INFPがINTPをエミュレートしていたことを自覚したお話
〇前置き
どうも。傍から見るとオタクっぽいのに実はオタクじゃないあぶみやです。
これはまさにINTPをエミュレートしてるINFPの特徴じゃないでしょうか。
この呼び方は長いので、以下【INF(T)P】としましょうか。
※INFP-TというINFPにネガティブ要素を追加した表記もありますが、それとは一切関係ありません。
僕はMBTI診断を受けるとINFPの時とINTPの時とブレがありました。
その結果を「仕事モードで受けるとINTP」「趣味モードで受けるとINFP」になるとアバウトに解釈していました。この解釈は今も変わっていませんが、それが確信に変わったというお話です。
単純計算ですが0.3%の人間がこのタイプに属するということでしょう。
僕と同じような人間に参考になれば幸いです。
〇INFPとINTPの違い
端的に言うとINFPとINTPでは判断の方向性が真逆です。
INF(T)Pの方は理論的に正しくても、感情がついてこないことがあります。
なので自分の感情をコントロールする必要があります。
…などと端的に言ってみましたが、INF(T)Pの方はこの言い方では感情が動かないのでしっかり説明してくれているところを見に行く方がよさそうです。
↑は僕が今回の記事を書こうと決めたきっかけのページです。
同じことを繰り返すようですが、僕と同じINF(T)Pの方はきっとINTP的特性を利用して端的に理解しようと努めますし、最終的には落とし込むハズですが、あなたの本質的にはちゃんとじっくりと説明された方が本能的に分かりやすいかと思います。そういう点でこのページはおすすめです。
〇INF(T)Pで起きるであろう問題
・仕事のやり方が趣味で通じない
INF(T)Pの方は仕事、公の場においてはINTPを装っているんだと思います。INTP的視点で得られた知見は社会において武器になります。
そしてその武器を趣味の活動でも使おうとしますが、急にやる気が切れることがあります。
当然です。感情がついてこないんですから。
理論的にもその趣味はやるべきだと思っているのに感情がついてこない。
純粋なINTPであればやるしかないでしょwと手を付けるし、その発想自体はINF(T)Pも持っている。それでも感情がついてこないんです。
大事なことだと思うのでここだけで3度繰り返しました。
・机上の空論
INTP的な思考がなまじ得意なばかりに、論理的思考は得意でしょう。
けど感情がついてこないので机上の空論になりがちです。
↑はまさしくその一例で、この論理自体は間違いはないと今でも自負していますが、INFPとINTPでは判断の方向性が真逆です。
理論的にどれだけ正しくても、感情がついてきません。
…まあ今思えば、この時言っていたことも「1日2時間ゲーム制作をしている」という論理的(具体的)に必要な事項を「憧れる」という感情的な動機を以て向かい合えよって事を言っていますね。
この時はINFP的なアバウトな解釈でしかななかったのが、それをこうしてINTP的な側面で具体的に確信を持てたということは、やっと武器を正しく握れたということでしょうか。…まあ、それでもその武器を振るえるのかはまた別問題なんでしょうが…
〇どうすればいいのか
INTP的にはこうして結論を急ぎがちなんでしょうが、INFP的にはきっともっとじっくりと考える時間が必要なんでしょう。
それでもあえて結論を言うなら、もう何度も言っていますが、
自分の感情をコントロールする必要があります。
そのコントロールの仕方としては、僕の場合はこうして確信めいた気づきがあった時は、何度も繰り返し自分に言い聞かせて、その都度やっぱり間違ってないか論理的なアプローチでも確認し、どう考えてもそうだよな?と改めて確信する。ということを繰り返す。ということをすれば良いような気がしています。
…この「気がする」こともきっと繰り返して徐々に確信させればいいのかな。
この「論理的な確信を以て感情的な確信とする…というのは本当に大丈夫かまた改めて論理的に確認して確信する。その論的な確信を以て…(繰り返し)」というジレンマに突入して、ずっと考えを巡らせている状況がおそらくINF(T)P的には一番何か事を成すためには最適な状況のかもしれない。
たまに「俺は間違ってるかもしれないが突き進む!」的なことを言う主人公がいますが、それを論理的に理解できたのはかなり大きな一歩な気がする。