高止まりする国際線航空運賃
中国政府は入国者の隔離措置を撤廃し、中国からの海外旅行も段階的に再開され世界的な規制緩和も一段落となりましたが、コロナ前のように気軽に海外に行ける日はまだ先のようです。
円安や燃料費の高騰による高額な燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)、また、旅行に対する需要は強く、回復基調であるものの、マンパワー不足による運休や減便が続き売り手市場は変わりません。
当分は高い航空券に悩まされることとなりそうです。
例えば、日本から人気のロサンゼルス行きの航空券を調べてみると、エコノミークラス(往復)で日本航空や全日空、アメリカの航空会社は30万円前後と高額です。コロナ前は10万円を割る航空券もありましたので3倍以上の価格ですね。(2023年1月末:Googleフライト調べ/除くLCC)
燃油サーチャージを支払わないで航空券を発券したり、
日本発の航空券より割安な海外発航空券で旅を楽しむ方法もありますが、
あくまでも裏技です(笑)
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