【PHOTO SESSION15】彩り豊かな旅人
みなさま、こんにちは
毎日、毎日暑さに溶けてしまいそうな日々が
続いています。いかがお過ごしでしょうか。
ちょうどよく日々を過ごしましょうね
余白があるぐらいがちょうどいいです
さて、今回のPHOTO SESSIONは
今年の厳しい夏が始まる少し前に生まれ物語です。
物語の登場人物のお名前は
石動 亜里沙さんです
亜里沙さんは2021年から横浜にて
少人数制ヨガスタジオ、子供英会話教室を
主宰されています。
どちらの教室も、亜里沙さんらしさが滲み出ている。
第二のわが家のように、安心して心が開け
集う人達が自然体で居られ笑顔がたくさん咲く場所でありコミュニティだ。年齢関係なく訪れた方にとって間違いなく「自分の事が好きになる」種を蒔かれている。
それは間違いなく
「亜里沙さん」の存在があるからこそだ。
壁がなくオープン、全ての人に対し同じ目線
ユーモア溢れおおきな器で受け止めてくれる
めちゃくちゃ面白く
純粋であるから繊細さもあり人間らしい。
思わず愛したくなる大好きな人だ
何度も言っちゃうけれど、
亜里沙さんはめちゃくちゃ面白い
加え、生きてきた道もバラエティに富み
見てきた世界が広く深く色とりどりだ
今回、亜里さんの物語は
・彼女が見て感じてきた世界
・今、立っている場所
・これからのこと
過去、現在、未来に順を追いながら
彼女の愛すべき人柄と織り交ぜながら
物語を進めていきたい
亜里沙さんの物語に触れると
生き方は枠に捉われる必要がないっと
メッセージをくれるようだ
一歩踏み出す、背中をそっと押して欲しい方は
是非この物語に触れていただきたい。
enjoy.
旅と共にある人生（過去）
亜里沙さんに、撮影前の事前のミーティングで
「自分の事を表すキーワドや言葉を教えて下さい」
っと質問させていただいた。
返ってきた答えは
「旅」「好奇心」「子供心」
わあお。全てのキーワードがなんだか繋がる
亜里沙さんはまさに
"この言葉達を人間にしたらこうですよ"の代表
亜里沙さんは純粋な子供のような方だ
純粋であるから、好奇心旺盛で
アイディアが豊富、そして枠に捉われず
やりたいと思った事は実現させる
純粋であるが故に、感受性が豊かであるから
喜ぶときはめいいっぱい喜び
悲しい時は大いに悲しむ
子供って本当に純粋じゃないですか
だから、大人から見るとびっくりするぐらいの
クレイジーさに驚愕する事もあれば
なんでこんなに優しいのだろう。。
泣けそうな程感動させられてしまう
優しさを併せていませんか
亜里沙さんは、このまま大人になった気がする
純粋だからこそ、面白い
だから老弱男女全ての人が惹かれてしまう。
亜里沙さんに今までの人生を色々と聞いてみた
「横浜から沖縄までヒッチハイクした」
「12年前に婚約していた彼に浮気をされ婚約破棄に、それがきっかけで世界1周旅に出た」
え、自由でぶっ飛んでいて深さと広さがあり
めちゃくちゃ面白いこの方。。。
初めてお会いしたオンライン上のミーティングで
亜里沙さんのお話しを思わずキラキラした目で
お聞きした事を今でも思い出す。
亜里沙さんの人生は旅のようであり
実際、勇気・大胆さ・軽やかな旅人だ。
人生が旅のようである人は
様々な出逢いをしている
それはもちろん、人や場所、出来事でもあるが
様々な自分自身とも出逢っているのだろう
心踊る、笑顔が溢れ落ちる自分
神聖さに惹かれる事に気づく自分
自分が嫌になってしまうような自分
自分から逃げたいと思う自分
色とりどりの自分に出逢っているのだ
旅をするように生きている人にしか
見えない世界が必ずあると思う
旅人は知っている
旅の道中で出逢う事は、全てが振り返った時に
自分自身へのギフトになっているものだ
止まない雨や、先が見えない砂漠の最中に居る時は
不安。怖い。悲しい。怒り。妬み。
ゾッとする感情と共に居る事もあるけれど
それこそが、自分自身や人生深みと広がりをもたらしてくれるスパイスなのだ。
亜里沙さんは、世界を旅した事で
世界中に友達が出来た事が自信になった。
っと言っていた
亜里沙さんが、このフォトセッションを申し込んで下さった時、プライベートで大きな起点となる事があった。メンタルがどん底です。っと私に話す時は気を使わせないように明るくだけどありのままに話してくれた。具体的にはここでは残さないが
