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恐るべき、秘書マインド。

___不適当なものを選びなさい。「私用より仕事」

今日は秘書検定3級を受けてきました。

既に3級を持っている友達に
「秘書検定3級に面白いほど受かる本」を借りて
2ヶ月前からコツコツと
(といいたいところですが、途中サボりながら)
読み進めて学んでいました。

本を開いて1日目は、
まず「秘書の心構え」についてのページだったのですが、それがもう、驚き轟。

秘書は上司の補佐役

『秘書検定3級に面白いほど受かる本』より 

ストレスをためない
つねに心身ともに健康を心がける

同上

まぁこれはわかる。
2個目はちょっと
難しいけどわかる。

人間関係の潤滑油になる

同上

この表現はナイスすぎる。
秘書じゃなくても使いたい。

上司の判断がどのようなものであっても、その判断に素直に従う態度、上司の考えを柔軟に受け入れることができる協調性が必要です。

同上

おおぉ。雲行きが怪しい。

「どのようなものであっても」とは。
言い切るねぇ。

当たり前なのかもしれないけれど
私にはちょっと きびちいかも。

休みを取ろうと思っていた日にちであっても、上司の都合などで出勤しなければならないときは、休みを別な日に変更している。

同上

んんん、そう来たか。
彼氏の誕生日祝いとか
いきたかったライブとか行けないのね。

これじゃ、私生活を
けっこう仕事に捧げることになるんじゃない…?

付き合ってるのってもしかして上司…?


あ、そういえば、「プラダを着た悪魔」で、ファッション誌を作る会社に入った主人公が恋人に

「君が付き合ってるのは俺じゃない。
 その人(編集長)だよ」

って言われてたっけね。


***

そして極めつきの今日。

次の選択肢から、不適当なものを選びなさい。
①外線電話より内線電話
②定例会議より緊急会議
③先輩の指示より上司の指示
④私用より仕事
⑤上司への対応より来客への対応

秘書技能検定試験問題3級第134回 2024年11月17日

おおお恐ろしい、選択肢発見したぞ。

④私用より仕事

これ選びたいけど、たぶん
「不適当」ではないんですよ…。

***

秘書検定の勉強をしながら
少しずつ思っていた
「秘書ってもしかして自分より仕事なのか」
ってことが
今日きれいに問題に現れて
きれいに。

はい、すっきり、は、しました。



まぁそんなこんなで
テストが終わった後、

そんな、模擬的に秘書マインドを身につけたことを試させるテストの後、

駅でこんなの発見しました。

「しごとより、いのち。」

つい、撮っちゃいましたね、
なんか、
「私用より仕事」
が「いのちより、しごと。」
に見えてしまっていたので私。

いや別にそうとは書いてないので
私の考えすぎかもしれないけれど。


***

11月は、過労死等防止啓発月間らしいです。
いいポスターを発見しました。

いやほんと、
「しごとより、いのち。」
です。

いのちかけてやりたい仕事があるなら
仕方ないとは思うけれど
追い詰められた末の、「死」を
仕事のために選ばないようにだけは
したいですね、ほんと。

私まだまだ19歳ですけれども。


***

ああああ、ちょっと、
秘書検定から飛躍してしまった。

でもなんか、
色々考えさせられる
検定だったわけですよ。


***

秘書マインド、みなさんどう思いますか?
そして世の中の秘書さん、
リアルはどんな感じですか?

ちょっとそれは気になります。



以上、ご清聴ありがとうございました。

nae'avocado

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