月探査

時代が変わっても人間は進歩していないように見えしようがなかった。
勿論、科学技術は歴然と日進月歩で発展を遂げていることは事実。けれども、この番組を見ている間中、頭の中で重なることが「大航海時代」と「ゴールドラッシュ」。
「此処に無い」のであれば、『我慢』或いは生活スタイルの変換を図るのではなく「有る所」へ行こうの昔からある発想。
せめての救いは月に地球と同じような生命体が存在しなかったことか。

見上げる空にある月は、誰のものでもない存在で在り続けてほしい。

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