亜里沙さんと最近LINEのやりとりでこう言っていた
「私にしか感じられない感覚で、この期間も別の
意味で楽しんで味わって、いつか振り返った時に
「あの時のあれがあったから」と笑ってはなせたらと思います♡」
癒えてない心に「手放すこと」や「前を向く事」を
私、がんばってっと伝え選んだとしても
波が押し寄せるように、頭や心の中からメンタルを
どん底にさせたものがいなくなる訳ではない
この暗闇からいつ抜け出せるの？
視界に霧がかかり広い空はいつ見渡せる？
っとやっぱり不安になり
膝を抱え悲しくなってしまう。
瘡蓋を無理やり剥がすと血が出てしまうように
癒えてない傷も無理に剥がす必要なんてないんだ
自分とちゃんと手を取って
「何が嫌だったの、何が辛いの」
「私が本当に望むことはなに」
誰かや何かに矢印を向ける必要は全くなく
自分に目をかけ、見つめてあげるのだ
目を背けたくなる自分もいるかもしれないけれど
出逢ってしまい認めてしまうと、わが子のように
どんな自分もなんだか可愛く思えるもんだなぁ
傷が癒えるには、こうした自分との関係を育み事と
時間は必ず必要なんだと思う
「最善なものがいつも最善なタイミングで訪れる」
心から思えない時でも
この事をポッケにしまっていて欲しい
こう思える人は、必ずあの時(辛かった過去)を
振り返り、よりまっさらで気持ちいい笑顔で笑える人だから
大丈夫、ちゃんと来る時に来るし
ちゃんと去る時に去るよ。
亜里沙さん、今歩いている道も豊かですね
そしてこれから辿り着く場所も、振り返る道も
楽しみですね。
「人の役に立って幸せな人生を送りなさい」
（現在）
亜里沙さんは現在、横浜にある
少人数制ヨガスタジオ、また前職の保育士経験や
英語力を活かし同スタジオで子ども向けの
英会話教室の講師も務める。
亜里沙さんのヨガとの出逢いは前途した
例の世界1周の旅だ。（この世界1周の様子もめちゃくちゃ面白いからお話し是非聞いてみてね）
世界一周し26カ国を巡る旅先でアメリカ人
ヨガインストラクターに出逢い初めてヨガをする きっかけとなった。ポーズや哲学・呼吸法などを教えてもらう中でヨガに魅了されていったのだと。
「私もヨガでたくさんの人を幸せにしたい」
その思いから帰国後に養成学校でヨガを基礎から学び、2019年にRYT200全米ヨガアライアンスの資格を取得した。スポーツジムや大手ホットヨガスタジオでの指導経験を経て、2021年横浜にある『テイムヨガ』を開業
ティムヨガを開業するにあたり背中を押してもらったのがお父様が遺してくれた言葉
「人の役に立って幸せな人生を送りなさい」
この言葉に奮起しスタジオをオープンさせたと
亜里沙さんは話してくれた。
スタジオ名のティムは
This is me（これが私）の頭文字からとって
名前をつけたとの事。
Timに来て下さる皆さまがヨガを通して
「これが私」と自分自身を大好きになっていく
場所であれたらという願いが込められている
スタジオティムに集うみなさまは
本当にいい顔をしている
生徒さんはもちろん、講師の方々も。
安心してこの場所にいて
のびのび自分らしさが咲いている
想いを行動にし表現し続けていると
同じ想いを持つ人や場所に引き寄せられるんですね
そして
そこにしかないエネルギーが生まれるんですね
亜里沙さんに
「ヨガスタジオや英会話スクールを開業し
続けてよかったな。っと思う事を教えて下さい。」
っと質問をしてみたら
・1番はすごくシンプルですが
「ありがとう」と言ってもらえる事。
生きてて良かったな、と毎回思います
・1日の中で、6歳の子どもから92歳の大先輩と時間を共有できている事。人生の楽しみ方など、教訓や生き方のコツなどいろいろなことを教えてもらってます
・笑い声が溢れる空間で暮らすのが小さい頃からの夢だったので本当に嬉しいです
「人の役に立つ」っという事は
決して矢印が一方方向の訳ではない
与える方も受け取る方も
それぞれがそれぞれに
結果、与え受け取らせて頂いているように思う。
つまり
受け手は文字通り、受け取っているが
与え手も、受け取ってくれる人が居る事で
命を輝かせてもらっているようにも思える
これって愛の循環だなぁって思うんですよ
きっと亜里沙さんのスタジオに集う人たちは
講師や生徒さんという枠を超え
愛の循環で生きている場所なんだと思う
すごく、すごく豊かな場所だ。
