「合唱のアソビバ」vol.1イントロダクション
こんにちは。先ほど、情報を解禁させていただきましたが
「新たな合唱の楽しみ方をこの夏に」というコンセプトで、エイベのアソビバ特別企画「合唱のアソビバ」キャンペーンを実施したいと思います。
こちらでは、当キャンペーンの概要と実施理由についてのきっかけについてお話しします。
今回の企画、きっかけは
紛れもなくコロナウイルスによる各コンクール中止の記事を見かけたことでした。主要な合唱コンクールの開催中止の記事を拝見し、管理人も胸が痛くなりました。目の前の大きな目標である大会が無くなってしまったことへの悲しさ、悔しさは現役の合唱部の方にしかわからないものだと思っています。
ですが、今だからこそ、
レーベルとして何か学生、合唱団体を応援できる方法はないかと考え当キャンペーンを企画させていただきました。
エイベックスのやる意義とは
正直、「なんでエイベックスが」「なんかイメージと合わない」という疑問を持たれる方が多いと思います。
エイベックスがやる意義としては二つ、
1.合唱部のあまり知られていない一面を引き出したい
2.意外と社内に合唱部出身の人がいた!
です。
まず1点目ですが、
世間から見ると歌っている本人が楽しんでいるのはもちろんですが、「合唱ってなんか地味じゃない?」という偏見を持たれがちということ。
合唱にも、華やかだったり盛り上がったり、厳かな雰囲気からガラッと変わる瞬間があります。そこが合唱の醍醐味の一つでもあります。
合唱に限らずどんな音楽でも共通しますが、一曲への解釈の違いから、同じ曲でも団体によって曲の雰囲気は大きく変わることも面白さの一つです。
インパクト重視のギャグ系ソング、しっとり感動系ソング、ちょっと振りもつけてみたり、ソロパートを入れてみたりなどなど......
某合唱の大会あるある、大会審査時間中の「コール」を思い出しながら(学校ごとに指名してリレーをしたり、ホールの客席全体で歌ったりしました)大会が中止になったということはあの楽しいコールの時間もない、というのが寂しくなりました。
このキャンペーンは、コンクールではなくアソビバだからこそ許される合唱のパフォーマンスを楽しんでもらえる場にしたいと思っています。アットホームなイメージを持ってもらえると嬉しいです。
そして2点目、
意外と、社内に合唱部出身の人っている。
これは管理人の驚きでもありました。御察しの通り、私自身も合唱部OBです。この企画を社内で持ちかけた時、
「実は僕、合唱部出身なんです」
「実は私も、、、」
と元合唱部の人たちが集まり、せっかくならこんな企画にしてみたいということで話が進み、実行まで到りました。世間のエイベックスのイメージとは少し異なるかもしれませんが。
純粋に、元合唱部の社員の総意と熱意で生まれた企画、と思っていただければ幸いです。ぜひ、当キャンペーンへのご参加お待ちしております!
次の記事では、「合唱のアソビバ」キャンペーンの概要についてお知らせしていきます。
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