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新潟県の離島に移住し罠猟師としてはたらきながら 漁師として開業した男
はじめまして!
新潟県の離島 粟島 に移住し罠猟師(地域おこし協力隊)として働きながら漁師として開業した しまのフドウ と申します。
今まで生きてきた人生すべてを話すとながくなるので
移住決断〜漁師として開業 するまでの流れをざっとお話していきます。
はたらき方・島でのくらしについてはまた別の機会に…
移住決断
毎晩漁師と飲みニケーション
船を所持!?
初漁
移住決断
きっかけはこちらのツイート
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猟師が本当に仕事になるならこんな天職はないぞ!
釣りができて猟師してお金がもらえるなんて贅沢かよ!
海が近くて山が近くて粟島ってまさか楽園!?
みたいなふわっとしたノリで粟島に移住することをきめました。
今の奥さん(当時の彼女)の後押し 押し込み もありトントン拍子で粟島に移住しました。
思い返せば奥さんの理解を得なければいま粟島にいなかったかもしれません
妻よ、ありがとう。
毎晩漁師と飲みニケーション
どんな事がきっかけだったかは思い出せないけど気がついたら粟島定置網の漁師さんたちと毎晩毎晩酒を飲んでいた。
酒呑みなのは間違いないがキッチリ仕事もしている方々なので誤解されないように一応リンクもはっておく
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お酒を呑みながら交流していく中で、粟島のむかし話しや漁にまつわる話などをたくさん話してくれて粟島についてたくさん知ることができた。
そんなに面白い話ばかりされたら興味わいちゃうじゃんかよー
うちの奥さんが言っていた
とりあえずやってみるんだよ。話はそれからだ
従順な僕は船に乗って漁の手伝いをしていくことになった
船を所持!?
ある晩の飲みニケーション
しまのフドウ: おれ!きょう誕生日なんすけど誰か船くれませんか?
漁師A:なんなんだよそれー(笑)
漁師B:使ってない船はたくさんあるけど動く船はねぇろ?
漁師A:んだなぁ…
〜数日後〜
漁師A:瀬波の知り合いの人が船いらないって言ってるんだけどどうする?しまのフドウ:えっ…船ほしいです…
漁師A:よし!じゃあ連絡しておくから
しまのフドウ:心の声(まじかよー)
なんのめぐり合わせなのか、免許も持ってないのに船を所持することに。
あまりにも運命的すぎて
ロードオブメジャーの
偶然という名の必然 を思い出した。
初漁
まわりの漁師さんたちのサポートがありスムーズに話は進んでいき
粟島漁業組合員(準組合員)になる
船を丘に上げるための巻き上げ機をゆずってもらう
瀬波〜粟島まで船を操船
船を上げ下ろしする転がしを安く作ってもらう
組合長と共に漁(釣り)にでる
様々な部分で色々な方に協力いただいてなんとか自船で初漁というところまでたどり着きました。ここに書ききれないくらい様々な部分で助けていただきました。本当にありがとうございます。
いざ!出漁!
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さいごに
まずはここまで読んでいただきありがとうございます。
文章力が皆無なのでうまく伝えられた気はしてませんが。
これがおれ。猟師で漁師
ここだけ自己紹介で伝わったら今回はおれの勝ちです。
それでは また。