倫敦:London17 紅茶
タイトルは訪問国が紅茶の国だから、の意味合ではない。
私が紅茶党だから、只それだけのこと。勿論、日常エスプレッソマシーンもある我家はコーヒーもいただきはするが少なくとも私の中心は紅茶。
朝起きて先ず、紅茶を淹れ、日中に飲み物が欲しい時もリーフティを淹れる。一週間で基本最低でも紅茶缶を一缶は空けてしまう。我家の紅茶は日本一般家庭での緑茶に位置するのだろう。
紅茶ジプシーでもある為、まだ出会っていない美味しい紅茶に本場で出会えないかと非常にロンドン訪問は楽しみがあった。
日本ではあまり手に入らない Whittard のダージリンをコヴェントガーデンにある店舗で購入した。
紅茶の種類はフォトナム&メイソンほどではないが多い。フォトナム&メイソンと違うのは「不思議の国のアリス」類の品が多いこと。
予想外だったのがこのカップ。当初から持ち手の「鍵」部分はデザイン性だけで実際は使い辛いことを承知で購入したが、予想に反してとても使い易い、その上、日本ではまだ見かけたことがない。
本命、日々の日常使い用紅茶はフォトナム&メイソンまで出かけた。ハロッズ同様に老舗のデパートであると同時に紅茶の種類を多く取り扱う。
一応、記念に残る形で缶を一つ購入。
時期的にヘンリー王子婚姻の紅茶缶が売られていた。彼には興味なかったがお土産話にはなるだろうと購入。
メイン日常用紅茶は、此処フォトナム&メイソンでは量り売りがあるとのことで、英語が母国語の国で当然ながら英語で会話。発音に自信が無く非常に気が引けたが勇気を出して会話しながら三種類購入。
係りの方はとても親切で緊張の必要は無かった。
此処では「ダージリン茶葉の香りを確認しますか?」と提示してくださり悩む必要がなかったことは救われる。200g入りで三種類購入。缶入りが125g前後が多いことを考えると、エコであり経済的な買い物。
裏には夫々種類分かるようシールが貼られ、一応保存用袋になっている。
私のようにティーバッグではなく茶葉で楽しまれる方は是非フォトナム&メイソンの量り売りコーナーをお試しください。