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50歳下請けITエンジニアの脱サラ挑戦日記
この記事は下請けITエンジニアが50歳を期に脱サラしようと思い立ち、その行動や思考を記した日記です。
22年勤めた会社を退職し、ネット物販をメインに独立しようという試みです。
私は大手企業に勤めているわけではないし、すごく人脈があるわけでもないので、脱サラ後に仕事の見込みはないですし、収入の見込みもまったくありません。
完全にゼロから始めるつもりです。
その代わり、1年間がんばってみて、安定収入を得られる見込みがない場合は、サラリーマンに戻るかフリーランスとして働くつもりです。
この決断が私にとっては一大決心だったため、言語化しておきたという気持ちになり、自分用に書き始めたのですが、同じような40代、50代でセカンドキャリアに悩む方の参考になるかもと思い、公開することにしました。
興味がある方はサラッと流し読みしていってください。
簡単に自己紹介
執筆時点(2024年10月)で50歳。一男一女の父親です。
就職氷河期に社会に出て、ガムシャラに働いてきました。今の会社は大手Sireの子会社で、システム開発・保守・運用業務をやっています。
役割としては2つあり、クライアント企業に常駐しシステム開発のプロジェクトリーダーをしながら、自社では課長として庶務に追われています。
「よく働く奴」というイメージが定着しており、「鉄人」と呼ばれていました。。。
内面はHSP気質で、気苦労が絶えません。
そう、よく働くのも「迷惑をかけたくない」とか、「もっとがんばんなきゃ」という気持ちからの行動です。
2025年3月末に約22年勤めた会社を退職することを決め、会社側にもその意志を伝えています。
転職するつもりはありません。
挑戦日記を書こうと思った理由
退職・脱サラまで半年を切った時点で、少し焦りを感じてきました。
現在副業などはしていないため、あと半年で収入がゼロになります。
「でも無職の間、嫁さんが稼いでくれるんでしょ?」と思われるかもしれませんが、妻はあと2か月半で会社を退職します。。。
そうなんです。脱サラ後に取り組む予定のネット物販は妻と一緒に始める予定なんです。
なんてリスキーな。
同感です。。
でも、1年間の期限付きでがんばってみるという挑戦なんです。
50歳を期に挑戦してみたかったのです。
このタイミングになったのは、いろいろ理由があるのですが、もう挑戦すると決めたので、後には引けません。
会社には退職の意志を伝えたし。
家族にも同意を得たし。
マンション売ったし。
ところが、Xデーまで残り半年を切った時点で、焦りを感じてきました(遅いっ)
会社は副業禁止だし、そもそも退職までずっと超忙しい予定のため副業する余裕もない状態です。
かといって何の準備もしないわけにはいかない。何かしなきゃ。
ってことでnote書きます。
なんで?
ぼくは意志が超弱いんです。
「やる気がない」という汎用的な理由で決めたことをすぐ止めます。
だから、日記を公開することで、自分自身に緊張感を持たせるというか、宣言したからにはやらざるを得ない状態を作る。
そう、パブリックコミットメントというやつです。
パブリックコミットメントとは、公の場で目標を宣言することで、目標達成へのモチベーションが高まる心理現象です。宣言することで責任が生じるため、努力する意思が強まることが知られています。
完全に自分用の日記なのですが、ゆくゆくは読んでくれる方に有益な情報を発信したいと思っています。
脱サラ挑戦日記の内容(予定)
脱サラするまでと、脱サラした後1年間くらいまでは続けたいと思いますので、内容は変わっていくと思いますが、今のところは以下のような内容を考えています。
脱サラを決断した理由
なぜ脱サラを決断したのか?
そのときの悩みや決断するに至った経緯などを記録しようと思います。
脱サラするためのお金の話し
脱サラした直後は収入がほとんどありません。
そのため安定的に収入が得られるようになるまで耐えられる資金を準備しておく必要があります。
僕の場合、1年間世帯収入がゼロでも耐えられるセーフティーゾーンは確保しています。
そのセーフティーゾーンを作るまでにやってきたお金の節約方法や貯金、投資などについて整理します。
日記
単なる日記です。
ほとんど、コレになるかも。
毎日更新とか、そんな高度なことはできません。
不定期更新ですが、脱サラ後1年後までは続けます。
(パブリックコミットメント)
やる気がなくなって、記事を非公開にしないようにがんばります!