時当日のイベントの司会進行役だった、
台湾のスポーツキャスターか何かだったと当時の同好の友達たちが言っていた男性からも

「不要緊張」(緊張しないで)

「小心」(気をつけて)

「Speak English,OK?」

私はステージに上がって、大勢からの私への声援に押してもらってクイズの答えにも答えて、フォリフォリのキーリングを蘇有朋からの手渡しで受け取りました。

そしてチェリムは、通訳の方とかから私が日本人で、日本から台湾台北市まで蘇有朋、ドラマのプロモーションとかでのイベントで作品の応援をするために単独行動で来ているとかとかを告げられて、キラキラ、ニコニコしてくれたのが私は嬉しくて彼女に直接手渡されていたマイクで

「カムサムニダ」(ありがとう)

って言ってあげたら大喜びしてくれました。

蘇有朋と、私と、チェリムの3ショット写真は今でも私の宝物です。
この日のイベントの後に開催されたサイン会で蘇有朋からとチェリムからもらった直筆サイン入りのノベライズ本も家の奥に大事に取ってあると思います。

日本への帰国後、後日に神戸そごう(当時)に入っていたフォリフォリでこのオープンハートのキーリングと同じものは4000円くらいだったと思います。

チェリムは反日発言、暴言、不祥事、カルト教団や特定思想とかでなんとかかんとか、とかも今でも全然聞かないし、離婚2回の強い女性、女優、俳優、人としても嫌いになったりができないので私は今でも彼女の公式SNSとかを見ています。

「情定愛琴海(エーゲ海の恋)」にも登場する”青い目玉”の民芸品は「魔除けのお守り」とからしくて、
私も2000年淡路花博のワールドバザールのようなところで買ったりしたものを何個も持っていて、この記事にあう画像として出している、私が勝手に「硫化銅仮面」とかって言っているものは私の大のお気に入りです。

他の種類のこのトルコ、ギリシャとかで作られている”青い目玉”の民芸品とかについてもあれこれお話ができたらって思います。

海星海月ひとでくらげ。

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