ポケモンSV シーズン4シングルマスボ到達
ポケモンが苦手だと痛感したシーズンでした。
1.結果
当初はほとんど見かけないテツノイバラを軸にしたパーティを組んでいました。しかしパワーはあるもののどうも使いこなせずハイボ級でまったく勝ち越せず。
この編成にしてから4連勝で抜けました。強いポケモン使えば強いんだよ。
2.ポケモン詳細
サーフゴー
わざ:たたりめ、ゴールドラッシュ、でんじは、じこさいせい
とくせい:おうごんのからだ
ステ:ひかえめH244-C252-S12
テラス:ひこう
もちもの:おんみつマント
ハバタクカミに押され気味な感はあるけど依然強力なエース格。
シーズン2シングルからの流用個体です。基本的にはキラフロルで毒、通らない毒鋼飛行にこいつの電磁波か後述のロトムで鬼火を撒いて祟り目で仕留めたかった。実際には普通にサイクル回してシャドボ撃ってた方が良いですね。
なんだかんだ黄金の体はいまだにインチキ特性だなと思います。飛行テラスと合わせてドオーガアをほぼ完封できました。
攻撃技2つは確定枠として、サイクルを意識して仕込んでいた自己再生とそれなりに刺さった電磁波、どちらかも抜き難いながらどちらかを悪巧みにしても良かったか。
来シーズンからは準伝も解禁されるみたいなので今後はもうマイオナ精神を捨てて遠慮なく使っていこうと思います。
4戦中の選出率は4回で100%。今後もきっとお世話になる。
サザンドラ
わざ:あくのはどう、りゅうせいぐん、ラスターカノン、とんぼがえり
とくせい:ふゆう
ステ:おくびょうCSぶっぱ
テラス:はがね
もちもの:こだわりスカーフ
サーフゴーの相性補完。シーズン1あたりで流行ってたっぽい並びを今更。
なんなら当初はテツノコウベもエース候補でしたが悪飛行の突破力がいまいちで何をさせたいかよくわからなくなって使用を断念。
バンギサザンどっちもパラドックスが空気なのは然も在りなん。原種が優秀すぎる。
ただ他パラドックスにS100を超える連中が多くなっているのでその点でS98ではいろいろ辛いのも確かで、持ち物は活かしたいところを活かしつつ今や欠点となったSを誤魔化せるスカーフが無難かなと思いました。
鋼テラスを活かすためにラスターカノンを積んでみてましたが、正直テラスは耐久のためと割り切って熱風にした方が良かったような気がする。
やっぱり600族はやっぱ強いんすよ。たぶんまた使う機会はあると思う。
カイリュー
わざ:しんそく、げきりん、アイアンヘッド、ほのおのパンチ
とくせい:マルチスケイル
ステ:いじっぱりASぶっぱ
テラス:ノーマル
もちもの:こだわりハチマキ
有象無象を蹴散らすテンプレフィニッシャー。
テツノイバラ軸のパーティを使っていた時期からの採用。使われて凹られたので自分も使うことにしました。
何の捻りもないポケモンなので特に語るべきこともないですが相性補完だけで採用している炎のパンチは選ぶ状況になった時点で負けな感があるので他の技でも良いかもしれません。
んまー紛れもない厨ポケ。たぶんまた頼ることになる。
ウォッシュロトム
わざ:ほうでん、たたりめ、ハイドロポンプ、おにび
とくせい:ふゆう
ステ:ずぶといHBぶっぱ
テラス:かくとう
もちもの:たべのこし
↑の3体を軸にいろいろ穴埋めするために採用した便利枠。
昔から迷ったらとりあえず入れとけ感のあるポケモンですね。放電か鬼火で状態異常を撒くのが主な仕事です。どうせ大した火力を出せないので祟り目よりもマスカーニャにカウンターを入れるための炎テラバでも仕込んだら良かったかもしれない。努力値振りもHBよりHCにでもして圧力をかけられるようにした方が立ち回りやすかったかもしれません。
テラス格闘はこいつにテラス切ることはまずないと思ったので特に弄ってないだけです。
いろいろできるポケモンなので決してこれがベストな形ではないと思いますが一応クッションとして柔軟に良い活躍はしてくれました。
主軸にはならずとも今後も使う機会はいくらでもあるだろう。
ラッキー
わざ:ちきゅうなげ、シャドーボール、うたう、タマゴうみ
とくせい:しぜんかいふく
ステ:ずぶといBDぶっぱ
テラス:じめん
もちもの:ゴツゴツメット
ハバタクカミに後出しできる特殊受けとして。
採用が決まった順場としては一番最後で、物理受け調整のロトムに対して特殊受けを担える枠を求めて。いまの環境だとハバタクカミがとにかく怖いのでゴーストフェアリーを受けつつクッションの役割を担える子を選びました。
一応こちらにも歌うを搭載して祟り目とのシナジーを確保。ただ僕が命中55の技なんて使っても当てられるはずはないのでその点で間違いだったかもしれない。
持ち物がものまねハーブなのは実を言うとメタ対象として
…みたいな具体的な狙いがあったわけでなくただ地球投げを遺伝させたときに持たせてそのままだっただけです。それでも事足りたのは何故かといえば
1回も選出しなかったからです。全体的には物理環境な気がするしね。
まあ特殊受けの代表格なので、今後もクッションとして起用することはあるかもしれない。
キラフロル
わざ:キラースピン、どくびし、ステルスロック、おきみやげ
とくせい:どくげしょう
ステ:おくびょうHSぶっぱ
テラス:ほのお
もちもの:きあいのタスキ
先発毒撒き。なんだかんだ強いよね。
依然は火力もそこそこ期待してCS型で使いましたが今回は後続のお膳立てに集中させました。相手が物理だったらキラースピンかステロ、特殊だったら毒菱。あるいはサザンを先発で出して相手が物理だったら蜻蛉返りで引っ込んで後出ししたこの子を殴らせるか。
カイリューと同じく使われて厄介に感じたのでこちらも使ってみることにしたポケモン。冷静に考えてキラースピンとかいう技便利すぎない?
状態異常撒いて祟り目する型は正直そんな強くないと思うけど先発削り役として優秀なのは疑うべくもないのでこの子もまた使う機会はきっとある。
3.総評
というわけで何やこの厨パな編成になりました。そりゃ強えよ。
未来パラドックスは古代と比べて小回りが利かないというかタイプが偏ってるのが使うのに辛いですね。特性のEFをバチンウニ以外に持ってるポケモンがいたらまた使い勝手が変わる気もするんだけども。
本当ポケモン下手くそだと痛感させられたのでマスボノルマも果たしていつまで続けるかわからなくなってきた。
DLCで環境変わるまでかなり間があるみたいだしな、うーん。
以上。