
脱サラ後収入ゼロの恐怖を克服する考え方
どうも、あびです。
50歳を期に脱サラへのチャレンジを決意し、退職まであと4か月となったのですが、最後のボーナスはめっちゃ少ないことを覚悟しています。
※辞めることが確定している人には低評価
一大決心をした割りには、華麗巧みに言い訳を見つけ準備を進めようとしない自分に嫌気がさし、2024年10月から日記を公開し始めました。
副業をしているわけでもなければ、妻が稼いでいるわけでない。
十分な蓄えがあるわけでもなければ、収入が見込める事業のあてがあるわけでもない。
1年間という期限を決め、ネット物販の勉強をしながら、1年後には月50万を稼げるようになろうという目論見です。
一見無謀にも思える挑戦ですが、意外とギャンブルではないんです。
今日は、収入がゼロになるのに、なぜ恐怖を感じてないのかについて書こうと思います。
破綻しない計画を立てている
まず、どうころんでも大丈夫なように計画を立てていることが一番の安心材料です。
別記事で書きましたが、挑戦期間を1年間と決め、1年後の収入によってどうするかは決めています。
楽観シナリオから、悲観シナリオまで立てていて、ネット物販が全くうまくいかずに1年後の収入がゼロだった場合はITエンジニアとして再就職するつもりです。
就職(社員とは限りませんが)できる自信はあります。
もっというと、再就職する自信があるうちに挑戦しているのです。
例えばこの挑戦を60歳で行った場合、ITエンジニアとして再就職がかなり厳しいものになると予想しています。(就職はできると思いますが、おそらく給与(契約単価)が低くなると思います)
1年後収入がゼロではないが、生活ができないレベルの場合、副業やフリーランスとして補填するつもりです。
これも50代のうちだったら、何とかなると思っています。
何とかならなくても最終手段は就職がありますので。
・・・ということで、1年間ではありますが、どう転んでも大丈夫だから恐怖感はないんです。(不安はありますよ、もちろん)
リスク管理と覚悟
破綻はしないとしても、さまざまなリスクはあります。
例えば、1年後ネット物販の収入と副業の収入を足しても現在の収入より低くなるリスク。
余裕資金があるうちは挑戦を続け、生活水準を下げたり工夫をします。それでも続けるのが難しいと判断したら就職します(結局ここに行きつく)
そもそもまずは脱サラして、自分の力で稼げるようになることを目標としているため、収入が下がることはリスクとして捉えてなく、想定内です。
次に突発的な支出があり破綻するリスク
最低限の保険には入っていますし、生活費とは別に突発支出用に100万円をプールしています。
生活家電の故障による買い替えなどは、このプール金で賄えると思います。
一時的に働けなくリスク
病気やケガで一時的に働けなくなった場合、有給や休職という選択肢はないため、収入が途絶えます。
ただ、このリスクのために挑戦を止めたら、何もできないと思いますので、対策としては軽減策を取ります。
病気にならないように健康管理を徹底する
栄養バランスのよい食生活をする、十分な睡眠をとるなど毎年人間ドックを受診する
安全運転を徹底する
夜ランニングをしない
椅子やマットレスは体に負担が少ないものを使用する
ただ、個人事業主でも所得補償の保険がありますので、今度調べてみようと思います。
想定外のリスク
想定できていない時点でリスク管理はできないのですが、挑戦すると決めた以上、対策は「何とかする」です。
サラリーマンを続けることでのリスクもあるわけで、、
会社が倒産する
業績不振で減給になる
ストレスに耐え切れずメンタル不調になる
あまりリスクについて必要以上に考えるのはよくないと思っています。
やりがいのある仕事、上限のない報酬、自由な働き方、家庭との両立などの対価を得るために脱サラへの挑戦というリスクを取っているわけですから、ある程度想定できる範囲は対策を打ってますが、それ以上の想定外なことが起きたら「何とかする」でよいと思っています。
資金計画の精度は高い(と思う)
最後に、どうころんでも破綻しない計画の精度についてです。
まだ、お見せはできませんが計画の精度は高いと思っています。
ぼくは、毎月家計簿をしっかりつけているため、何にいくら払っているかを完全に把握しています。
毎月の支出を下げたい局面になったときに、コントロールする方法もあります。(サブスクを止めたり、新NISAへの積立を減らしたり)
そして、毎月実績を上書きし、計画の微修正もしています。
※先日は税金の考慮が漏れており、焦りましたが。。。
そのため、脱サラ後も収入の度合いを見ながら、支出をコントロールしたり、副業や就職のタイミングを見計らったり、挑戦の止め時すら適切に判断できると思っています。
以上、脱サラ後収入ゼロでも恐怖感を感じないぼくの考え方でした。