ぶらりと宮崎キャンプ 2024
年明けから忙しくて、結局、高知キャンプには行けず仕舞いだった。そこを見越して、お正月に高知へ日帰り旅をした訳だけど（笑）。1月26日（金）にサンフレッチェ広島と組まれた練習試合を見たくて、ちょっと無理を承知で宮崎キャンプに足を運んだ。出発ギリギリまで仕事をこなして、精神的にも肉体的にもしんどかったけど（笑）
空港からの市内アクセス
疲労困憊の体で自走するリスクは犯さず、空路、宮崎入りした。宮崎空港から市内に向かうにはバス、鉄道、タクシーの3パターンがあるけど、今回は鉄道を選択。空港に直結する形でJRの駅があるので便利。1番出口を出て、エスカレーターを上がったら、もうそこがJR宮崎空港駅。市内までは、10分前後で着く距離。すごくアクセスが良くてびっくり。
（空港〜宮崎駅は特急料金不要）
Day 1 ~ トレーニングマッチ
翌朝、レンタカーをピックアップして出発。目指すはTRM会場のシーガイア・スクエア1。橘通りのホテルからだと距離にして約10km。時間にして約20分。迷いようがなく、あっけなく目的地に到着。簡単すぎて逆に面白くない（笑）。
グラウンドレベルは立ち入り禁止になっており、2F及び3Fに相当する駐車場の通路部分から見学することに。ちょっと見下ろす位置からになるため、全景を俯瞰したい人向けです。ギャラリーは、広島・徳島の両サポーター合わせて20人くらいだったと思う。偵察に来たらしきサッカー関係者風の人もいたけど（笑）。
練習試合で撮った写真を2カットだけ掲載してみる。公開されたTRMとはいえ、この時期は戦術や選手の組み合わせをテストするセンシティブな内容になる。ヴォルティス、サンフレッチェ両チームに迷惑がかからない様、戦術やフォーメーションが一目で分からないように配慮する。また肖像権にも注意を払う。クラブから公開された内容に留まるよう掲載カットを選んだつもりです。
ぶらり宮崎グルメ
夜はブラっと街に繰り出した。街の雰囲気を味わいながら、良さげな店に入るのが僕のスタイル。この日は、アーケード街にほど近い、地鶏と日向海鮮の居酒屋「はればれ」さんに入店。まったくのノープラン、ノーアイデア、ノーリザベーション。気の向くままに一人旅ってすごく楽しい（笑）。
肉厚の勘八はぷりぷり。しらすたっぷりの卵焼きを白だしで頂くのも美味かったけど、何より「へべすビール」。「すだち」に似た風味の柑橘系。酸味はほどほど。香りがよくて、ぐいぐいイケちゃう。1杯目はものの数秒で飲み干してしまった。もし通販で流通してたら、取り寄せたいですね。
勘八の刺し身
しらすたっぷり白だし卵焼き
宮崎牛のたたきは、ほどよくサシが入っていて美味しかったですね。もっと美味しかったのは地鶏の唐揚げ。ボリュームもあって、腹が一気に膨れた。この日はワインの口だったので、赤ワインで。次回は焼酎を飲み倒すことに決めています。翌日のことを考えて、3軒ハシゴしてホテルに帰投。宮崎の繁華街の雰囲気よく分かりました（笑）。
地鶏の唐揚げ
Day 2 ~ ひなた宮崎県総合運動公園
27日（土）は急遽、2部練ともにOFFになった。けれど、キャンプ地の雰囲気を味わいたかったし、自主練する選手もいるだろうと思い、足を運んだけど正解だった。普段、あんな距離感で選手を眺めたり、会話したりできないので新鮮だった。風は冷たかったけど、降り注ぐ日差しは暖かく、空は透き通る青さ。芝もよく手入れされていて、この環境いい。
ここで知り合った福岡在住のサポさんから、午後、鹿島アントラーズとテゲバジャーロ宮崎の練習試合があることを教わる。半分帰りかけていたので、あの御夫婦には感謝です。自主練を見学中、たくさんお喋りして、とても楽しかったです。なんでも徳島出身ではなく、柿谷曜一朗ファンだったことで、去年からヴォルティスを応援してくれていると聞いた。3月2日アウェイ鹿児島戦での再会を約束して分かれた。よき旅の出逢いだった。
そして、カメラを車から取り出して、隣のTRM会場である陸上競技場で会えた二人の選手。写真を載せておきます。
宮崎ブーゲンビリア空港とグルメ
朝食を摂っただけで丸一日過ごしたので、チェックインしたら速攻でレストランへ。空港3Fには5-6店舗あって必要にして十分。宮崎料理のお店に入って先ず頼んだのがこれ。「日向夏ラガー」ビール。ホップの味はしっかり出しつつ、柑橘の爽やかさがバランスよく伝わってくる。これもグイグイ飲めちゃう。かなりヤバい（笑）。家に1ダースくらい常備したい。
（宮崎ひでじビール）
カツオのたたき、チキン南蛮を平らげた後に、冷や汁をご飯にぶっかけて頂く。夏は暑そうなんで、これが郷土料理である理由は自明です。木綿豆腐がたっぷり入り、きゅうりがアクセントに。これなら夏バテする季節でも、すっと栄養補給できるね。宮崎の各地方でいろんなバリエーションがありそうで、次回また食べてみたい。
上掲のカットにはANA機とソラシドエアー機が写ってるけど、iPhoneの望遠カメラで撮ったもの。35mm換算で77mmの画角。これだけ便利に撮れてしまうと、一眼レフを常に携帯しようとは思えないよね。今回、サブ機はほとんどリュックに収めたままだった。順光だったら必要十分な絵を切り出してくれるiPhone君に改めて驚かされた（笑）
#徳島ヴォルティス
#宮崎キャンプ
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