ホリエアツシ (ストレイテナー)
ホリエ君。どうもありがとう。
未明の時期を一緒に走り抜けてきたホリエ君の言葉は、いつもエナジーの源というか、時に鼓舞してくれたり、優しく背中をさするようであったり、笑ってしまうような馬鹿馬鹿しい何かであったり、あるいは無言で傍に寄り添ってくれたり、書き留めて詩集のようには携えることはできないけれど、発語された一語一句のその震えが、俺の身体というか人生の一部です。
すべてが済んだあと、とりあえず地獄なのか天国なのか、その入口あたりで、一緒に爆笑しよう。もちろん、藤枝の酒を持っていくので、なんというか、俺たちの人生悪くなかったよねって、そう言って合流できたら。
もうふた転がりくらいは、お互い気合い入れていきましょう。ホリエ君からのメッセージにあるような、素敵なスタジオを作るべく頑張ります。
後藤正文