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「ありのままの自分で生きる幸せ」を手に入れる方法とは?
周囲の目を気にせず自分らしく生きたい。
いつもありがとうございます、AWARENESSの天野です。
「ありのままの自分で生きていきたい」
「もっと毎日を充実させたい」
そんな風に思ったことはありませんか?
周囲の目を気にせず、自分らしい生き方をすればいい。
思うことは簡単でも、実際に行動に移すことは難しいです。
これまでの人生においても、人と比較されてきたために、どうしても周りの目を気にしてしまう。
周りと違うことを恐れ、みんなと同じように大学に行き、就職して同じようなスーツを着る。
これは良いか悪いかという話ではありません。
周囲と足並みをそろえる力も、社会に出ていく上では必要です。
ただ、あまりにも周囲に合わせ過ぎたことで、本当の自分らしさ、というものが何なのか分からなくなっているかもしれません。
では、どうすれば自分らしさを見つけられるでしょうか。
それに対する1つの回答としてお伝えしたいのは、「幸せを明確にすること」です。
幸せにも様々な定義がありますが、ここでは心理学の観点から、「ポジティブ感情」がある状態を幸せと呼びます。幸福感、安心感、充実感、躍動感、達成感などをポジティブ感情と言います。
このような感情を感じている時、幸せだと感じませんか?
逆も考えてみましょう。
ポジティブの反対は、ネガティブですね。ネガティブ感情には、怒り、恐れ、嫉妬、悲しみ、嫌悪といった感情が挙げられます。
このような感情を感じる時、不幸と感じるのではないでしょうか。
では、これが自分らしさとどう関係してくるのでしょう。
例えば人間関係において、「この人といると安心する」という人と、「この人は苦手で嫌い」という人がいるとしましょう。
前者といる時、あなたは安心感、ポジティブ感情を感じています。
安心する人が周囲にいたほうが、自分らしくいられませんか?
逆に苦手な人や嫌いな人が周囲にいたらどうでしょう。
自分らしさを感じるどころか、早くその場から離れたい、と思うのではないでしょうか。
幸せな感情を感じている時の方が、自分らしく生きている実感があるのです。
だからこそ、自分らしく生きるには、まず自分の幸せを明確にして、それに沿って生きることが重要。
幸せの数は十人十色で、他人と比べる必要はありません。
お米を食べて幸せを感じる人がいれば、パンを食べて幸せを感じる人もいます。外に出て遊ぶのに幸せを感じる人がいれば、家の中で遊ぶ方が幸せな人もいます。
自分の幸せを明確にする第一歩として、幸せになる考え方や方法を学ぶことが重要です。
今すぐにできる方法としては、1日の振り返りをしてみることをおすすめいたします。
時間をたっぷりかける必要はありません。
意識してもらいたいのは、何をしていた時にあなたが、幸せを感じていたかを理解すること。
1週間続けてみると、どんなことで幸せを感じやすいのかパターンが見えてくるでしょう。
幸せを感じる自分のパターンが分かれば、日常の中で幸せを感じる時間を増やしてみるのです。
例えば、YouTubeで動物の動画を見るのに幸せを感じるのであれば、他の動画を見ていた時間を、動物の動画を見る時間にあててみてください。
それだけで幸せが膨らみ、自分らしく過ごせていると感じる時間が増えていきます。
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