バイト教訓①
さっきのアルバイトでの失敗を今から反省します。整理するために自分に向けて書いていきます。
【状況】
上司に確認してもらうプリントを提出しようとするも、「今忙しいから」と渡せなかった。5分ほど経って、私から見た感じだと上司は忙しそうではなかったので再度提出を試みるも「さっき忙しいって言った...」と呆れられる。とりあえず受け取ってもらうが確認の最中に上司へ電話がかかってきたため、「他の同僚に見てもらって」と返却される。
文章にすると、めちゃくちゃ初歩的なミスですね、🥲 カナシイ
【問題点1】
「今忙しいから」を理解していない
まず、「今」がいつなのかを想像できていなかった。私は、その言葉を発した瞬間が忙しい状況なのだと理解したが、本当はその瞬間以降も忙しいようだった。その後自分が勝手に上司が忙しくなくなったと判断し話しかけたが、本当は椅子に座ってお客様から掛かってくる電話を待っていたのだった(忙しい)。上司の様子を見て、何がどのように忙しいのか判断する必要があった。
また、「今忙しいから」の後に続く、想定される言葉についてである。
①「今忙しいから(忙しくない時に見せて)」
②「今忙しいから(他の人に見てもらって)」
③「今忙しいから(見せなくていいよ)」
等が想定できるが、上司が想定したのが②で、それに対して私が認識したのが①の意味であったと言える。ここでも理解の齟齬が起きてしまった。
【問題点2】
想定外に弱い
このチェックはそこまで時間がかかるものではない(20秒くらい)ので、来客がある時など、明らかに手が離せない状況以外では見てもらっている。しかし今回は予想外に断られたので、咄嗟に対応出来なかった。
【問題点3】
自分の所為かと思ってキョドる
今回上司が忙しかったのはお客様との面倒な電話のやりとりの所為で、それはお客様側のミスによってやらなければいけない業務だった。また以前にも同様のことが3・4回起きていて、そのために上司はいらいらしていた。だから「今忙しいから」と語気強めに言ったのはそのような側面もあった。だが私が空気を読めてなくてそれで上司の機嫌を損ねさせてしまったのだと思い込み、
忙しい→(単に)分かりましたー!
という返事ではなく
忙しい→やばい、怒らせた?どうしよう→分かりました(小声)
と、自信がない感じで答えてしまった。
正直、忙しいかどうかは見ただけじゃ判断しかねるので、一回目に今忙しいと言われた時に、「失礼しました、では他のかたに見てもらった方がいいですね?」と確認をとることが最適だったと振り返る。だが私は不測の返答と上司の不機嫌さに驚き、分かってないのに怯えて「分かりました」と言い、失敗した。
【改善策】
不測に動揺せず、とりあえず質問
そして自信のない小さい声は、余計頼りなさがイメージづけられてしまうので怖がらずに堂々と質問する。やっぱり態度は大事。
ー同じ間違いを繰り返さないためにー