亜里沙さんのオープンで、フラット
優しく、何でも面白がってくれるお人柄だからこそ
なんだろうなぁ。
「経験を未来に紡ぐ、そしてこれからも。。」
（未来）
「今」をイッショウケンメイに生きている
亜里沙さんだが、これからの「未来」で思い描いているものがあるのか聞いてみた。
・父の遺言が「人の役に立って、幸せな人生を送りなさい」だったので、調子に乗りそうになったらいつもこの言葉を思い出してます笑
・私がヨガで救われた経験があるので、今度は私がそれをみなさんに伝えていきたい
・英語教室は、私の教え子達が
世界で活躍する日を夢見ています。
私が世界一周した経験が今に繋がっているのもあり、生徒達には「世界中にお友だちをたくさん作ってね。今度はみんながお友だちをここに連れてくる番だからね」と今からお願いしています笑
老後が楽しみです
亜里沙さんが、肌で体験し感じた事や得た物から
種を蒔き、水や栄養を与え育んでいる現在
近い未来や遠い未来に、その種達はそれぞれに
芽を出し、花を咲かせる姿がとても想像できる
みんながみんな、嬉しい世界だなぁ。
亜里沙さんと出逢えた生徒さん達はラッキーだ
教科書や本を読んだり
誰かが言っていた事を
あたかも自分のものとしてシェアしている事と
自分の身体全部で経験し、感じた
この世で一つしかない唯一無二なものを
シェアしている事
心や身体に届き、印象に残る差は明らかでしょう
そして最後に亜里沙さんはこうも言っていた。
「私もまだまだいろいろな世界へ行って
たくさんの事を経験したいです」
亜里沙さんの旅はこれからも続きそうだ
こうやって経験というインプットをし
それをもとにし、分かち合うアウトプットをする
やっぱり亜里沙さんは
愛の循環で生きているんだなぁ
インプットする事も
アウトプットする事も
時に、不安や恐怖と共に生きる必要がある
だけれど、それは特別な事ではなく
逃げる事でもなく
当たり前のようにあっていいものなんだと思う
どんな自分も、どんな状況も
面白がっちゃう方が
人生なんだか楽しい気がする
亜里沙さんと出逢い、生きてきた道や
今感じでいる事や、これからの事を聞いて
改めて、こんな風に思ったんだ。
全ての自分を許し、手をしっかりと握りながら
面白がって生きよう
失敗だとか、不安だとか
起きてもいない事に足止めを喰らうなんて
勿体無い。
まずは、やってみよう
動いてみるからこそ見える世界があるのだから
最後に亜里沙さんから
この物語を読んで下さっている方がへ向け
メッセージをいただいた。
「30代最後の思い出を残したくて
今回撮影をお願いしました。
また、プライベートやお仕事で変化の時期でもあったので「期待」と「不安」、「喜び」と「悲しみ」のちょうど真ん中をフィルムに残していただき
本当に満足しています。
正直な所まだ迷いの中にいますが、まきさんとの
セッションを通して「ネガティブな自分も丸ごと受け入れる」を学びました。10年後、20年後、「こんな時もあったな」と、撮影していただいたお写真を見て笑えたらいいな♪」
亜里沙さん
心を開き、たくさんの事を共有して下さり
また、私自身の事も受け取って下さり
本当にありがとうございました。
亜里沙さんに出逢え、亜里沙さんと共に
フォトセッションの物語を創らせていただけた
私はラッキーでしかありません◯
ここまで読んで頂き
亜里沙さんの物語に触れた、あなた
あなたの人生という旅をおおいに
面白がって日々を、この瞬間を楽しめますように
enjoy your journey!
では、また次なる美しい物語でお会いしましょう
暑い日が続きそうなのでお身体ご自愛下さいね。
石動亜里沙さん
神奈川県出身、神奈川県在住
太陽星座: 月星座:
20代の頃に単身で世界一周し26カ国をめぐる
旅先でアメリカ人ヨガインストラクターに出逢い
初めてヨガをするきっかけとなる
ポーズや哲学・呼吸法などを教えてもらう中でヨガに魅了されていく。「私もヨガでたくさんの人を幸せにしたい」その思いから帰国後に養成学校でヨガを基礎から学び、2019年にRYT200全米ヨガアライアンスの資格を取得する。スポーツジムや大手ホットヨガスタジオでの指導経験を経て、2021年Tim yogaを開業。
また前職の保育士経験や英語力を活かし同スタジオで子ども向けの 英会話教室【Tim子ども英会話】の講師も務める。