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CLAPM展へ行ってきた。

______「惹き」込まれる。

※ネタバレ含みます。ご注意ください。

◻︎◻︎◻︎

先日、友人とCLAPM展に行ってきました。

CLAPM展入り口。

CLAPMというのは、4人からなる女性の漫画家集団の名前であり、CLAPM展では、彼女らの作品がたくさん展示されています。

実は私はCLAPMの意味も知らず
彼女らの漫画をひとつも
読んだことがあらず、な状態だったのですが、

行った人がインスタにアップしていた
漫画のワンシーンを撮った写真に惹かれ、
急遽行ってまいりました。


入ると最初は、
色付きの絵たちがずらり。


私は絵を描かないし、上手く描けないけれど、

大胆な構図
繊細な書き込み
目を見張る色使い
生きた人物の雰囲気

圧倒的でした‥。

知ってなくても見ちゃう
韓国アイドルのダンスに似た感覚。

知ってる知らないに関係なく
間違いなく楽しめるそんな一部屋だったのです。

そして次は、
漫画のワンシーンが飾られたコーナー。

いくつか心に残った言葉をご紹介します。

__

「コトバは生きているの。
 そして、時にはヒトの生き筋さえ縛る。」


__


「『何があっても死にたくない』と
思っている奴が本当に少ないんだな」


そして極めつきはこちら。

特別でありたいと思う人に向かって
とある人がこう言いました。

__
__

染みる。わたしと、
わたしの近くの誰かに、刺さる。

物事の確信をついたセリフ
社会問題を取り込んだセリフ

そこにはいつの時代にも
通ずるものがありました。


そして、いろいろ見てみて
私が読みたくなったのはこちらの作品

『東京BABYLON』です。

__

心に刻みたい言葉が
めちゃくちゃ多かった…。

漫画の1ページたちは、
見て回るのにかなり時間が
かかりました笑


他には、映像のコーナーや
CLAPMの歴史を振り返るコーナーなどがあり、
盛りだくさんなCLAPM展。

(大満足…)


本当に行ってよかったし
行けてよかった。

ちなみに私が、見て行きたくなった
ストーリーズを挙げていた人は

私がお客さんとして
蔦屋書店で本を選んでいた時に
話しかけてくれた別のお客さん(お姉さん)

彼女は私の
おすすめの小説を聞いてくれました。

その時の出会いがなければ
私はCLAPM展に行かなかったかも
この感動を味わえなかったかも
と思うと、この繋がり、奇跡に感謝感激。


さて、そんなCLAPM展も
大阪のひらパーでは昨日(1/13)までだったらしい。

次もまた、詳しくなくても
気になったものに突っ込めよ自分。

と言いたいです、


以上、私が大感動した
CLAPM展のお話でした。


以上、ご清聴ありがとうございました。

nae'avocado


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