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CLAPM展へ行ってきた。
______「惹き」込まれる。
※ネタバレ含みます。ご注意ください。
◻︎◻︎◻︎
先日、友人とCLAPM展に行ってきました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170022411/picture_pc_8743b45db517ce3971bac1eb4b67eeb6.png?width=1200)
CLAPMというのは、4人からなる女性の漫画家集団の名前であり、CLAPM展では、彼女らの作品がたくさん展示されています。
実は私はCLAPMの意味も知らず
彼女らの漫画をひとつも
読んだことがあらず、な状態だったのですが、
行った人がインスタにアップしていた
漫画のワンシーンを撮った写真に惹かれ、
急遽行ってまいりました。
入ると最初は、
色付きの絵たちがずらり。
私は絵を描かないし、上手く描けないけれど、
大胆な構図
繊細な書き込み
目を見張る色使い
生きた人物の雰囲気
圧倒的でした‥。
知ってなくても見ちゃう
韓国アイドルのダンスに似た感覚。
知ってる知らないに関係なく
間違いなく楽しめるそんな一部屋だったのです。
そして次は、
漫画のワンシーンが飾られたコーナー。
いくつか心に残った言葉をご紹介します。
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「コトバは生きているの。
そして、時にはヒトの生き筋さえ縛る。」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170094190/picture_pc_8a203a91bd6b6f8c039c62c0c8ee3064.png?width=1200)
「『何があっても死にたくない』と
思っている奴が本当に少ないんだな」
そして極めつきはこちら。
特別でありたいと思う人に向かって
とある人がこう言いました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170094625/picture_pc_de376ceeec5910f330e530411b53d5e8.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170094192/picture_pc_5b82359880284f5565aca66920693ccf.png?width=1200)
染みる。わたしと、
わたしの近くの誰かに、刺さる。
物事の確信をついたセリフ
社会問題を取り込んだセリフ
そこにはいつの時代にも
通ずるものがありました。
そして、いろいろ見てみて
私が読みたくなったのはこちらの作品
『東京BABYLON』です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170094982/picture_pc_c9922af729d192103dc831c1e401831d.png?width=1200)
心に刻みたい言葉が
めちゃくちゃ多かった…。
漫画の1ページたちは、
見て回るのにかなり時間が
かかりました笑
他には、映像のコーナーや
CLAPMの歴史を振り返るコーナーなどがあり、
盛りだくさんなCLAPM展。
(大満足…)
本当に行ってよかったし
行けてよかった。
ちなみに私が、見て行きたくなった
ストーリーズを挙げていた人は
私がお客さんとして
蔦屋書店で本を選んでいた時に
話しかけてくれた別のお客さん(お姉さん)
彼女は私の
おすすめの小説を聞いてくれました。
その時の出会いがなければ
私はCLAPM展に行かなかったかも
この感動を味わえなかったかも
と思うと、この繋がり、奇跡に感謝感激。
さて、そんなCLAPM展も
大阪のひらパーでは昨日(1/13)までだったらしい。
次もまた、詳しくなくても
気になったものに突っ込めよ自分。
と言いたいです、
以上、私が大感動した
CLAPM展のお話でした。
以上、ご清聴ありがとうございました。
nae'avocado